B群の配合比率について

アナバイトが既に入国しているらしく、まだ飲み始めないから別に遅くてもかまわないのだが。
別に急いで飲みたい物ではなく、他のサプリとまとめられるからコスパが良いだけだ。
カルニチンとかマグネシウムとかベータアラニンとかを、単体サプリで買わなくて良くなる。
減量するときしかカルニチンを飲まない人とか、マグネシウムは食事で摂取する人には割高になる。
そういったアナバイトだけの特徴に関しては既にさんざん比べて購入した。
けど、あまり知識がないせいでちゃんと比べてないのがビタミンB群の含有量だ。
TPDと比べて、どれが多いとかどれが少ないとかあるわけだ。
B1(チアミン):75mg/30mg
B2(リボフラビン):50mg/40mg
B3(ナイアシン):50mg/100mg
B5(パントテン酸):50mg/100mg
B6(ピリドキサル):75mg/20mg
B7(ビオチン):300mcg/600mcg
B9(葉酸塩):680mcg/400mcg
B12(メチルコバラミン):300mcg/500mcg
TPDの方が多いのはB1、B2、B6、B9で、アナバイトの方が多いのはB3、B5、B7、B12となる。
これらの成分には全然詳しくないので、4勝4敗の引き分けかなぁぐらいしか考えてない。

これらのビタミンB群は、少ない方でも1日摂取量の何倍、何十倍、何百倍と言う量になる。
例えばアナバイトのB6がTPDの3分の1以下だけど、それでも摂取量の20倍入ってるからな。
どちらかの製品を選んだせいで何かが欠乏すると言うことはなさそうだ。
しかしビタミンBを大量摂取する理由は、欠乏するからではなくより働かせるためだ。
より働いて欲しいビタミンは多く入ってる方が良いんじゃなかろうか。
どれがどれだかわからないけどな。

アナバイトの傾向として、アスリート向けの成分とか分量が入っている。
汗で失われやすいミネラルなんかが強化されている。
だからたぶんB群の比率も、よりアスリートに重要な物ほど強化されてるのかなと考えている。

ビタミンB群にはB50とかB100と言う規格のサプリが出回っている。
なぜ50mgや100mgで統一するのか根拠がわからない。
必要量が多い物も少ない物も、同じ量で統一している。
不足を補うサプリだとこんなことは出来ない。
過剰摂取する前提だからこそ、細かいことは考えず全部同じ量を飲めって言う規格になるんだろう。
だったらやっぱりB群の配合比率は無視してもいいのかな。
配合比率よりも、メチルなのかシアノなのか、ピリドキシンかピリドキサルかなどは比べてる。
この辺を気にし出すと合格ラインのビタミンなんかごく少数に限られる。

あたしが量まで気にするのはビタミンDと亜鉛ぐらいだ。
マルチに入ってる量と単体サプリで追加する量を足して調節してるからな。
他はホントに入ってればいくらでもいいやぐらいの無関心っぷり。

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