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2021年 11月 11日 のアーカイブ

YouTubeでなかやまきんに君の動画に、ボーンブロスのサプリが登場した回がある。
でもボーンブロスが何なのかわからなくて、後で調べたらダシの事だったと紹介してた。
プロテイン売り場にあったので、ダシのプロテインなのかなと解釈した。
その後ビッグヒデの動画で、ギャスパリのボーンブロスをプロテインに混ぜてる回を見た。
じゃぁダシのプロテインではないんじゃないかと思って調べたら、コラーゲンだった。
コラーゲンのサプリは骨から抽出してるので、ダシと解釈出来なくはないのだが。
その後、わざわざコラーゲンをサプリで摂取する意味があるか調べてるが、不要と判断している。
かつてはコラーゲンのサプリは意味がないと言われてたが、今は意味があると言われているようだ。
でも材料としてなら、あたしの知ってる生物の仕組みとは矛盾している。
すべてのタンパク質は、リボゾームでアミノ酸を1個ずつ並べて生成され、2個や3個はつながらない。
だってRNAが1個ずつ読み取って持ってきて繋げるという役割しか出来ないもん。
2個や3個つながったペプチドが存在したら邪魔だから一度分解するんじゃなかろうか。
確かに腸からの吸収はペプチド状態で入れるかも知れないが、それをコラーゲンに使えるかなぁ。
1~5型コラーゲンをペプチドに分解して摂取して、たぶんその時点で何型かは関係なくなってる。
どの型が由来のペプチドかによって使い道が異なるみたいなことをほのめかすのが信じ切れない。
しかもペプチド型サプリは高価なわけで、安いプロテインより優れてないと買う理由にならない。
そこでコラーゲン屋は、材料ではなく生産促進機能があるのではないかという説を出してきた。

コラーゲンによく含まれる、プロリンとヒドロキシプロリンのペプチドが生産を促進するそうだ。
新しい話を出すなら、材料としての話はもう嘘と言うことで終了で良いな。
嘘をついて何事もなかったかのように次の話が出来るわけがない。
一度嘘をついた人の話として、疑って聞いてしまう。
もし話が本当なら、いずれプロリンとヒドロキシプロリンのジペプチドに名前がつくだろう。
ベータアラニンとヒスチジンのジペプチドにカルノシンと言う名前があるようにだ。
そして、コラーゲンペプチドというサプリ名ではなく、ジペプチドの名称がサプリ名になる。
その新しく名前がついた後で、コラーゲンの生成を促すサプリとして買えばいい。
今のところ、そう言う新しいサプリは出てないっぽいので、効果があるかどうかすら不明と言うことだ。
少なくともコラーゲン生成の材料になるって売ってるやつはインチキだ。

コラーゲンはちょっと悪い商売に利用されがちで、手を変え品を変え、騙して売られてきた。
何度否定されても新たな説を出して、ホントか嘘か判断できない人に高く売られ続けている。
たんぱく質含有食品の中にもアミノ酸スコア0のコラーゲンをカウントしてる物があるし。
とにかくコラーゲンと言えば騙すために利用されている。
その歴史があっての今なので、眉に唾を付けて話を聞かなければならない。
ペプチドって、サプリを高く売るために一手間加えたという商業要素が強くて身構えてしまう。
例えばホエイペプチドも、素早くアミノ酸血中濃度を上げたいのにペプチド濃度を上げる事になる。
吸収速度を売りにしてるが、筋肉で利用されるまでを考えたらアミノ酸の方が速いんじゃないの。
サプリを売る側が、アミノ酸はペプチドでも吸収されるという事実を利用して商売をしている。
そしてペプチドを売る理由を後付けで考えて付け足してるような気もするんだよ。
まぁ、本当に意味があるかはまだわからないって言う、半信半疑スタンスでいたい。
全く信用してないけど。
アミノ酸は1個ずつしか利用できないと言うあたしの知識が間違ってるだけかも知れない。
間違ってなければペプチド系は非常にいかがわしいサプリと言うこと。

どっちにしろ材料が欲しければプロテインを飲めば安くて良いよね。

我流でやってる加圧トレーニングは、筋トレではなく成長ホルモン分泌体操だと思ってやってる。
たぶん加圧トレーニングをやるメリットは成長ホルモンしかない。
その成長ホルモンは筋肉ではなく脳から出ることになってるから、全身を巡ることになる。
腕を加圧したからと言って腕にだけ成長ホルモンが行く訳じゃない。
あたしの我流では二頭筋に乳酸を貯めやすいので、二頭筋で5分間の加圧をやる。
でもこれは二頭筋の筋トレではなく、二頭筋から刺激を発して脳から成長ホルモンを出す体操だ。
よって今のところ、二頭筋に対する筋トレは行っていないという解釈をしている。
乳酸を貯めるのにも、一番弱いトレーニングチューブを引っ張ってるだけだ。
加圧しないでやったら軽すぎて筋トレにならない強度だが、加圧すると乳酸でパンパンになる。
筋トレ的な刺激を二頭筋に与えず、単なる乳酸が貯まる場所に利用してるに過ぎない。
これじゃ二頭筋は発達するはずがないと解釈してたが、見た目の変化を感じている。
ダンベルを使ってた頃はカールが好きな種目だったから、その頃のマッスルメモリーだろうか。
もしかしたら二頭筋に乳酸を貯める体操が、二頭筋の肥大につながってるかも知れない。
だったら試しに三頭筋もやろうと思って工夫したのが、チューブを体に巻いて引っ張る体操だ。
これも普通にやってたら筋トレにならない緩い体操だが、加圧すると乳酸でパンパンになる。
パンパン具合は二頭筋の方が上だが、三頭筋は加圧終了後も長く乳酸が抜けにくい感じがする。
成長ホルモンを出す体操だと割り切るなら、得意な二頭筋しかやらない方が効率良いと思う。
筋トレにもなるんだと考えるならどっちもやれば良いと思う。

現在、加齢で減る物を補うサプリとしてカルニチンが必要だと判断している。
だから今後はカルニチンがたっぷり含有されているマルチビタミンに乗り換える。
そのビタミンを買う前に、先にカルニチンが入ったファットバーナーを買って飲んでみている。
1日3錠飲めば50日分、6錠飲めば25日分で、最初は3錠飲んでたが効かないから6錠に増やした。
そしてあと数日分このファットバーナーを飲む訳だが、ファットがバーンされてる気がしない。
どんどん筋肥大してるようには見えるが、脂肪は見た目で変化したように見えない。
まぁ、食事制限するとか有酸素運動するとか、何かしらの痩せる行為をしないと効かないだろうよ。
けどあたしの場合はとても少ない摂取カロリーに慣れて、とても少ない消費カロリーで生きてる。
1日2回プロテインと、家族との食事1回と言う内容なので、摂取の方を減らすのは無理だ。
じゃぁ消費を上げるしかないんだけど、消費するような生活もしてない。
今のところ、朝のトレーニング以外ろくにカロリーを消費していない。
こうなったら夕方も何かしら、それも5分くらいの簡単な体操で消費を上げてみようと思った。

そこで最初は、YouTubeで見た足が速くなる腕振りをマネして、それをタバタ式で全力でやってみた。
そしたらあちこち体を痛めてしまったようで、タバタ式は危険が多い事を思い知った。
タイマーがあるせいで集中しやすいけど、知らぬ間に無理しやすいんだなと感じた。
激しい運動はもう出来る年齢じゃないと思うことにした。
足は速くなってみたいけど、たぶん全力疾走もやればケガするだろうからな。

そういうわけで夕方に5分だけ追加するのは、朝とは違う部位の成長ホルモン分泌体操にする。
ちょうど二頭筋と三頭筋と両方やろうと思ってたじゃないか。
朝も少し運動して夜はさらに少しだけ運動して、多少は消費が多くなるかなと期待しよう。
なおかつ、もしこれが筋トレにもなってるなら、これがあたしの腕トレと言うことで。

エクスプロージョンのノンフレーバーWPCを飲み終わりそうなので、今回もリピート注文した。
前回8月に注文したときは4999円だったが、今回は5699円だからホエイの高騰が心配。
ちなみに今日はゾロ目の日だからマイプロテインが55%オフらしい。
今日まとめ買いすればマイプロテインが最安だろうけど、知ってても利用する気にならなかった。
そして前回エクスプロージョンで買った日も8月8日のゾロ目でマイプロテインが安い日だった。
前回も今回も、安さより優先する理由がいろいろあって、マイプロテインは検討すらしていない。
今回ライバルだと思ったのは、YouTubeで知った1秒で溶ける日本新薬のWINZONEだ。
ノンフレーバーのWPCが3kgセットで6000円なので、エクスプロージョンよりわずかに高い。
しかし公式サイトで買うと送料無料ラインは7000円からだから、6000円に送料も乗る。
楽天にはノンフレーバーの3kgセットがないので1kgずつ買うことになって微妙に割高になる。
と言うことでAmazonで買えば送料無料の6000円で、エクスプロージョンに迫る安価になる。
ただ、入ってるとは言えないほどわずかなビタミンミネラルを入れて売りにする姿勢は好きではない。
LINEを登録させてクーポンが出ますよと言うのも好きではない。
筋トレ後30分以内のゴールデンタイムに飲めば良いって明言してるのもどうかと。
価格や品質を疑ってはいないが、このような宣伝方法や売り方に少し疑問は持ってる。
それが決断に影響したかどうかって言うとそこまでではないかも知れない。
新しい物をどんどん試したい気持ちはあるが、今回はエクスプロージョンのリピートになった。

また、MADPROTEINのノンフレーバーは5480円と言うことで、エクスプロージョンより安い。
原料を見ると「乳タンパク」としか書いてないところが怪しくて仕方ない。
味付の方にはちゃんと甘味料とか香料とか着色料とか、あとビタミン類が書いてある。
ノンフレーバーにはそれらの添加物が一切書かれていない、乳タンパクだけの製品と言うことになる。
それの何が怪しいって「一番溶けやすい」と宣言をしているところだ。
あたしはわざわざ溶けやすさにこだわり、ヒマワリレシチン入りのプロテインを選んでいる。
エクスプロージョンではノンフレーバーのWPCだけが溶けやすく、他は溶けにくい物ばかりだった。
溶けやすい方にはヒマワリレシチン、溶けにくい方には大豆レシチンが入ってる。
1秒シェイクを謳うWINZONEが検討対象になってるのもヒマワリレシチンが入ってるからだ。
そこを見てからMADPROTEINを見ると、ヒマワリレシチンどころか大豆レシチンも入ってない。
安くて本当に一番溶けやすいならリピート確定だが、ちょっと買う勇気が出ないね。
期間限定の楽天ポイントが消滅しかけたときに1kgだけ買って試すかも知れない。
現在MADPROTEINのソイを飲んでるけど、満足度が高いわけでもない。
ソイが満足だったら今回迷わずホエイも買ってたかも知れない。
逆に怪しいという感想を抱くレベルと言うこと。
けどまぁソイに関してはまだ2社しか試してなくて、なおかつこれ以上試す気は今のところない。
SAVEはチョコ味しかないから、それよりはMADPROTEINで1kgずつ味バラバラを選ぼうかなと。
どちらも溶け残りがシェーカーのフタにこびりつくことがある。

価格が最優先ではなく、むしろ溶けやすさの方が重要だ。
しかし味付けの添加物が入ってない物は、溶けやすさの添加物も入ってない事が多い。
ノンフレーバーで溶けやすい貴重な2社は今のところエクスプロージョンとWINZONEかな。
ニチガのインスタントはWPIだとヒマワリレシチンだけどWPCは大豆レシチンだ。
ヒマワリレシチンの方が溶けやすいというのは単なる推測でしかないが、今のところ信仰している。
インスタントとか一番溶けやすいとか書いてあっても、ヒマワリレシチンが入ってないと疑ってる。