不足グラフ出すなら回復グラフも出せ

加齢によって不足していく成分をサプリメントで補いたい。
でもサプリを売る側はまるで詐欺のようなグラフを出してくる。
たしかに加齢によって減少しますよって言うグラフはいくらでも出せるんだよ。
逆に絶対に出せないグラフは、サプリを飲んだら回復しましたよってやつだ。
「回復しました」という個人の感想は出せるけど、数字で回復度を出せない。
「減少します」は数字を出せるんだから、「回復します」の数字を出せないのはおかしい。
たくさん飲めば早く回復するのか、いくら以上は多くても意味がないのかって話も知りたい。
それを数値化できないと言うことは、不足を補えるサプリじゃないと言うことだ。
以前スクワットをやって膝が痛かったとき、軟骨成分のサプリでも買おうかと思って調べた。
けど軟骨成分のサプリはそのように、どれだけ飲めばどれだけ回復するか数字が出せない。
「痛くなくなった」という個人の感想をエビデンスにしてて、不足を補った証拠は全然ない。
加齢で不足するという証拠が出せてるんだから、サプリで補えた証拠が出ないのはおかしいのよ。
補えたかどうかはわからないけど痛みが緩和した人ならいるってのは、都合の良いすり替えだ。
だから軟骨成分のサプリは買わないことにした。
今iHerbでルテインを注文してるんだけど、ルテインも加齢で減少するグラフが出てるのよ。
どうやら40代からどんどん不足するらしいが、こっちはサプリで回復するグラフもあるのよね。
軟骨成分はサプリで補えないが、ルテインはサプリで補えるという事が数字で出てる。

年単位でサプリを飲み続ければどんどん回復していくようだ。
しかし多く飲めば早く回復するかどうかのグラフは見当たらないな。
実験はルテイン6mgか10mgで行われている。
Amazonでルテインのサプリを探すと、60mgとかの高容量の物が多いようだ。
60mgのやつが10mgのやつより効くのか、多く飲めば多く目に届くのかってのは不明。
10mgで回復できることが確かなら、10mgでなるべく安いやつがいいんじゃないか。

ルテインに関しては国産の方がiHerbよりサプリが安い印象を受ける。
今回はiHerbで買ったけど、次は国産が良いのかと迷ってしまう。
しかし正直、日本のサプリを全然信用できない。
米国に比べてまだまだ安全性や実際に成分が含まれているかのチェックが甘い。
その上、ルテインだけじゃなくアントシアニン的な色んな物を混ぜてある。
「目に良さそうな成分をいっぱい入れてます」って言うサプリが欲しいんじゃないのよ。
眼が良くなる風のプラセボが欲しいわけじゃなく、不足した成分を補いたいの。
そう言う売り方にも不満を持ってしまう。
米国の物はどれを買っても大丈夫そうなのに、日本の物はどれも危険そうだと思ってしまってる。
だから日本の高容量のやつじゃなくて、米国の10mgで十分だから安いやつを選ぶかなぁ。

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