作れる物ほど加齢で不足する
近頃、加齢によって減少する成分をサプリで摂取すると、見事に回復を実感することが出来ている。
つまりあたしの体は衰えてるのであって、他にも衰えを補うサプリはすべて試したくなった。
元々サプリは不足を補う物であり、不足してない人には補う必要がない。
食生活で不足するかどうかばかり考えてきたが、加齢の方がよっぽど不足を生じるようだ。
年を重ねるほど様々な成分が不足し、様々なサプリが効くようになる。
若いのにいっぱいサプリを飲んでたら奇行だけど、若くないならサプリはジャブジャブ飲むべきだ。
加齢によって生じる不足の中でも、生産能力が落ちるという物に興味がある。
今最も知りたいけど情報がない物として、非必須アミノ酸の生産能力を考えている。
必須アミノ酸は若くても作ることが出来ないから、食って補うしかない。
しかし非必須アミノ酸は自分で作ることが出来るから食わなくても大丈夫と言うことになってる。
まぁ、必須アミノ酸のみ摂取ってのはサプリでしか実現できず、自然界には存在しないだろうが。
非必須アミノ酸は、体のどこかで、いずれいつか生産される事になっている。
加齢で様々な成分の生産能力が落ちていくんだから、非必須アミノ酸もそうなんじゃないのかなと。
で、もし若くない人がEAAサプリを摂取しても、非必須アミノ酸が不足して無駄にならないのかなと。
タンパク質はアミノ酸の鎖で、非必須も含めてどれが不足しても鎖の途中で生産がストップする。
合成出来ない成分を摂取するのはわかるが、合成出来るアミノ酸はいつどこで作られ追いつくのか。
EAAサプリを飲む理由は吸収スピードだと思うが、非必須アミノ酸も同じスピードで生産されるのか。
足りない場所に足りない物を瞬間的に供給出来るほど、非必須アミノ酸は簡単に作れてるのか。
加齢で衰えたりしないのか。
吸収スピードは劣るとしても、プロテインなら非必須アミノ酸も含まれるでしょ。
必須アミノ酸だけを摂取して非必須アミノ酸は個人の生産力に頼るより、よっぽど確実かなと。
本当に吸収スピードを優先するなら、非必須アミノ酸をほったらかしに出来ないんじゃないの。
スピードを求めるならアミノ酸ペプチドのサプリだったら、非必須アミノ酸も摂取出来て納得だ。
必須アミノ酸だけサプリで飲む行為について全く納得いってない。
ところがエビデンス的には、ちゃんとEAAサプリはそれなりに効果が認められている。
と言うことは、非必須アミノ酸は簡単に生成出来るか、決して不足しない仕組みがあるはずだ。
そしてそれは老いても衰えない物なのかどうか、そこまでの情報が欲しいところだ。
まぁ、情報を貰ったところで、どうせEAAサプリは高いから買わないね。
しっかり安いタンパク質を摂取し、高いアミノ酸を買わなくていいようにしたい。
BCAAはまだ理解できるんだが、価格に見合った効果を感じなかったからもう買わない。
もっとコスパの良い物を優先する。
加齢で衰えた部分を補うサプリを優先してれば、アミノ酸の順番はずっと回ってこないな。