無意識で油断すると溶け残る
少ないシェイクで良く溶けるプロテインを飲んでると、ついついシェイクする回数が減る。
逆に溶けにくいプロテインに慣れてると長時間シェイクするようになる。
あたしはたぶん溶けやすさにマヒしてしまい、ついつい最小限で蓋を開けてしまう。
覗き込んで溶けてるかどうか確認するという作業をせず、すぐ蓋を開けちゃうんだわ。
で、その少ないシェイク回数で溶けてないと、そのプロテインは溶けにくいんだと文句を言う。
どのくらいシェイクしたか自分で意識はないんだけど、かなり少ないんだと思われる。
SAVEのプロテインは10秒シェイクって書いてあるのと書いてないのに分類される。
書いてないのはまだ買ってみてないけど、書いてあるやつは本当に10秒で溶けている。
まぁ、これも水との比率とかシェイカーの振り方とかで違うんだろうとは思ってた。
で、ここ数日、大豆チョコでシェイク失敗するパターンを学習した。
まずこのプロテインはソイなんだけども大変溶けやすく、いっぱい溶かすとドロドロになる。
ドロドロは非常に飲みにくいので、ドロドロにならない程度しか粉を入れないようにしてる。
だから失敗しなければ10秒で全部溶ける。
失敗するとフタに粉がへばりついて溶け残る。
表面が水の膜で覆われて、その内側に粉が固まって溶け残る。
これを回避するために単にシェイカーを逆さにして振るだけで、とりあえずその失敗はしないようだ。
無意識に今まで通り縦に10秒ほど振ってると、フタに粉が一度へばりつくはず。
だから意識して一回シェイカーを逆さにして、もう10秒ジャカジャカ振ればちゃんと混ざる。
まだ試行回数不足だが。
あたしは溶け残りが絶対嫌いで、溶けにくそうだからこそソイには手を出さずにいた。
最近ソイを飲んでみて、溶けてると言うよりは水に均等に広がってるだけな印象を受ける。
もうこうなると溶けるの定義は何なのかって事になるけど、少なくともホエイとは違う。
だから許せるか許せないかの合格基準も、今までの感覚とは違ってるのかも知れない。
ホエイで溶けにくいと、粉の塊がブツブツ浮いてて、シェイカーの壁にも塊がこびりつく。
いわゆるダマになる。
そしてそのダマは出来てしまうともういくら振ってもなくならない。
飲み終わったあとに新たに水を入れて振っても溶けない。
だから許せなくて嫌い。
ソイはダマになってるわけじゃないんだよな。
フタに何度か溶け残って張り付いてたけど、もう一回フタして逆さにして振れば溶けちゃうんだ。
溶けるじゃなくてなくなるとか表現すべきかも知れない。
あ、たった一種類のソイしか試してないから、他がどうかは知らないよ。
ホエイには許せないタイプの溶けにくさがあり、これは買いたくないってのがある。
でももしソイの溶けにくさが、ダマにならないSAVEと同じような感じなら、別に全然許せるんだ。
もしかしたらどこのソイを買ってもこんな感じなら、むしろホエイより選びやすいかも知れない。
選ぶ時に値段も味も溶けやすさも考えてたら、かなり不自由になっていくわけだ。
溶けやすいかどうかを考えなくて良いなら、味を無視してコスパに振り切る事が出来る。
ま、SAVEも十分安いんだろうけど。
もう5kg買っちまったし、もうずっとSAVEでいいやって気に入ってるし乗り換える気ないけど。
でもついつい、ホエイはもうだいたいわかったから次はソイをいっぱい試したくなる。
その5kgの方は到着したのだが、袋がチビデブ体型で今まで使ったことがない感じだ。
飲みきるまでに、この袋で良かったと思うのかダメだったと思うのか、まだ全然予想がつかん。
ホエイ:ソイ=2:1で混ぜて飲むので、消費ペースは遅い。
長期間で5kg消費するので、ジッパー強度とかも最後まで保てるのかが試される。
まだ1kgの方すら消費し終わってないけども。