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iHerbで亜鉛のサプリを注文した。
これはYouTubeで筋肉関連の動画をいっぱい見て、その影響を受けてつい買ってしまった。
でも現時点で、なぜ亜鉛が必要かを自分に説明できない。
体内で作られる、あんな物質やこんな物質の材料になるから、亜鉛は必要だって言ってたよ。
不足しがちだって言ってたよ。
が、よその人の体内で不足したからと言って、あたしの体内で不足してるかとは関係ない。
もしあたしの体内で不足し、様々な物質を作ることが出来ないでいるなら、補給した方が良い。
それらの物質が不足してるとどうやって感じようか。
また、様々な材料の中でも特に亜鉛が不足してるせいだと特定できるのか。
そもそもビタミンでもミネラルでも、不足してる人が補給することで、不健康を回復する物だ。
不健康でない人がさらに飲めばさらに健康になる物ではない。
亜鉛不足で障害が出てるなら、亜鉛を補給することで障害がなくなるかもしれない。
障害が出てないなら亜鉛は不足してなくて、不足してないのに飲むのは別の障害を起こすだけだ。
そこまでわかっていながら、YouTubeをみたら亜鉛を飲めば良い気がして買ってしまった。
もしこれで何か良いことが起こったなら、あたしの体は長年ずっと亜鉛不足だったことになる。
亜鉛サプリの高評価レビューをざっと見ても、みんなあたしと同じで何かの影響で買ってる。
その影響元で言われたことを信じ切って効いてる気がしてるだけで、たぶん飲んでも意味ない。
いやごく一部の人は本当に亜鉛不足になってて効いてるかも知れないが。
あたし自身もそういう気持ちがあるから戒めたい。
とにかく、不足してる人だけに効果があるのか、不足してない人でも効果があるのか気をつけたい。
例えばカフェインなんて不足は存在しないわけで、不足してなくても覚醒させる作用がある。
カフェインが足りないから眠くなるわけじゃなく、必要成分を補うサプリじゃない。
アルギニンやシトルリンも別に不足を補うわけじゃなく、過剰摂取で血行を良く出来る。
これらはサプリメントとして売られているが、不足した栄養素を補う目的ではない。
でもビタミン、ミネラル、そしてプロテインさえも、不足を補うだけの栄養素だ。
不足してることで何らかの病気とか障害が発生してる人だけが、サプリを飲んで解消に役立つ。
健康な人がそれらのサプリメントを飲んでも、取り過ぎて害にはなるだろうがよいことは何もない。
YouTubeで見た情報で、亜鉛は色んな物の材料になることを知った。
が、過剰摂取すればそれを材料にした物質が過剰に生産される訳ではないんだよ。
亜鉛不足のせいでテストステロンが減ってる人は、亜鉛を補給することで通常量まで回復できる。
でも亜鉛不足以外の理由でテストステロンが減ってる人は、亜鉛を補給しても回復しない。
亜鉛が足を引っ張ってる場合だけ、亜鉛を補給する意味がある。
そもそもテストステロンが減ってもいない人が亜鉛を飲んでも、過剰に作られる事はない。
余った亜鉛の貯蔵方法がテストステロンだってんなら別だけどそうじゃないもん。
そこまでわかっていながら口車に乗ってしまったんだよな。
亜鉛に関する動画をもっと見ようと思ったら、身長を伸ばす系の動画がいっぱいヒットした。
なんつーか、ホントに日本人はそういう汚染されてる感じで、何か飲めば何かに効くと信じてるな。
そういう環境で育ってしまったので、あたし自身もよくそういう考えになってしまうから戒めたい。
明日でダナボルDS連続摂取1.5ヶ月となり、ここから0.5ヶ月休む予定だ。
副作用的な物はなさ過ぎて、休む必要すらない摂取量なのかもなぁとは疑ってるけど一応休む。
気になるとすれば筋肉痛が酷すぎる事ぐらいで、これが薬の副作用に結びつきはしないだろう。
あえて無理に関連付けるなら、薬の分解に体力を持ってかれて、筋肉痛を治せなくなってるとか。
でも実際は疲れてもいないしどこも悪くないってか、自覚症状がない。
自覚症状のないままどこか悪くなってることを警戒し、最小限だけ休んでみようと思ってる。
とにかくあたしは、筋肉増強剤ではなく、筋肉が気持ちよくなる快楽物質として依存している。
トレーニングによるダメージを心地よいと感じる人ならば、薬を飲めばもっと気持ちよく出来る。
さらに副次的な物では少しの刺激で勃起するし、射精したさと満足度の両方が高まる。
これはあまり肉食いたくない時に食うより、超食いたい時に食うとさらに満足するのと同じ感じ。
加齢によって射精したい気持ちが衰えて、その満足度も下がってたことに、薬を飲んで気がついた。
この面だけ捉えても十分に快楽物質であり、依存して死ぬまで飲み続けるに値する。
そうしたいので、無理しないよう、少し我慢する期間も設定してやり続けたい。
成分はメタンジエノンなので、女性ホルモンに変化して筋肉の水分量を増やす。
だから1.5ヶ月飲んだ今が最も見せかけの筋肉量が発達した状態で、休薬すると水が抜けるはず。
その最もむくんだ今の状態での話ではあるが、鏡見ると横幅増えたなぁって感じる。
体重に興味がないしウェイトを使ってないので、数字による増減は観測していない。
YouTubeのなかやまきんに君は、人によって目標が違うって言う話をしていた。
あたしのトレーニングの目標は、老いても自分で立って歩いて介護の負担を減らすことだ。
わざわざトレーニングをしている人はみんな、人並み以上の筋肉を目指しているはずだ。
そんな人達に比べたら、人並みの老人を目指してるんだからとても低い目標を掲げている。
しかしそれを達成するには、運動習慣を死ぬまで継続するという、やめないという戦いが発生する。
例えばケガするようなトレーニングを、リスク承知でやることはない。
キツすぎて嫌になるトレーニングならどうせ続かない。
出来ること、楽しいことだけをやって、無理なく一生やることを想定したい。
あたしは歩くとか走るとかが気持ちよくも楽しくもないので、ぜひ高負荷をかける事を持続したい。
この程度のことをしてるくせに薬物を飲んでるわけで、やっぱり飲むか飲まないかで全然違う。
継続させてくれる快楽として楽しめている。
そして介護が必要なほど弱る前に、薬の影響で突然死しちゃうってのが理想でもある。
苦しみたくないので突然が良い。
それが一番難しい。