酒飲むと痛風になりそう

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痛風に興味を持っちゃって、YouTubeで動画を見たらかまいたち濱家が体験談を語っていた。
彼の場合は酒の飲み過ぎが最も影響しているようで、飲まなければ大丈夫だけど飲むようだ。
また相方の山内は酒を飲まないのに尿酸値が高く、いつ発作が出てもおかしくない数値らしい。
ネットに溢れる情報では、まだ古い迷信みたいな物も堂々と書いてある。
どれが本当か見分けるのが難しい病気だ。
しかし信頼に足るのはやはりアルコールが一番悪いかなと思われる。
とにかく痛風の話にはプリン体が付きものだけど、そもそもプリン体はDNAやRNAの成分だ。
AGCTUとかの塩基配列の部分がプリン塩基だ。
体の仕組みがわかってる人だとたぶん、食べ物に入ってるプリン体は気にしないと思われる。
食べ物はほとんどが細胞なので、細胞にはDNAが入ってるし、気にしてたら八方塞がりだ。
でも多くの日本人は、あらゆる病気について、何を食べれば良いかって事に興味がある。
ともかく食い物をどうにかしようとしてる質問ばかりされたら、じゃぁプリン体かなって事になる。
でもそもそもDNAだから避けようとしたらデメリットも多く、それに見合わない成果しか出ないはず。
摂取しなくても新陳代謝で作られるわけで、それをどう害なく排出するかが重要だ。
DNAやRNAなんだから作られて壊されて尿酸になるまではもうしょうがない。
問題は作られてしまったものが正常に排出されるか。
尿酸を排出したくても邪魔しちゃうアルコールがダメってのだけは、どう考えても本当っぽい。

自分が痛風で発作が出るほどだったら、それと全力で闘うために食い物も選ぶだろう。
細胞を食べちゃいけないとなるとろくな栄養は摂取出来ないので、よっぽどの偏食になる。
よっぽどの偏食をしてるのに、かろうじて少ししか効果がなさそうだが。
なるべくそんな努力はしたくないので、普段から尿酸値を上げないように心がけたい。
そのためにはとにかくアルコールが悪者だなと。
「尿酸値を計ってみれば?」って言われるけど、計ろうが計るまいがやることは一緒。
高値だろうが低値だろうが、とにかくアルコールを避けたい。

あたしは10年くらいアルコールを避けて来たが、去年、少し飲み始めた。
その飲み始めた頃は毎日少し飲んでた。
今はストロングゼロを買い置きしてるが、週に一回、350mlしか飲んでいない。
10年ぶりに飲んでみて、やっぱり別に酒は好きじゃないなと思ってた所だ。
もっと強い酒を飲むかもっと量を飲まなきゃ酔えないし、酔うほど飲むと気持ち悪いし。
また、近頃ではスクワットした日に酒を飲むと筋肉痛が長引くのではないかと疑っている。
まぁ、週に1個しか飲まないと買い置きを消費するのにまだ何ヶ月もかかる。
それをスクワットしない日に合わせていって、消費し終わったらもう買わないつもり。

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