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2021年 7月 10日 のアーカイブ

WPIとソイで、消化吸収にかかる時間が違う二種類のプロテインを混ぜて飲んでいる。
吸収時間だけじゃなく、アミノ酸の比率が違う物同士を混ぜて補い合うかなとも思っている。
この比率の問題で、プロテインスコアとアミノ酸スコアという物がある。
プロテインスコアは、必須アミノ酸が均等に多く入ってれば高くなる。
どのアミノ酸がどの程度必要かを考慮しない、全部均等に必要だという計算をする。
アミノ酸スコアは、例えばロイシンは多く必要でトリプトファンは少量で良いという補正がかかる。
この補正のおかげで、プロテインスコアは低いのにアミノ酸スコアが高いみたいなことが起こる。
逆にプロテインスコアは高いのにアミノ酸スコアが低い物も出てくる。
今だとプロテインスコアを採用している事は少なく、ほとんどがアミノ酸スコアを書いている。
アミノ酸スコアで計算すると100点満点の食品がたくさんあることになるから商品を売りやすい。
100点を超える物は切り捨ててるから、本当は差があるのに何でも横並びの100点になる。
だからってプロテインスコアの方が信用出来るかというと、必要量の比率を考慮していない。
EAAとして市販されてる物もちゃんと配合比率を考慮してるわけで、アミノ酸スコアに準じている。
EAAの広告塔になってる人が、配合比率を無視してプロテインスコアを推奨してるのは謎。
ただ、どちらで測っても動物性のタンパク質の方がスコアは高い傾向にある。
評価が低い植物性タンパク質は、動物性の物より多く摂取しないといけない事になる。
ならWPIを減らしてソイを増やしてでも、時間差吸収で行きたいと思っている。

WPIは味なしを、ソイは味ありを選んでるので、味の濃さはブレンド比率に依存する。
水250ccにソイを30ccスプーン1杯でブレンドすると味が足りない事がある。
20ccスプーン2杯が今はちょうど良く、20ccと30ccを1杯ずつだとプロテインで満腹になってしまう。
せいぜい30ccか40ccにしておくかなと思ってる。
これとWPIは50cc、あとマルトデキストリンを30cc入れてできあがり。
グラム単位では計っていない。
WPIは動物性だからアミノ酸スコアが良好だけど、血中濃度はすぐ下がってしまう。
ソイは植物性だからプロテインスコアに直すとかなり低いが、血中濃度を長時間維持する。
ま、自分で自分の体の中を計測できないので、あとは何を信じ何を切り捨てるかぐらいになるが。

んでここ数日、MADプロテインのソイでリッチチョコレート味は、チョコ味しないなと思ってる。
日によってSAVEの方が美味く感じることもあれば、MADの方が美味く感じることもある。
が、MADは美味しいと感じるのがチョコ味じゃないっつーか、脂っこいクリーミーさを感じる。
非常に疑ってるのが、ラベルの張り間違え。
チョコではなく、コーヒーかミルクティーと間違えたのではないかと疑い始めた。
SAVEが完全にチョコ味しちゃってるせいで、MADが全くチョコ味しなくておかしい。
MADは初見で味が薄いと感じたが、それはチョコ味がしなかったのであり、別の味がちゃんとする。
その別の何らかの味が、SAVEより美味しく感じる日もある。
注文した時点でMADの在庫管理には不信感しかなく、発送されなくてもあきらめるつもりでいた。
そこへ今度は味のラベルさえも違うんじゃないかと言う、さらなる不信感が生まれた。
色んな味があるからまた買ってみたいとも思ったけど、本当に選んだ味が来るのかも不安だ。
少なくとも今回お試しで一個だけ買ったチョコ味は、とにかく全然チョコの味がしない。

クレンブテロールで攣りやすくなる人は、カリウムやタウリンが効くらしい。
日本語でも英語でも見たことがあるので、よくある島国内だけに広まった誤訳ではないようだ。
グレンブテロールの利尿作用により、ミネラルが排出されて不足するって話ならカリウムだろと。
ミネラル全般かも知れないが特に言われてるならそのカリウムを買ってみようってなったわけだ。
だがあたしにはカリウム摂取で攣りやすさには全く影響しない印象だった。
それどころかカリウムにも利尿作用があり、クレンブテロールじゃなくカリウムで攣る人もいる。
これってもしかして、効果ゼロどころかマイナスなんじゃないかって疑いを持ってしまった。
じゃぁタウリンはどうだろうって今は思ってて、これがミネラルではないのが気になる。
ミネラルの欠乏で攣ってるなら、ミネラルでないものを補給したって治らない気がする。
それが最初にタウリンじゃなくカリウムを選択した理由だしな。
とりあえずタウリンって安いのか高いのかぐらいを調べてたら、リポビタンDXと言うのがある。
1錠にタウリンが500mg含まれてて、他にもいろいろ入って270錠4600円で売ってた。
1日1回3錠飲むらしく、3錠で約51円となり、まぁ日本製にしては別に高いサプリではない。
栄養ドリンクから摂取するとかなり高くつく。
海外から安く買おうとすると2ヶ月分までという制限があり、小口だと送料で割高になる。
よって、別に日本で買ってもいいんじゃないかって事になる人が多そうだ。
iHerbでは日本より安い物は売り切れてしまっていた。

iHerbほど安くはないがリポビタンDXよりは安いタウリンがサプリンクスで買える。
ちょうどセールだったみたいなので2個買ってみた。
ってか、iHerbだと1個しか買えない制限があるのに、サプリンクスは2個買えるとか書いてある。
と言うのも、iHerbで売ってる物はあくまで米国で流通させるためのサプリだ。
日本に売るために特別仕様で作ってる物ではない。
ところがサプリンクスはオリジナルブランドで、日本から2個買えるラベル表示にしたらしい。
ナウフーズのタウリンは1日2gまでだから、その2ヶ月分で120gしか個人輸入出来ない。
しかしサプリンクスのオリジナルブランドは1日4gまでにしたから240g買えちゃうよって事らしい。
じゃあナウフーズも4gに変更すれば日本からも2個買えるんだが、なんせ米国向け商品だからな。
日本で売るためだけに一回摂取量をちょろまかす事はしない。

リポビタンDXは1日1.5gで、ナウフーズは1日2gで、サプリンクスは1日4gとなる。
今回はセールで240錠2384円だったので、1gで10円と言うことになり、さてどれくらい飲むか。
ってか、攣りやすくなった時のために買うんだが、攣らない日に飲む必要はないよな。
でもあたしは薬物で肝臓に負担もかけてるから、なんともなくても1錠くらい飲んでてもいいかな。
また効くのか効かないのかよく分からんサプリを買っちまったな。

日本では薬扱いだって言う事なので、サプリよりは効き目が強いはずだと期待している。
が、別にドーピング検査に引っかかる物ではないので、あまり効き目がないかなとも思う。
とにかく今回はそのラベルをちょろまかして売るってのが気に入っちゃって買っちまったよ。