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2021年 7月 28日 のアーカイブ

YouTubeの筋トレ系動画を見てたら、可変式のダンベルがオススメだとか言ってる人がいた。
いや別にオススメされなくてもダンベルって普通は重さを調節出来るだろと思いつつググった。
そしたら最近は、おもりのセット仕方が楽なダンベルがあるんだなと言う事を知った。
別の動画を見てたら、ブロックダンベルというのをオススメしてた。
なるほど、これもいいかもしれん。
さらにフレックスベルって言うやつもオススメされてて、これは欲しいなと思ってしまった。
が、欲しいも何も、もはやダンベルを使う種目をやろうと思ってないんだよね。
ってか古いダンベルはあるわけで、邪魔だから物置から出す気がない。
で、オススメされてる可変式のダンベルなら、邪魔にはなりにくいかなと魅力は感じた。
けど、あたしは既にダンベルを使わない方法に慣れちゃってて、変える気もない事に気がついた。
この数万円のダンベルを買ったとして、どう使うかってのが全く思い浮かばないわ。
きっと懸垂とかジャンプ腕立てとかジャンプスクワットとか、今やってる物はやめないんだよ。
別の種目をそれに追加してはやらない気がする。
色んな種目をやった方が良いし、ダンベルがある方がいろいろ出来る。
が、いろいろじゃなくてルーティーンで同じ事をやっていくことに満足感を得ている。
毎回同じなんだけど少しずつ工夫して変わって行ってるくらいがちょうど良い。
全て我流だからこそ工夫が面白くて続いてるわけだしな。

負荷を数字で調節出来ると、メリットはいっぱいある。
自重だけって制限をかけちゃうとデメリットがいっぱいある。
そのデメリットを受け入れて慣れちゃってるって事だよな。
腕立ての負荷が調節出来ないので、ジャンプしたりする工夫で効かせている。
でもそれはケガのリスクを高めているわけで、安全にダンベルで負荷を調節すべきだろうな。
でも腕立ての代わりにダンベル種目をやるなら、ダンベル置き場の他にベンチ置き場が必要だ。
ベンチを置かないでダンベルだけあっても出来ることはかなり限られる。
そんな狭い思いをするくらいなら、負荷が調節出来なくても自重で我慢しようかなと思っちゃう。

あたしのパワーは、トレーニングしてない恵まれた男性よりは低い。
恵まれない男性がトレーニングで恵まれた男性レベルに匹敵したいぐらいの低い目標だ。
自重じゃ軽すぎて負荷に利用出来ないレベルの強さには達していない。
また、数字での微調節が出来ないだけであり、調節方法はいくらでも存在する。
そこを工夫するから面白い。

まぁ、道具を使わないことにこだわってもいないし、自重こそ正義だとかも思っていない。
邪魔にならず安い道具で効果的にトレーニング出来るならすぐ買う。
アブローラーも買ってみたし。
チンスタは絶対に必要で使い続けてるが、ダンベルとベンチは邪魔すぎるかなってだけ。
部屋があと2畳広かったら使ってる。