パッキンを使いこなそう

プロテインのシェーカーとしてスクリュートップキーパーを使って慣れてきた。
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現状、とても気に入ってるのでもうザバスとかウィダーのには戻りたくなくなった。
先に欠点というか、今までと違う点を書いておくと、ゴムパッキンで締まると言うことだ。
パッキンじゃないシェーカーで締まる感覚とパッキンで締まる感覚は異なっている。
パッキンでは摩擦が発生し、完全に締まる直前で既に力の抵抗を感じる。
これが今までのシェーカーの感覚では既に締まったような強さになる。
しかしもう少しひねるともう少し締まるのがパッキンだ。
プロテインを混ぜるときは慎重に締めてるが、洗うときは雑に締めてるので、結構漏れ出ている。
洗うときに完全に締めたりすると、洗剤の泡で滑って開けにくくなるんだよ。
洗剤の泡で滑って開けにくくなるほどの締まり具合までで、ようやくパッキンは完全に締まる。
これが今のところ唯一の欠点と言うか、慣れなければ失敗するかも知れない点だ。
逆に最も良い点は、フタが透明だと言うことに尽きる。
ホエイしか飲んでなかったらこの利点はどうでも良かったかも知れない。
ホエイとソイを混ぜるようになり、溶け残りがフタにこびりつくから、透明さが役に立つ。
現在の見解では、そもそもシェーカーの振り方を長年間違えていたかも知れない。
間違った振り方でも、溶けやすいホエイを選べば問題は起こらなかった。
溶けにくいホエイやいろいろ混合したり、粉の量が多くなるほど正しい振り方が必要そうだ。

スクリュートップキーパーを使い始めてからも、何度かフタにこびりついた。
フタが透明じゃないといったん開けて目視しないとこびりついてるかどうかわからない。
けどスクリュートップキーパーなら締めたままでも一目瞭然でこびりつきが見える。
そして、そのこびりついた粉が溶けるように、逆さにしたり衝撃を与えたりして振り続ける。
ところがそのいったんこびりついた粉は、どうシェイクしても全く溶けていかない。
これまでは、開けたり閉めたりするのが面倒すぎて、しつこいこびりつきは諦めていた。
今ではフタが透明だから開けたり閉めたりせずとも目視できるから、諦めず振るようになった。
が、結局諦めてしまうほどに、一度こびりついた粉にはなんら進展がない。

そこで、こびりつきを落とすまで振るのではなく、こびりつかない振り方を工夫した。
そもそもフタにしかこびりつかないってところがポイントだった。
じゃぁ中の粉がフタに到達しないよう、上下シャカシャカではなく回転ブルブルで振ろうかと。
昔ドレッシングの混ぜ方は上下ではなく回転だよと何かで見たことあるが、そんな感じだ。
回転させすぎると粉がフタに到達するので、到達しないほどの回転でブルブルだ。
これで、別に上下に振らなくてもほぼ溶けるね。
でも一応というか、自分では上下に振る方が混ざりやすい感覚だから、ダメ押しで上下にも振る。
そんな感じで、スクリュートップキーパーを使ったからこそ、振り方も変化したよって事。
今までだって、ちゃんと混ざってるかどうか覗き込みながら振ってはいた。
だがフタが透明じゃないせいで、その裏側だけ死角になって見えないままになっていた。
よって、透明化してさらに目視しやすくなったことと言うのが、かなり大きな影響になってる。

また、500mlから1000mlの移行により、口径が広くなって大変使いやすい。
狭いと粉をこぼしやすくなる。
色んな粉を1スクープずつ入れてるから、その作業がはかどるのもメリットになる。

これはもう現状ではプロテイン用のシェーカーを使う理由が全く見当たらなくなった。
Amazonで2個以上じゃないと買えない事が気に入らないけど、消耗品だからどうせ使うだろう。
あとは耐久性とか、衛生面の問題が発生するかどうかはまだわからん。

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