ビタミンの沼にハマって、玉石混交な情報を面白がって取り入れている。
日本ではビタミンCこそがビタミンの代表みたいになってて、やっぱり信仰心が少し上乗せされてる。
厚労省の基準は欠乏しないための最低基準であり、実はそれじゃ足りないって人が多い。
が、それじゃどの程度摂取したら何が違ってくるのかについては、根拠が怪しい意見が多い。
現状では、注射で過剰摂取するならともかく、サプリメント摂取だと無駄になると解釈している。
単体のサプリは1000mgの物が多いが、これはその錠剤を1日何回も飲む信者向けだな。
それを無駄じゃない、必要だ、って思ってる人もいるわけだが、あたしはそこまで信仰できない。
かといってサプリからのVC摂取が完全にゼロだと不安だなと言う気持ちもあるわけだ。
単体サプリを買うまでもないが少量はサプリから摂りたいって人は、やっぱりマルチビタミンかな。
また、VCは過剰摂取する理由を信じ切れないが、VBは過剰摂取する理由を信仰出来る。
あたしは筋トレ系のYouTubeで、VBは補酵素だから大量摂取に意味があるんだと言う話を信じた。
が、あたしが考えてた量よりはるかに多い話をしていたようで、そこまで完全に乗っかる気はない。
安い活性型じゃないB50コンプレックスを2回のむより、活性型のマルチビタミンでいい気がしてきた。
これらVCとVBの、すなわち水溶性ビタミンを最低限摂取するために、TPDの配合量が魅力的だ。
TPDを規定量飲めば脂溶性ビタミンの量もちょうど良いし、価格も飲みやすさもまとめた方が良い。
亜鉛だけもう少し追加したいなぁぐらいで。
今手元にあるサプリの消費後になるが、将来的にTPDへの集約で気持ちがまとまりつつある。
つまり沼から脱却出来そうだ。

昨今、ビタミンを過剰摂取したい人の総本山は藤川さんって人の本らしい。
その人が、プロテインで酵素を作りビタミンを補酵素に使って、代謝が良くなるって話を出してる。
うーん、タンパク質不足で酵素がうまく作れない人なら、プロテインを飲めば改善されるだろう。
でも筋トレ系の人らの話では、酵素を優先して作るから筋肉の方で不足が発生するらしい。
タンパク質不足で先に筋肉が落ちて、その間はまだ酵素が不足してなさそうだと思った。
まぁそれでもタンパク質は多めに摂取する方が良いだろう。
それによって酵素が増えるかどうかぐらいの話だとちょっと怪しい。

プロテインをガバガバ飲んでるあたしの体は、十分に酵素が多い状態だ。
あとは補酵素さえ摂取すれば代謝がフル回転するのは間違いない。
だからビタミンBに関しては追加摂取しようと思って、B50コンプレックスを買った。
マルチビタミンのアダムは朝夕で飲んで、昼にB50コンプレックスを飲み始めた。
これによって代謝が良く回ってるかどうかの自覚はない。
例年の夏に比べて汗はかきまくりな気がするが、ググったら汗の量と代謝は関係ないって書いてた。
じゃぁやっぱり変化を体感出来ないわけで、体感差がないと信仰心も揺らいじゃうんだよな。

ともかく、元々飲んでたアダムのコスパが悪いから、単体サプリに目が行ったわけだ。
でもTPDがコスパ良さそうだから、単体サプリは不要かも知れないと思い始めたわけだ。
で、判断に最も関与したのが、不足かどうかではなく、過剰摂取するかどうかだ。
過剰摂取のメリットについてどこまで信じ切れるかで、信仰心の度合いで飲む量が上下する。
TPDで摂取出来るくらいの量しか、あたしには信仰心がないっぽい。
普通は調べれば調べるほど、調べたサプリが必要だと信じて行くものだ。
が、YouTubeは玉石混交ゆえに、肯定と否定を比較して自分で考えることが出来る。
考えた自分なりの結論として、マルチビタミンは欲しいけど過剰摂取は不要くらいに落ち着きそう。
栄養が不足するからと言うより、不足するんじゃないかと心配する事を避けるためって程度だ。