彼らも何が売れるかを理解したらしい

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海賊版のガンプラを扱うYouTubeチャンネルの情報で、RGジオングが発売される事を知った。
あたしがガンプラの全塗装を始めたのは半年くらい前。
ガンダムより年上なので、何十年も無塗装を前提にどれが欲しいとか言ってきた。
塗装しなくてもカッコいい物の代表はやっぱりRGシリーズだ。
サイズ的にも、昔1/144が300円でそのサイズばかり買ったから、大きい物にはあまり興味がない。
1/144でそろえた中で、RGシリーズはパーツ数が多くてしっかり色分けされている。
ところがRGシリーズで発売されるものは主人公機が多くて、どれも似たり寄ったりに見えてくる。
一線を画すラスボスのRG化で、ジオングが発売された頃は久しぶりに欲しすぎると思った。
ただ、その頃既にガンプラが行き渡らない時代に突入していた。
定価の6000円でも高いのに、転売で1万円以上出さないと買えないわけだ。
まぁこれが決定機で、もうプラモはネットで写真を見るだけでいいって思ったよな。
一切買わなくなったが、正規品じゃなければHGが数百円で買えることを知ったのが半年前。
こんなに安いなら心置きなく、失敗も恐れず全塗装という事で現在に至る。
正規品はRGジオングの頃に卒業オメしたが、非正規品には半年前に入学オメした。
全塗装するようになって、今じゃ前提が変わったので欲しいものも変わってきた。
HGを買ってRGのようにパーツ数が多く見せる製作を目指す方が好きになった。
非正規品でもRGとHGには価格差があり、わざわざ高いRGは要らないなと思うようになってしまった。

でも「あの」ジオングなので、さすがに欲しくなってしまった。
英語だと強調表現でTheをジって読んじゃう「あの」ジ・ジオングだ。
これが買えなくて正規品を卒業しようと思わせたジ・ジ・ジ・ジオングだ。
正規品は今でも転売価格で高騰している。
しかもHGの数百円に慣れたあたしには、正規品の定価6000円すらもうぶっ飛んでる。
情勢的にも、ちゃんと正規品でRGジオングを買う日は来ないだろう。
一度封印した物欲だし、また欲しくなるにはよっぽどの条件が必要だ。
そう、海賊版が出るらしいので条件は満たした。
5000円のHi-νガンダムのコピー品は3500円で買える。
じゃあ6000円のジオングは4000円くらいで出回るんじゃないのか。
コピー品なのにもし正規品と変わらない価格だったら残念。
でもおそらく正規品にはついてこない水転写式デカールもセットになってるだろうしな。
先日獲得したAliExpressの100ドルを、このジオングに使えたらいいなと思う。
いや簡単には使えないから簡単に100ドルもらえたわけで、使える見込みはない。
でもさすがに欲しい。

現在、数百円の非正規品HGを15個積んでる事に気づいて、いくら安くても買うのは控えている。
買うとしたら数百円のじゃなく、そのRGジオングやRG風グフカスを欲しがってる。
正規品ではGQ版のドムやゲルググに興味があるが、興味はあっても買う気は一度失っている。
それらはちゃんと安定供給されてれば正規品を買ってたかもしれないもの。
欲しかった時に買えなかった物は、もうその価格じゃ欲しくないスイッチが入っちゃう。
よっぽど安ければ、たとえ低品質なコピー品でも許せるほど安ければ、まぁ欲しいかな。

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