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2021年 8月 3日 のアーカイブ

ゆで卵調理器を買ったら美味しすぎて、朝3個食うのが習慣化したのでプロテインを減らした。
元々あたしのタンパク質摂取タイミングは、ゴールデンタイム説に乗っかりまくっている。
朝起きたらまずプロテインって人は多いだろうが、あたしは他にも色んなサプリをまず飲む。
その中にはカフェイン、シトルリン、クレアチンHCIも含まれ、プレワークアウト状態だ。
んで、数十分から一時間ほど他のことをやって、効いてきた頃に筋トレを始める。
すなわちプレワークアウトとしてプロテインを飲んでいるも同然だ。
本来はアミノ酸をそのように摂取すべきだが、必須アミノ酸以外は不要だという説に納得いかない。
非必須アミノ酸がどこでどうやって作られるか知らないため、不要になるメカニズムがわからん。
だから20種類のアミノ酸全てをプロテインから摂取し、アミノ酸サプリは不要と思ってる。
んで、トレーニングが終わったらすぐ、この日の二回目のプロテインを摂取していた。
トレーニング中からトレーニング後までを血中アミノ酸濃度で満たしたいという想定だ。
あたしの場合はプレワークアウトで経口ステも飲んでるし、過剰なくらいがちょうど良い。
ただ、近年ではあまりゴールデンタイムは信憑性が高くない。
けど薬物の影響も加味し、朝の数時間であらゆる事柄を完結する作戦でやってきた。
その後に朝飯を食う習慣も昼飯を食う習慣もなく、次は夕食とプロテインになることが多い。
そういう中でゆで卵3個が朝食として定着してしまい、じゃぁ朝2回プロテインは過剰だろうと。
昼は相変わらず食う習慣がないが、B50コンプレックスとペットボトル麦茶は飲むようになった。

この朝2回プロテインを飲むからこその、WPCだと乳糖にあたる問題が生じてWPIに乗り換えた。
朝1回だったら別にWPCでも良さそうだし、あとソイとの配合比率も変更することにした。
元々ホエイとソイの血中濃度グラフを参考にして、2回飲むための比率で混ぜていた。
1回しか飲まないならその1回でソイをもう少し多めに吸収出来そうだと考えた。
今のところ水250ccに、WPIとソイを50ccずつ、マルトデキストリンを30ccで混ぜている。
この分量で通常は溶け残らず混ざる。
ちゃんとシェイカーを逆さにして振らないと、たまにソイがフタにこびりついてたりするが。
WPIはニチガのインスタント味ナシで、ソイはSAVEのチョコ味だ。
WPIがインスタントだから溶けやすい訳で、よそのWPIだと少なくともエクスプロージョンは溶け残る。
ソイも宣伝文句に10秒シェイクって書いてあるから選んだ物で、他社は溶け残るかも知れない。
価格次第ではWPIをWPCに変更するかも。

普通はグラム数で計るが、うちは入手出来るスプーンに書いてあるccで見てる。
50ccスプーンは1/4カップなので入手しやすい。
マイプロテインについてくるのが70ccなので、それより少ない50ccでホエイは十分だろう。
これに50ccのソイを混ぜて、飲んで一時間後くらいの血中濃度は70cc相当になると計算した。
残り30cc相当のソイは、分子量が大きいため数時間かけて吸収されるだろう。
また、ゆで卵分のタンパク質もゆっくりと吸収されるはず。
トレ直後ではなく、一回仮眠を入れてから食ってるので、吸収し始めも遅い。
メタンジエノンの半減期は短いが、半減の半減ぐらいの時間まではかなりアミノ酸を供給できる。

夕方のプロテインも50ccずつにしたが、飯も食うならもう少し少なくて良いかも。
マルトデキストリンは入れなくても、夕食から糖分は摂れるだろう。
もう糖分ナシじゃプロテインは飲む意味がないってくらい、糖分摂取が必須だと考えるようになった。
朝二回飲んでた時は両方に30ccずつ入れてた物が半減するから、やっぱ5kgで買うのは多すぎる。
しばらくなくならないが、次からマルトデキストリンは1.5kgのニチガに乗り換えようかな。

現代人が様々な栄養不足になってる話を聞くと、太古の人類はもっと不足だったはずって思うのよ。
毎日食事出来るとも限らなかっただろうし、栄養バランスなんて無視で食える物から食ってたはず。
それで平気だったから子孫繁栄出来たわけで、毎日3回も食事する現代人は何も不足しそうもない。
もし現代人ですら栄養に気を遣わなければならないなら、太古の人類は間違いなく絶滅していた。
そういう考えだったからこそ、ビタミンだのミネラルだのをサプリで摂る必要はないと思ってた。
が、この考え方には考慮されてないことがあって、太古の人類は寿命が短かったと言うことだ。
生物のDNAは必要な情報がメンテナンスされ、不要な情報はどんどん壊れていく。
みんなが30年か40年で死んでいた場合、それ以上長生きするための情報は保持されなくなる。
よって現代人のDNAも、30年か40年はどんな偏食しても元気に生きていける情報は持ってる。
でもそれ以上長生きしたら、人によって様々に違った不具合がボロボロたくさん出るはずだ。
癌になりやすい人もいるだろうし、血圧が上がりやすい人もいるだろう。
そして特定の栄養素が足りなくなる人だってそりゃいるだろうよ。
DNAに特定の年齢で死ぬとは書いてないけど、特定の年齢までの設計図しか書いてないわけだ。
無理矢理それ以上生きてたらDNAに逆らってるのと一緒だ。
この先の人生は文明の力で生きるのであり、自分の生命力は全く当てにならない。
無理に生きるには医療に頼るか薬で生きるかサプリメントを飲むかしかないだろうよ。
若い人は要らないけど、老いてきたらもうジャブジャブとサプリを飲めば良いなと言う考えになった。

何でもかんでもではない。
特に日本ではサプリと称して迷信を売ってる物がほとんどだ。
迷信じゃないちゃんと効く物は薬事法で管理され、処方箋がないと買えないようになっている。
だから日本では保険適用で医者に頼る事が正解であり、健康になりそうなサプリは買うべきではない。
医者にかかりたくない、薬を飲みたくない場合は、保険があてにならない米国のやり方を参考にする。
日本人が飲んでるサプリではなく、アメリカ人の飲んでるサプリを参考にすべきだ。
いやあくまでも日本人に最良の手段は医者と薬を頼る事で、次に良いのが米国式のサプリだ。
医者にも薬にもサプリにも頼りたくはないが、なんせDNAに設計図がない年齢まで生きてしまった。
生物化学的に無理が生じてるので、何らかの健康法で健康になることは完全に不可能だ。
医者、薬、サプリでしか解決出来ない。
たまたま健康に生まれた人の健康法をマネする前に、まず自分が物質であることを認識したい。
人の意思で物質は変化しない。

寿命を超えた部分のDNAがどう壊れていくかに法則性はなく、人それぞれ違った不具合が出る。
自分がどういう弱り方をするのかを、自己の体験で知るしかなく、人のマネをしても意味がない。
だから、よその人がこのサプリ良いよって言ってても、自分にもそれが良いかどうかはわからない。
ただ、あたしの場合はYouTubeで他人がオススメしてた亜鉛を騙されて飲んだら、劇的に変化した。
よってあたしの加齢は、亜鉛が不足しがちになると言う不具合が出やすいんだと気がつけた。
他にも自分の気づいていない何かが不足している可能性はある。
何か飲んでみて劇的に変化する物があれば、それは自分にとって不足しやすい物質だ。
自分に何の物質が不足するかは、サプリを飲んでみるまでわからない。
だから、こんなの不足するわけないぞと決めつけず、むしろ騙されていろいろ飲んで見ても良いな。
ただし、例えば「しじみ」サプリなんか飲んだら、しじみの何の成分が不足してるかわからない。
青汁もその中の何が効いたのか分からない。
とにかく日本のサプリは、あれもこれも入ってますよって言う売り方をする。
そうじゃなく、物質単品を試さないと何が不足してるかわからない。
今のところはまだ亜鉛しか不足してないが、さらに年をとると別の物も不足するだろう。
だから定期的に誰かに騙されて様々なサプリを飲んで試しても良いかなと。