リンクっていうページ
昔ながらの手作業で作るサイトだと、リンクというページがあったりする。
そのリンクっていうページに、相互リンクとか好きなサイトとかが載っている。
ブログなんかだと、サイドバーに友達のブログを貼っておいたりするから不要か。
珍々堂で昔、「相互リンクしてください」っていうメールにだまされて、
おかしなサイトにリンクしたことがあり、そのとき以来相互リンクは信用しないことに。
相互リンクしてくださいって言ってくる人も、リンクしましたって報告する人も。
Googleに言わせれば、リンクはそのページを推薦するってことだ。
たとえ友達のサイトであっても、推薦できる内容がない場合はコメントも付けづらい。
どうコメントして良いかわからないと、単にリンクを並べるだけになる。
推薦理由もなくリンク先を訪問しても、無関係の人は何も見るべき場所がない。
結果、たくさん並んでいるけど誰もクリックしないようなリンク集になる。
やがて、リンクというページ自体、誰も信用しなくなる。
そんなこんなで、サイトにリンクというページは不要と考えるようになった。
要らない物は作らなきゃ良いから解決!っていう話ではなくて、
実際に人に勧めたいサイトがある場合は、勧めたい理由も書いてページ作ろうよと。
さらに重要なのは、オススメでないサイトには断固リンクしないことで、
リンク先への一票の価値を高めましょうよと言う話。
すなわち、オススメが100個ある場合、その中でもどれがオススメかって尋ねたくなるが、
厳選10個くらいならどれもオススメなんだろうなと判断できるじゃない。
そのウチの2~3個見てどれも気に入らなければ、その人とは趣味が合わないとわかるし。
訪問者のために書いたリンクと、サイト運営者のために書いたリンクでは、
存在価値に天と地ほどの差もついてくる。
そんなことを言っているのは、リンクというページをようやく一つ作ったから。
とりあえずはよそのテキストエディタを使って貰いたいし。
で、久しぶりにTEditorのサイトを見たら、先月あたりにパクリが容認されていた。