ダンベルフライで肩ひねった

インクラインのダンベルフライで大胸筋上部のストレッチを狙っている。
まぁ自分ではフライの意識がなくて、パラレルグリップのプレスぐらいの気持ちだった。
安全のためちゃんとフライのフォームでやるか、ちゃんとプレスのフォームでやるべきだろう。
でも運動神経が悪いので、何をやっても正しくやるのは難しい。
せめてできる範囲で、安全にやっていくしかない。
安全を重視してやってきたつもりだ。
昨日はいつもよりどの部位も効きが良くて調子良い日だった。
良い日でこそあれ悪い日とは考えてもいなかった。
そしていざ問題のダンベルフライも、6レップス目までとてもいい状態だった。
ただやっぱり、調子が良すぎたせいで胸のストレッチにばかり意識が行きすぎたとは思う。
安全への意識がおろそかになり、それよりストレッチを感じることに夢中だった気がする。
ダンベルを持ってた手がパラレルより逆ハの字になっちゃってたんだろうな。
7レップス目から8レップス目にかけて、突然事故が起こった。
ダンベルを支えてる左手の上腕が頭側に傾いちゃって、肩の関節が極まってしまった。
自力で立て直すことが出来ずダンベルは落下した。
でも格闘技とかやってたら肩が極められるくらい日常だし、こんな一瞬でリリースしてくれない。
ビックリはしたけどたぶんダメージは最小限だったと思う。

まぁ痛みは出てない。
が、極められた方向にひねってみると違和感はある。
その場で大丈夫なら徐々に悪くなるって事はないと思うが。
今朝もダンベルフライをやってみたが、正しくやってる分には何の支障も感じなかった。

とにかく、胸のストレッチに夢中すぎて安全を忘れないように気をつけなきゃ。
高重量に挑む歳じゃないので、軽くてもしっかり可動域をとる事に専念している。
だからこそ失敗しても軽症で済んだ。
けど、だからこそもっとストレッチさせようとしすぎた理由にもなってるが。
とにかく運動神経が悪いほどフリーウェイトは危ない。
あたしは宅トレだから仕方ないが、ポンコツ君はジムでマシンで筋トレすべき。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。