プルとロウは別だった

ゴムバンド懸垂と斜め懸垂と両方に手応えを感じて、両方やっている。
最初は懸垂が出来るようになるための練習みたいなつもりで斜め懸垂をやってた。
今は、上から引くか前から引くかで別の運動になってると言う感覚でやっている。
数回しか出来ない高重量種目は好きじゃなくて、20回以上出来るくらいの低重量が好きだ。
せめて10回以上出来るくらいじゃないと重すぎる。
30回出来ちゃうとちょっと軽いかなって感じになって、また工夫して調節するんだが。
懸垂をゴムバンドでアシストすると負荷がちょうど良く、斜め懸垂も吊り輪もどきでちょうど良い。
ちょうど良くてなおかつ、上から引くか前から引くかで違う刺激の種目が両立出来ている。
自重中心のユーチューバーは懸垂はよくやるけど、斜め懸垂なんてほとんどやってるやつがいない。
だからいかにも初心者用の、懸垂出来るようになるまでの練習でだけやる種目って言う印象が強い。
あたしは初心者用のゴムバンド懸垂と初心者用の斜め懸垂をずっと続けるつもりだ。
初心者用じゃない、普通の懸垂が出来るようになれば、両方ともいらなくなると思ってた。
ところがやっぱり、前から引くのはロウ、上から引くのはプルで、別種目扱いになるようだ。
脚の高さを変えながらロウも継続し、ゴムの強さを変えながらプルも継続ってのが良さそう。
そこまでは良いんだけど、押す種目も前に押すか上に押すかで区別してる動画を見つけた。
別に自重にこだわってないけど、自重で上に押すなら逆立ちとかになって難易度高そうなんだよ。
上に押すためだけにダンベルを使うかどうかって考える必要が出てきたかな。

うちはダンベルを置く場所が確保出来ず、物置にしまってある。
ネジ式のダンベルがあるっちゃある。
しかし正確に言うとダンベルは大丈夫だがベンチを置く場所がない。
ベンチなしでダンベルだけ使って出来る種目は大幅に減るので、じゃあいっそいらないって事だ。
けどショルダープレス的な種目はベンチを使わなくても出来る。
とはいえショルダープレスをするためだけにダンベルがあるのは邪魔かもしれない。
そこで他に用途を考えると、スクワットにも使えるじゃないかと思い出したわけだ。
ダンベル使っちゃおうかなぁ。
まぁ、あればあった方が良いけど邪魔だよ。
重量調節して余ったプレートも邪魔だし、そもそも調節面倒くさいよ。
面倒くさいくらいならモチベに影響するから全て自重でやりたいよ。
そんなあたしに、ブロック式とかフレックスベルはあまりにも魅力的な選択だ。
ダンベルを新調してチューブは片付けてってちょっと考え始めた。

引く種目は自然に体が求めて、上からと前からと両方をやるようになった。
押す種目は前へしかやってなくて、上へを全然考えた事がない。
別にチューブの肩も上手になってきて、今一番効いてるのが肩だから乗り換える必要もない。
物置のネジ式ダンベルを使うくらいならチューブと自重で工夫していたい。
けど調節が簡単な今どきのダンベルを使うのであれば、そっちの方が魅力的ではある。
調節が楽ならサイドレイズにも加圧トレーニングにも使えるよな。
まぁ、本当に楽かどうかも買ってみるまでわからないんだが。
非常に検討しうる。

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