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今回はまた、地味な所しかいじっていない。 なにせ、こちとら普及よりも、毎日使う道具のメンテナンスが大事。 自分で使わないのによその人が望んでいる機能をつければ、それだけ自分が使いにくくなる。 人が離れようが知ったこっちゃなく、自分でやろうと思った所だけやっている。 余計な機能はメンテナンスが面倒なので、いらない機能は増やしたくないし、どんどん削除したい。 その延長線上で、今後自分のために、削除しようかと検討している機能が二つある。 下窓…続きを読む
不動産屋は三月が一番忙しいのだが、なぜか三月が一番プログラミングもしたくなる。 現在の真魚のエディタエンジンを作り始めたのも三月だったな。 案の定、今年もちょっと真魚をいじり始めた。 12月に予告した二つの部分をいじり終わった。 一つは、Yahoo!辞書への文字列の転送方法だ。 Yahoo!はなんか昔からEUCにこだわっていて、サイトのエンコードもEUCだったので、 わざわざEUCにエンコードしてから開いていたが、いつしかUTF-8がデ…続きを読む
規則を決めたら、それを破った者には、たとえ事情があっても一律のペナルティを科さなければ機能しない。 例えば、のっぴきならない理由で急いでいても、スピード違反は違反であり、 違反しなくてもいいように早く出発するとか、遅れてもいいように手を打っておくとかしなきゃいけない。 事情があれば違反するつもりで生活してる人は、あっても違反しないつもりの人より楽してるんだから、 それだけでもペナルティーものであって、実際に違反したあとに急ぎの事情を話し…続きを読む
林海峰の「実戦死活の急所」は半分くらいが詰碁問題集で、残りの半分が死活の解説になっている。 問題集部分は先番を統一してないし、解説部分ともあまり関係がないので、わざわざやらない。 しかし解説部分の方はとても丁寧で、例えば同じ形でどこのダメが空けばどう変わるかを説明している。 また、星に打ち込んで生きれるかどうかも検討してるし、詰碁部分を除外すればなかなかいい本かも。 あたしは他にたくさん問題集を買っているせいで、この本の問題集部分に不満…続きを読む
過剰にウィルスを怖がって、対策ソフトに不要な警備をさせ、パソコンが快適でなくなってる人もいるが、 彼らはそれで万全なつもりになっていて、自己満足は得られているのだろう。 逆に、ウィルスなんて存在しないと思ってる人は、不要なことをしないので快適にパソコンを使っているが、 必要な対策をしていないせいで、いつの間にか色んな物に侵されている。 どっちもどっちなのだが、ウィルスにやられるくらいなら、パソコンが快適でない方がまだマシだと思う。 ウィ…続きを読む
ずっと続けてきたことだからって正当化するのはおかしい。 時代によって正義も変わる。 昔はよいことだったのに、今はわるいことに変わった物がたくさんある。 ずっと続けてきた物をこれからも続けていくかどうか、という疑問を投げかけられた時というのは、 何か悪い点があるからこそ、そこを変えなきゃいけないと前向きに考えるべきなのに、 悪い点があっても絶対やめないし、その理由として文化伝統を持ち出すのは、後ろ向きで卑怯だ。 今朝、豚小屋の親玉が逮捕さ…続きを読む
何度も繰り返し読む本は、作りが丈夫でないといけない。 日本棋院の囲碁文庫は、カバーの表面材質がビニールじゃないので手の汗を吸い、ボロボロになる。 一度読んでおしまいなら問題ないが、持ち歩いて何度も読み返すつもりだと、耐久度が不安になる。 そのカバーの弱点をカバーするため、透明ビニールカバーを装着して一安心かと思っていたのに、 最後のページが表紙につられてその前のページから分離した。 説明しづらいがこれ。 「初段合格の死活」は、黒番統一だ…続きを読む
おちつけ、これマジで超簡単かもしれない。 布石の方は手応えがあるけれど、無難に選んでもそれなりに正解するだろう。 そもそも、本試験と同様に部分点が貰えるとしたら、ここで悩むほどの減点はない。 それより悩ましいのは、詰碁が簡単すぎて全問正解しそうなことだ。 本試験の時も、手筋は全問正解だと思っていたけど1問しか出来ていない。 しかしそれは、手筋の訓練を全然してなかったから、問題の難しさにすら気がつかなかっただけだ。 このところずっと詰碁ば…続きを読む
自らのテスト好き体質に自分でもビックリ。 特に追試の方が好きなようで、高校の時も赤点の後の追試でよくハッスルしてた。 テストをたくさんやらされると嫌になる人もいると思うが、あたしはテストがないと目標がなくてつまらない。 一回目のテストでその難易度を思い知った後の追試だから、悟空が強敵にワクワクするように楽しい。 悟空は勝算があって楽しいのかも知れないが、あたしは絶望的にやばい方が楽しい。 もちろんその背景には、囲碁未来の方で初段合格は確…続きを読む
囲碁の勉強を始めた時、最初に買った本の著者が趙治勲。 日本のタイトルを総なめにした朝鮮人らしく、今でも現役でやっている。 あたしは国粋主義なので、むしろ強い朝鮮人がいると闘志を燃やし、 この人の本はたくさん買ったし、どういう人なのか注目してきた。 最初は、言葉もカタコトの外人丸出しだと思っていたが、全然そうでもないらしい。 本を何冊も買って読んだ以外には、NHK杯で2回見ている。 本のカバーに使ってある写真はさすがに小綺麗だが、テレビで…続きを読む
荷物が到着し、組んでリカバリーしてほぼ移行終了。 今までも事務所PCはキューブからキューブへと買い換えてるので、今回もキューブだ。 ベアボーンは組むのが楽でやめられないのだが、今回はCPUクーラーの取り付けで苦労した。 初めて自作不可能かも知れないと思ったくらいヤバかった。 根性か知恵か、どっちかに自信がある人以外は、このキューブはやめた方が良い。 電源は今どきシリアルATA用のがなくて、付属のアダプタで変換しなきゃいけない。 そのアダ…続きを読む
昨日、幽玄の間のクライアントソフトがバージョンアップされたのだが、 自動アップデートがうまく行かず、無限ループになって大変だった。 しょうがないからいったんアンインストールし、入れ直してみたのだが、それでもしばらくうまく行かず。 で、うまく行かない間に気がついたのだが、これって古いクライアントでもチェック逃れて接続できるじゃん。 ネットで対戦できるソフトでは、接続者が全て同じバージョンでないと、ズルの温床になると思うが。 その古いクライ…続きを読む
ヒカルの碁が流行ったのは、囲碁の強いオバケが魅力的だったからに違いない。 オバケが出てこないただの囲碁マンガだったら、地味でマニア向けの話になっていたに違いない。 実際、オバケが成仏してからの囲碁マンガは、面白くなくて眠くなったりしていた。 だから、あたしは単行本を左為編までしか持っていない。 そもそもこの単行本を買ったのは、小児科の待合室で読んでハマったからなのだが、 嫁が先日、その小児科で続きを読んで面白かったらしく、だったら続きも…続きを読む
中古で入手した定石がわかる本ってのが、わかりやすくてよい。 よく、定石は覚えるんじゃなく、一手一手の理由を勉強すればいいとか言われるわけだが、 この本ではかなり寄り道をしながら一手を説明するので、定石だけじゃなく序盤全体の勉強になる。 あまりに丁寧なので、何十局も対局して研究しつくしたかのような錯覚に陥る。 ただ難点を挙げれば、星の定石が二つしか書いていないこと。 星にカカリを打たれた時にはさむという定石だけは掲載されていない。 今、あ…続きを読む
万波を一気に読み終えた。 これで1300円は正直高いけれども、今まで買った本の中で一番良かった。 良かったっていう表現をしてしまうと、どういうのが良いのかという話になってしまうのだが、 とりあえず点数で一元化した話をしよう。 例えば依田ノートは世間の評判も高く、中身の濃さをみて確かにその評判に納得はした。 しかし、あたしのような初心者でも分るようにという説明は省略されているので、分らないことが多い。 基本を知らない人に、基本通りに打つだ…続きを読む