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キーワード: ‘実戦’
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何度も繰り返し読む本は、作りが丈夫でないといけない。 日本棋院の囲碁文庫は、カバーの表面材質がビニールじゃないので手の汗を吸い、ボロボロになる。 一度読んでおしまいなら問題ないが、持ち歩いて何度も読み返すつもりだと、耐久度が不安になる。 そのカバーの弱点をカバーするため、透明ビニールカバーを装着して一安心かと思っていたのに、 最後のページが表紙につられてその前のページから分離した。 説明しづらいがこれ。 「初段合格の死活」は、黒番統一だ…続きを読む

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あたしが一番最初に買った囲碁の本は、「おぼえたての碁」だ。 http://wantech.ikuto.com/diary/55igo/2007/07_0720_1114.htm おぼえたてというか、まだおぼえかけの時点でこの本を読み、それ以来放置していたが、 昨日、ちょっと時間があったので読み返してみた。 当時は難しくて、少し読んでは休み、また少し読んでは休み、一冊に何日もかかり、 内容もあまり理解できていなかったが、今ならわかるし面白…続きを読む

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囲碁未来の2月号が早くも到着。 遅いよりは早いほうが良いが、Amazonに注文した本より先に来て、スケジュールが狂ってしまった。 さて、やはり今月も、答え合わせが気になって仕方ない。 死活と攻め合いは答えを確認するまでもなく、全問正解なのは毎月恒例。 毎月迷っている序盤と中盤ではあたしの予定通りに行って、合計すると狙った98点になる。 100点を狙うのが普通だが、今回はあえて1問、わざと不正解を書いたから、これが最高点だ。 ともかくわか…続きを読む

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囲碁の勉強を始めた時、最初に買った本の著者が趙治勲。 日本のタイトルを総なめにした朝鮮人らしく、今でも現役でやっている。 あたしは国粋主義なので、むしろ強い朝鮮人がいると闘志を燃やし、 この人の本はたくさん買ったし、どういう人なのか注目してきた。 最初は、言葉もカタコトの外人丸出しだと思っていたが、全然そうでもないらしい。 本を何冊も買って読んだ以外には、NHK杯で2回見ている。 本のカバーに使ってある写真はさすがに小綺麗だが、テレビで…続きを読む

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アマゾンの評価と、書店での仕入れ具合から、人気がある本なんだろうという判断で、9月に買った本。 9月に買ったにも関わらず、18ページまでの序章しか読まずに本棚に眠っていた。 もちろん、日本棋院の囲碁文庫のカバー強度の問題であって、中身に不満だったわけではない。 ビニールカバーを装着し、もう一度序章から読んでみた。 序章は不親切で難しい。 「天下初段」シリーズと言うことで、初心者は相手にしていないという事かも知れない。 「実戦手筋の急所」…続きを読む

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囲碁の勉強に費やす時間はめっきり少なくなったが、まだ一応続いている。 今回読んだのは、日本棋院の囲碁文庫の中でも「進級シリーズ」ということで簡単な部類だ。 「ひと目の手筋」を読んだ時は、手筋って何を指すのか分からなかったが、 「実戦手筋の急所」では、分類されていろんな手筋があることが分かった。 囲碁未来の認定問題では、手筋といったら攻め合いの手筋ということになる。 今回の「強くなる手筋」は、石を取る、連絡、無理手をとがめる、打ち込み、ヨ…続きを読む

1835 letters | 630 views | コメントする

囲碁未来の認定問題で、「手筋」として出題されるのは「攻め合い」だ。 あたしは最近、いわゆる死活だけやっているが、攻め合いもまぁまぁ面白いと感じた。 ところが、一冊の詰碁集の中で、ほとんどが死活でたまに攻め合いだとやる気がなくなるんだな。 これは、ラーメンを食べたい時に連れて行かれたカレー屋のようなもので、 たとえカレーが美味しくても、ラーメンを食べられなくて逆にストレスにすら感じてしまう。 攻め合いはそれだけ集めた本をほぼ手つかずで持っ…続きを読む

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ヒカルの碁に出てくる名門の囲碁部の先輩が、後輩に詰碁は10秒以内に解くよう指示する。 普段、知らぬ間に何分も考え込んでるあたしからすると、10秒じゃ何も出来ない。 暗記した問題でさえ、読みを何通りか再生するだけでも10秒は超えてしまうし、 わからなかった問題は答えのページを読んで納得するまでに数分を要するだろう。 集中してやっていれば、一問に何分かかったかなんていちいちみてられないが、 一息ついた時に何分で何問解いたかはだいたい分かる。…続きを読む

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ひと目の詰碁とひと目の手筋を久しぶりにやって、成長を実感できたので、 暗記するほど繰り返して本当に暗記しちゃうってのも悪くないと確信した。 そこで、しばらくサボっていた詰碁を再開し、出来るならほかの詰碁も丸暗記してみたい。 暗記するのは石田芳夫の基本詰碁と実戦詰碁の二冊。 依田の基本の詰碁と基本詰碁の二冊に比べて、黒番統一で攻めの章と守りの章が分かれているなど、 問題に集中しやすいので繰り返しやるのに向いていると判断しての選別。 という…続きを読む

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詰碁はパズルなので、読み進めながらも楽しむことが出来るのだが、 活字が主体の、強くなるコツを解説する本を見ていると、どうも眠たくなってしまう。 それでもあまり詰碁ばかりじゃ飽きるので、頑張ってこういう本も読んでみた。 強くなる方法といっても、結局は実戦と棋譜並べと詰碁をやれという結論に帰結する。 それじゃ強くなる本を読んでも強くはならないから読むなという、自己矛盾が発生するから困る。 読んで全くの無駄だったかといえばそうでもなく、さすが…続きを読む

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先月の囲碁未来に応募した往復ハガキの返信が来なくて、やる気喪失しかけていたら、 日本棋院からA4の封書が届き、それ関連かと思って開けてみたら全然違う。 とにかく囲碁未来のシステムで初段を目指すということだけしか頭になかったものだから、 それ以外の物が送られてくることは、目的の物が来ないという絶望をさらに増幅させた。 今回は切手でも貼り忘れたということで、せっかくの満点だがあきらめよう。 で、その送られてきた封書の中身だが、2008チャレ…続きを読む

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石田の実戦詰碁がお気に入りで、成美堂つながりの依田の基本詰碁はイマイチになってきた。 9級から初段までということで、簡単なやつから難しいやつまで載っているせいで、ちょうど良いのが少ない。 別にこれでも悪くないんだけど、石田の方と比べると何かと負けている。 黒番統一するとか、正解図の位置を統一するとか、生きる問題か殺す問題か分けてあるとか、 その問題に取り組む際や、回答を確かめる際に、余計な事に気を回さなくて良い方が良い。 比べなければ全…続きを読む

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最初は、ごく簡単な詰碁の本だけ買ってお終いにするはずだったのに、 「これをマスターすれば初段になれる」とか、「初段までこれしか読まなくてよい」とかに誘惑され、 さらには、Amazonのレビューや評価の良さにも誘惑され、次々に囲碁の本を買っていった。 しかも、自分で読んで良かった本があると、同じ作者、同じシリーズとかでさらに欲しくなる。 その上、自分が弱点だと思う部分を補強するために、その部分に関係する本を追加で買う。 今では、カラーボッ…続きを読む

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最適な囲碁の上達法は、既に読んだ詰碁を繰り返すことだとわかっているが、 今日もまた、別の本に興味を持って、ちらっと立ち読みして買ってきた。 Amazonのウィッシュリストにも入れていない、急に欲しくなった二冊だ。 実戦死活の急所、実戦手筋の急所。 本当は、成美堂の詰碁が気に入ったので、他にも成美堂の詰碁を確認しようと、 いつもの本屋のいつもの囲碁コーナーに立ち寄ったのだが、 それより先に目についた本を二冊買い、結局、成美堂の他の詰碁は確…続きを読む

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依田の基本詰碁がもうだいぶ終盤まで行って、難しくなってきている。 難しいと言っても、やっぱり人それぞれ、得意なパターンも不得意なパターンもあるわけで、 初段の問題が一瞬で解けたり、4級の問題がわからなくて答えを見たり、ムラはおおいにあるが。 詰碁の難易度に勝手に数字をつけて、いくつかの本を比較してみる。 ひと目の詰碁は簡単だと言われるから、あれをレベル1として、他の本のレベルを考える。 囲碁未来には、ひと目の詰碁よりやさしい、レベル0の…続きを読む