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丸暗記は得意な方なので、定石は覚えちゃおうと思っていたが、こんなに多いとは思わなかった。 先に買った「定石がわかる本」では、星の定石があまり書かれていないということで、 もっとたくさん書かれてある「やさしい定石」を買ってみたのだが、 基本となる定石だけなら数十個だが、他にも無数の定石が書かれていた。 基本の定石だけでも暗記したいけど、それ以外の定石も布石の問題で出題されていたから、 布石問題を解くために丸暗記するというのであれば、量が多…続きを読む
最も苦手とする布石を徹底的に練習。 ひと目の布石、布石のベスポジに続き、布石の眼力も通読。 こちらは4章に分かれている。 1章50問は選択肢がついた問題、2章50問は選択肢がない問題で、ほぼ楽勝。 楽勝といっても、似たような本でタップリと訓練したから出来るんであって、レベルが低いわけではない。 3章50問はプロの実戦からの問題らしく、一気に正解率が下がる。 どの石が何手目に打たれたのかまで書かれているから、その数字に惑わされているのかも…続きを読む
囲碁未来11月号だが、先月号の答え合わせの次は、今月号のAコース問題をチェック。 死活と手筋の6問は先月号と同様、なんとかなりそうだ。 ケアレスミスというか、思いこみでの間違いもよくあるので、断言できないがほぼ完璧。 でもやっぱり、序盤2問と中盤2問の答えを出すことが出来ない。 しかし昨日やってみた計算では、2択まで絞ることが出来ればほぼ合格点なはずだから、 2択までと思ってなんとか絞ってみた。 でもあまり自信がない。 応募期間中に自分…続きを読む
Amazonで確認しても特に売れているというわけでもないのでナメていたが、 石田の実戦詰碁が面白くて仕方がない。 ジックリ考えて、答えがわかった瞬間のアハ体験やら快楽物質やらもさることながら、 似た形が何度か出てくると知ってるから解けるという、勉強の成果にも嬉しくなる。 やはりまた受験に例えるが、自分が覚えた所がちょうど本番で出題されると、 勉強して良かったなと言う実感を得て、そしてもっと勉強を続けようというモチベーションになる。 まぁ…続きを読む
ちょっと前までは期限延長反対が多かったのに、賛成がだいぶ増えてきているらしい。 何を考えて反対してた人が、何を考え直して賛成に回ったのか気になる所。 おそらく国連から感謝状が出たとかいうことがキッカケだろう。 日本は戦争しない国だから、平和活動に対しても後方支援だけを行い、 殺し合い以外の方法で国連常任理事国を狙おうという方向性には、多くの人が賛同する所。 しかし今やってる後方支援も、本当に戦争にはあたらないのか、最近疑問が出てきた。 …続きを読む
「基本死活」ってのは、基本の死活、死活の基本とは別の物だと理解している。 初心者が最初にやってみる死活は「基本死活」ではなく、簡単な詰碁だと考えている。 詰碁は読みを鍛えるもので、基本死活は暗記して実戦に応用するものという認識だ。 定石とか基本死活とかはどうせある程度は暗記するつもりだったので、手を出してみたのだが。 「これで十分 白江式 上達する詰碁」は、詰碁と書いてあるけど基本死活が中心。 「目で解く」100題というのが載っているの…続きを読む
石の形集中講義の続きで石の形矯正トレーニングも読んだ。 続きといっても新しいことが書いてあるわけではなく、同じ事の繰り返し。 集中講義の方は1つのテーマを10ページくらい使って丁寧に解説しているが、 矯正トレーニングの方は解説に1ページしか使わず、問題数で勝負という形式。 先に集中講義を読んで内容を理解した上で、矯正トレーニングで反復練習させたいようだ。 集中講義にしか書いてない形もあるし、そもそも形の重要性が矯正トレーニングだけじゃ信…続きを読む
今はどうか知らないが、昔の受験生は勉強さえしてれば他は何もしなくて良かった。 学校の成績さえ良ければ将来の心配はなかったわけで、勉強好きな人は好きなことが出来て幸せだった。 今は勉強しかやらないわけにもいかないので、時間をどう使うか考えなければいけない。 対戦ばかりして勉強しない方が良いとかなら単純だが、勉強すべき物がたくさんあるので、 いったん整理してどう勉強していくか考えようと思う。 今は買った本を興味がある順に読んでいくだけだが、…続きを読む
マーケットプレイスで注文したヨセと定石の本が到着した。 買ってしまってから調べて知ったのだが、かつて日本棋院新書というシリーズがあり、 入門、基礎、進級、入段、昇段の5段階に分けられていたようだ。 ヨセは進級編、入段編、昇段編と三冊出ていたようで、今回買ったのは進級編だ。 ゴチャゴチャに認識していたが、とにかくヨセの中でも最もレベルが低いものを入手した。 後に改訂版も出たようだが、マーケットプレイスでは改訂前版の方が安く、古い方を買って…続きを読む
レベルが高すぎるからと読みかけにした地取り戦法だが、依田ノートに比べたらだいぶ理解しやすい。 地を取ることが厚いというよりは、相手を厚くしないような地の取り方が書かれた本だった。 ただし、後半は練習問題になっていて、その問題が地取り戦法とどう関係があるかわからない物もある。 普通に布石の問題で、趙治勲ならどうするか、自分ならどうするか考える本だった。 マーケットプレイスで中古本を二つ注文したが、台風の影響があったかまだ到着していない。 …続きを読む
石の形集中講義をどこまで信用して良いのか不安になる。 先を読まなくても、愚形を避けて好形になるように打っていけば、知らないうちに勝ってるらしい。 楽して勝負にこだわらず、面白おかしく遊んで結果が付いてくるならまさに理想なのだが。 この本の構成としては、問題を出して答えを何種類も検討するのだが、 先を読めと言う本ではなく、先を読まずに打てという本なので、結果もあまり先まで書いていない。 問題の答えはすごく簡単で、すごく簡単に答えるとそれが…続きを読む
今一番欲しいのは、ヨセに関する最も基本的なことを扱った本だが、新品は既に入手困難なようだ。 布石とか詰碁とかはたくさん出てるのに、ヨセで初心者向けのものは趙治勲しかなかったのに、 それが刷られなくなってしまったということは、近い内にそこを補完する新刊が出るだろうと楽観はしているが、 これからは古本屋とかをなるべくチェックしようと思っている。 今のところ、まだまだ他にも読みたい囲碁本があるので、ヨセは後回しでも全然構わない。 ブックオフの…続きを読む
ひと目のシリーズを復習しながらも他の本を読み進めている。 本当は、布石が出来上がった後に次はどうやって争っていくのかを鍛えなきゃいけないのだが、 その争いがだいたい落ち着いた後の大ヨセの本を、間違えて買ってしまった。 前書きには、マスターすれば何十目も差が出ると書いてあり、良書の予感が走る。 しかしこの文句は以前も見たことがある。 これをマスターすれば初段の実力ってやつだ。 「読めば」ではなく「マスターすれば」って言う所がポイントだ。 …続きを読む
時間をかけて難しい問題を解くよりも、簡単な問題を多くやろうというコンセプトで、 簡単な問題を集めた「ひと目の手筋」と「ひと目の詰碁」は、どっちも後半難しい。 序盤、そもそも問題に慣れていない初心者だから、簡単な問題にすら戸惑うが、 続けてどんどんやっていくと攻略のパターンが見えてきて、前半は確かに簡単に解けるようになる。 あたしの場合はどうしても、受験勉強のクセで出題者の意図を考えてしまい、 囲碁の実力ではなく解答テクニックで一手目が見…続きを読む
ファミコン時代からずっと電子機器を使った娯楽を趣味としてきたあたしにとって、 東京方面まで出て行けばとりあえず秋葉原で見たいものはたくさんあった。 ゲームソフトであったり、楽器であったり、自作パーツであったり、常に魅力的だった。 Delphiばっかりいじってたときも、弘前では書籍が手に入らないので新宿あたりで物色したものだ。 しかし今、楽器はしばらくいじってないし、PCのパワーアップにも興味がないく、 書籍はAmazonで買うことに慣れ…続きを読む