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最近は家での自由時間を全て、筋トレと踊りに費やしているので、 囲碁は事務所で暇を見つけて読書するくらいしかやっていない。 読書の目標はやはりヒカルの碁に登場した名門囲碁部の訓練方法に従い、1問10秒の早解きとする。 1問10秒で出来るようになるために、同じ本を何度も繰り返しやって答えを覚えてしまい、 覚えた答えを思い出すだけの状態にしても、まだ10秒以内で解ける問題は少ない。 暗記した答えは一瞬で思い出すが、それが正しい事を確認している…続きを読む
現在、棋譜を見なくても最後まで並べられるのは13局。 初めて見る棋譜を覚えるのは簡単だが、覚えた棋譜を忘れないでいるのは難しいので、 どれだけ多くの棋譜を忘れずにいられるかということにチャレンジしてきたわけだが、 13局でかなり限界を感じた。 特に最初の4手くらいが思い出せない事が多い。 なぜ星に打ったか、なぜ小目に打ったか、なぜこっちの空き隅か、なぜここのカカリかと、 最初の数手はそこでなければいけないような理由が希薄。 数手打った時…続きを読む
ひと目のシリーズを繰り返し解きつつ、あとは足りないのは定石の勉強だなと言うことで、 「簡明定石で~」の一覧表だけを読み返したら、棋譜並べで覚えたやつが結構ある。 これまでであたしが覚えていた定石は、布石の問題にも出てくるほど有名な定石のみだ。 定石の問題に定石が出てくるのは当たり前だが、布石の問題にも多少の定石は出てくる。 その多少の定石ぐらいしか覚えてなかったが、棋譜並べでそれよりもう少し多く覚える事ができた。 棋譜に登場した時点では…続きを読む
打碁鑑賞シリーズ武宮に続き、名局細解治勲をインプット完了。 合計10局の棋譜を、本なしで並べる事ができるようになった。 もっと覚えることも出来そうな感触はある。 しかし、1日10局も続けて棋譜並べしてると、1局終わるたびに気が散る。 もっと覚えることが出来ても、覚えた棋譜を再生する時間がかかりすぎて、そこが限界かなって感じ。 これ以上覚えるなら、既に覚えた棋譜を復習で並べる時間を削らないといけない。 しかし復習によってようやく記憶を維持…続きを読む
棋譜を一局覚えると、いつの間にか別の一局を忘れ、 同時に多くの棋譜を記憶にためておくことが難しいので、 既に暗記した棋譜も復習のために毎日一度ずつ並べてから、別の棋譜暗記に取りかかる事にした。 それでもより多くの棋譜を覚えようとすると混乱したり忘れたりするのだろうが。 この方法では、覚える棋譜が多くなればなるほど、その復習に時間を取られて、 新しい棋譜を暗記するための時間を割けなくなってくる。 ゆえに、既に暗記した棋譜の復習は、より素早…続きを読む
あたしは中学生の時に、記憶術の教材を買ったことがある。 内容的には、頭に時計がぶつかったとか、目にバケツが入ったなど、 頭のてっぺんから足の先までに、色んな物をぶつけて痛い目にあう想像をすることで、 あとから頭は何で痛かったかなと、思い出しやすくなるというものなど。 鼠を牛が踏みつぶした、牛を虎が食べちゃった、虎を兎がけとばした、って感じで、 次々に物語を作って順番を覚えるというのもあった。 記憶術のやり方の解説だけでなく、記憶術を使っ…続きを読む
ひと目の詰碁とひと目の手筋を久しぶりにやって、成長を実感できたので、 暗記するほど繰り返して本当に暗記しちゃうってのも悪くないと確信した。 そこで、しばらくサボっていた詰碁を再開し、出来るならほかの詰碁も丸暗記してみたい。 暗記するのは石田芳夫の基本詰碁と実戦詰碁の二冊。 依田の基本の詰碁と基本詰碁の二冊に比べて、黒番統一で攻めの章と守りの章が分かれているなど、 問題に集中しやすいので繰り返しやるのに向いていると判断しての選別。 という…続きを読む
Amazonで確認しても特に売れているというわけでもないのでナメていたが、 石田の実戦詰碁が面白くて仕方がない。 ジックリ考えて、答えがわかった瞬間のアハ体験やら快楽物質やらもさることながら、 似た形が何度か出てくると知ってるから解けるという、勉強の成果にも嬉しくなる。 やはりまた受験に例えるが、自分が覚えた所がちょうど本番で出題されると、 勉強して良かったなと言う実感を得て、そしてもっと勉強を続けようというモチベーションになる。 まぁ…続きを読む