焼けたら生えてこないとは限らない
1万円程度のエピレタから7万円程度のケノンに乗り換えて、毎日のようにやってる。
本来は毛周期にあわせてやる物なので、毎日やる意味はない。
意味がないのに毎日やると、剃り残した毛も焼けて消えていく。
エピレタでは剃り残した毛に毎日光を当てても、効かない毛としてずっと生き残る。
だから1万円クラスはこれ以上無理なのかなぁって感じるところだった。
しかし本当の目的は毛が焼けるかどうかではなく、毛を生やす組織が焼けるかどうかだ。
見えてる毛が焼けたら根元の組織も焼けてるとは限らないってか、確認しようがない。
効いてるかどうかこれじゃわからない。
わからないはずなのに、表面の剃り残しが焼けて減っていくから、効いてそうに錯覚する。
エピレタよりもケノンの方が、効いてそうな錯覚はとても強い、とまでは言える。
効くとは今のところ言い切れねぇな。
これまでも脇毛はずっと剃ってなくて、少し生えてくる毛を狙ってエピレタしてた。
それと同じ事をケノンでやると、翌日は目標になる毛が消滅してどこを狙えば良いかわからない。
無駄に毎日やってるからこそ、エピレタとケノンのこの違いに性能差を感じている。
ほくろの毛も剃らなきゃ伸びっぱなしで全然効かないんだけど、ケノンなら焼けてなくなる。
なくなって生えてこなければ効くって事だけど、それはまだ確かめられず、とにかく毛自体は焼ける。
毛を無限に生やそうとしてる皮膚の組織に効いてるかどうかは確かめられない。
別の1万円クラスの光脱毛の説明によると、ケノン等の高級品のパワーは過剰なんだとよ。
毛へのダメージをアップしたからって、毛を生やす組織へのダメージは増やせないらしい。
それが本当ならただ痛いだけ損だから、痛くない弱い脱毛器で同じ事をした方がマシ。
弱い脱毛器と強い脱毛器の違いは毛が焼けることで、脱毛効果は同じという事になる。
肌へのダメージも大きくなるからぜひ弱い脱毛器を使うべきだと、弱い脱毛器が言ってる。
そうかも知れないとは心にとどめておく。
だから毛が焼ける現象と生えてこなくなる現象は別だと分けて考えてる。
髭こそがエピレタじゃ全然効いた気がしなくて、ケノンを買った理由だ。
しかしその髭を狙ったケノンが痛くて挫折しそう。
フラッシュできる小窓が広いので、痛い面積も広いんだよね。
その分、痛い回数は減るんだけど、痛さに心が折れそうになる。
髭のために買ったくせに髭は後回しにしようかと弱気になる。
陰毛はエピレタで効果があり、エピレタで出来る限界まで処理済みだ。
ケノンでその限界を突破できるか挑戦中。
出来なければやはり、弱い脱毛器も強い脱毛器も効果は同じ説を裏付けてしまうが。
照射窓が広いため広範囲を扱いやすく、短時間でエピレタより広い範囲を処理できる。
エピレタで処理したよりも広範囲の毛を狙い、ケノンで無毛地帯を広げている。
これなら、たとえ効果は同じ説でも、より簡単により広く脱毛できるのはたしかだ。
限界ってのは、チンチンの根元部分の剛毛に全然エピレタが効かなかったからケノンはどうか。
もしそこが効いたら次は玉袋やケツ毛にもエスカレートするかも知れない。
根元が効かなきゃ好奇心もそこで終わるので、別に必要性なくそっちまでやる気はない。