エピレタとケノンに点数付けた

1万円クラスから7万円クラスの脱毛器に乗り換えて数ヶ月使った。
現時点での感想として、エピレタでも70点は付けられるし、ケノンでも90点で止まるかなと。
ケノンの方が良いところばかりだからお金持ちはケノンを買うべきだが、価格差7倍の物ではない。
ケノンは照射範囲が広くてチャージ時間が短いため、少ない手間で広範囲を処理できる。
と言うことは面倒くささが軽減されるから継続率が上がる。
1万円のやつでも脱毛は出来るけど、それをもっと効率的に出来るやつが高いんだと言うこと。
ケノンの方が照射威力が強いので痛みも強いが、脱毛効果はおそらくアップしていない。
毛を生やすシステムに対する攻撃力は同等だが、既に生えてしまった毛を焼く能力が違う。
だからまるでケノンの方が脱毛効果があるように錯覚する。
既にエピレタで限界まで脱毛し、それでも生き残った毛をケノンは一時的に焼き払う。
なかなかなくならない頑固な毛を処理できるが、しばらくするとエピレタの限界まで戻って生える。
焼いてるから限界突破したかのように感じただけ。
ってのが現時点での見解となる。
ワキがエピレタでほぼ処理し、ケノンで行った追加処理は一時的にしか効かずほぼ処理状態に戻った。
エピレタで効かない毛はケノンでも効かない毛なんだが、焼き払うから効いたと錯覚する。
陰毛もエピレタで全然効かないエリアが一部あり、そこはケノンでも全然効かない。
髭もエピレタでわざと処理してなかったエリアだけがまだ濃いから、結局エピレタも効いてたって事。
だからエピレタでも70点は付けられるし、ケノンでも90点止まりだろうって感じ。

年齢的に白髪が多くなってきた事で、もっと若いうちに本気を出してれば良かった無念はある。
特に髭剃りの手間をなくせると思ってやってるのに、白くなった毛だけのために髭剃りが必要だ。
本数が減ることでシェーバーの寿命が延びると思うので、買い換えの出費は減らせるかも。
ワキはほとんど生えないくらいなので白髪が混じってるかどうか確認できない。
陰毛は今残ってるのはエピレタで効かなかった部分だから、白髪だけじゃなく黒い毛も生えてる。
むしろエピレタが効かなかったからこそ黒い毛を減らせず、白髪があまり目立たない。
髭には効いたからこそ黒い毛が減って、白い毛の割合が増えたって事。

まぁ、照射範囲とチャージ時間は利便性をもたらすので、今となってはケノンしか使いたくないよ。
けどとにかく、弱い光で効かなかった毛には強い光でも効かないよと。
毛を生やすシステム自体に効かなくても、生えてしまった毛を焼くから次に生えるのは遅くなる。
生えなくすることを期待するなら別に安いやつでも効果は一緒。
効果は一緒でも利便性が違うので、そこにお金をかけられる人はかけた方が継続率が上がる。
継続しなきゃならないって事実が存在するので、それでも良ければになるけど。

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