もう一つの脱獄手法

脱獄iPhoneを14.3にアップしてから、アプリ起動不可の不具合が毎日のように発生している。
原因もわからないし何がきっかけなのかもわからず急に来るけど、数秒で不具合は解消する。
LDRestartさせるだけだが、何時間だか何十時間だかごとに不具合が出たら数秒の手間がかかる。
でも脱獄アプリの恩恵が大きいので、この程度の不具合は我慢してでも脱獄は維持したい。
が、常に不具合の解消法はないかと情報を探したり、余計なことを試したりするようになって来た。
やって意味あるのかどうかわからないけど、uncoverからtaurineへ、cydiaからSileoへ乗り換えた。
そしたら脱獄してる理由の一つになってるEasyAppOrientatironが配布終了してた。
だもんでネットでdebファイルを探してインストールしたけど動作しなかった。
仕方なくいったんuncoverに戻したが、やはり拾ったdebファイルは動作しなかった。
batchomaticの古いバックアップから、動作するdebを復旧出来てとりあえずこの問題は解決。
ところがその古いバックアップを使ったせいだと思うが、cydia環境がぶっ壊れてしまった。
いやもしかしたら間違えてSileo環境での新しいバックアップをcydia環境に入れてしまったせいかも。
substrate自体が競合してるとかって言うエラーが出て、アプリがインストールできない。
インストールできたアプリが設定画面にリストアップされない。
検索タブにbatchomaticも表示されないし、根本的なところが動作しなくなったようだ。
RootFS復旧して脱獄し直しても状態は変わらず、たぶんvar/lib削除で治ると思うけど試してない。
今はとりあえずTaurineで脱獄してEasyAppOrientationが動いてるので、もうこれでいいかなと。

と言うわけで、cydiaで使ってたアプリは全てSileoで動作し、乗り換えは完了した。
いずれはvar/libを一回削除しないとすっきりしないと思うが、とりあえず放置してこれでいい。
不具合がなければ余計なことはしたくない。
んでその作業を行ってからまだ24時間は経過していない。
毎日のように不具合が発生してたけど、昨日は不具合が出てないので今日は出るかどうか。
taurine乗り換えによってもし不具合が解消してるなら大成功。
まだ不具合が継続するなら無駄な作業だったと言うことで。
しかしやってみないで気になりながら放置も難しいので、どうせ無駄でも一回はやってたことだ。
不具合がなければ余計なことはしないんだが、あるとついつい何かしら試したくなるよ。
今回思い切ってやっちまったことにより、どっちが良いか比べる事も出来るようになった。
よっぽど許せない欠点があればまたuncoverに戻るだろうが、壊した環境の修復作業が必要だ。
だから本当によっぽどじゃなければ、もうこれ以上はいじりたくない。
必須アプリが全て動いてる状態なので、なるべくこのままを維持したいところ。
たとえ毎日のようにLDRestartの手間があっても、入獄よりは脱獄を選ぶ。

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