薬なしでモチベ維持できない

あたしは毎朝、一番効くプレワークアウトとしてダナボルDSを20mg摂取している。
そりゃサプリじゃない薬物なので効いて当たり前で、価格も1日30円くらいなのが気に入ってる。
ただ、海外からしか買えないから、自国か相手国の法律が変わって入手出来なくなれば終了だ。
10年くらい前に米国のプロホルモンを愛用してたが、米国の法律で流通出来なくなってしまった。
あたしが毎日、面倒くさがらず意欲的に体を動かせるのは薬物のおかげだ。
法律が変わって個人輸入出来なくなったら運動意欲も失ってしまう事は、プロホルモンで経験した。
強力な筋肉増強剤がないと、筋トレはつらい割に何も変化しないのでやめてしまいがちだ。
男は女よりも筋トレの効果が出やすいので、少しでも効果が出れば面白くて持続出来る。
が、女は効果が出なさすぎて、少しやればムキムキになると思い込みすぎて、変化のなさに絶望する。
たぶん、男ですら努力に見合った成果を感じられるのはごく限られた素質の人だけかと思われる。
あたしは男に生まれても女に腕相撲で負けるほどに素質がない。
たまたま素質を持って生まれた人は、やれば成果が出るから筋トレは楽しいよって言えている。
素質がない人は頑張っても何も変わらず、成果がないのにモチベを維持するのはほぼ不可能だ。
が、薬で素質を補えるのであれば、すなわち見合った効果が出るなら誰でもモチベを維持出来る。
やればやっただけ効果が出る努力にハマらないわけがない。
ただ、薬だからリスクもあるし死ぬ人もいるし、スポーツの大会では使用禁止だから出られない。
命が要らなくて、誰とも比べる気がなく、運動しない不健康より薬漬けの不健康がマシな人限定。

アナボリックステロイドの正体は男性ホルモンなので、そのままだと口から入れても吸収されない。
そういう体の仕組みがないと、肉類を食べてもオスを食べるかメスを食べるかで影響されてしまう。
そうならないように、特に性ホルモンは絶対に体に入らないように防御されている。
その体の防御機能に逆らう飲み薬は毒物であり、多く飲むと必ず死ぬ。
多く飲むと死ぬし、かといって少なく飲むと効果が小さい。
だから飲み薬ではなく注射で十分な量を体に入れるしかない。
飲み薬だけで注射のような効果を得ようとすると、死ぬほど多く飲む必要がある。
死ぬほどってのは実際に死ぬと言うことであり、死ぬほどだけど死なないという意味ではない。

あたしが摂取しているダナボルDSの20mgという量は、一般的にはかなり少ない方ではある。
効果が出るか出ないかギリギリの最小限の量だ。
シュワルツェネッガーはこれの何倍もの量を飲んでいた。
が、体質にもよるわけで20mgでも死ぬ人はいっぱいいるだろう。
ただ、注射してる人や本当に死ぬギリギリで飲んでる人に比べたら、ほんのちょっぴりでしかない。
才能のない女レベルの筋力の男が、一般男子に追いつくかどうかぐらいの効果しかない。
効果はちょっぴりだがリスクはちょっぴりではない。
でもあたしにとっては、運動が楽しくなるか苦痛になるかの分岐点になる重要なプレワークアウトだ。
女レベルの成果だとモチベ維持出来ないし、男レベルの成果だとモチベ維持出来る。
その分岐点を変える程度のちょっとの変化で十分だ。
多くを望むならもっと摂取が必要だし、経口剤は命がけになるので注射の方が安全だ。
多くを望んでないから、30mgに増やしてみようとか思わずに継続出来てるんだがね。
そのうち多く望むようになってしまったら途端に死ぬかもね。

自分は薬物を使用しているから、使用してない人より無理がきくんだと思うこともよくある。
が、使用してるって言えるほどの量でもないので、せいぜい一般男性レベルでしかないんだよ。
薬物を使用してるからタンパク質も多く吸収出来るはずだと思っちゃうことがよくある。
が、そんなに差が出るほどの薬物ではないんだよ。
YouTubeで「ユーザーのマネをして無理しないで下さい」って言ってる人が何人かいる。
それを見て、自分がユーザー側だと思って無理出来る側かとついつい思いがち。
が、注射してるわけでもなく経口剤を死なない程度に飲んでたら、ユーザー側ですらない。
筋肉という結果だけを見るなら、大きなリスクと引き換えのメリットは小さい。
けどやる気が出るというメリットがあって、たとえ筋肉にほとんど影響しなくても薬は絶対飲む。
プロテインは食事で代用出来るが、薬は何でも代用出来ないので、これだけは死ぬまでやめない。
でもだからって、この量じゃユーザーだと思い上がって無理しちゃダメなんだよな。
薬を飲んでやっと一般男性レベルだから無理も出来ないよって自覚しないと危ない。

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