効果がないの基準は費用対効果

あたしはサプリにまずコスパを求めた結果、安くて効果がある物は薬だけだと言う結論になった。
どこまでがセーフでどこからがアウトかは、法律や競技ルールによるので正解はない。
あたしは誰とも競う気がなく日本での法律を守った中で、すべてがセーフになってしまう。
セーフで安くてよく効く物が存在しているのに、わざわざ高い効かないサプリは必要ない。
ほんの少しの効果があっても高い物は、もっと安くてもっと効果のある物に置き換えてしまう。
あたしにとって効果がないサプリは、本当は価格の割に効果がないサプリの事だったりする。
この程度の効果のためにこの金額は払えないよ、って言う物を乱暴に一括りにしちゃっている。
例えばテレビの通販で売ってるようなサプリはそもそも高いので眼中にない。
けどそれらのサプリにだって、ほんのわずかな有効成分は入ってるし、ほんのわずかな効果がある。
ちゃんと効く成分がちゃんと十分に入ってたら、法律でサプリとして売ることが出来なくなる。
だからほぼ効かないってことは買わなくてもわかるんだけど、ほんの少しは何かの役に立つ。
でもちゃんと効果があったら法律違反なのが日本だから、あたしは全く眼中にない。
むしろ、海外のサプリを買う際に、日本でも売ってるなら効果がない証拠だと言いたいくらいだ。
あ、でもあたしが言うこの「効果がない」は、「価格に見合った効果がない」でしかない。
そう言う意味で例えばHMBってのは科学的に効果が認められているが、価格に見合ってはいない。
よっぽど効くのによっぽど安い薬と比べてるから、小さな効果のために金を払うのはバカバカしい。
最終的には粉を口に運ぶ労力にすら値せず、全部飲みきるのを諦めたこともあるほど効かない。

現在、プロテインには水溶性と不溶性の二種類の食物繊維を混ぜている。
水溶性は水に溶けるわけだから、プロテインに混ぜても飲みやすい。
不溶性は溶けないわけだから、プロテインに少ししか入れない事で、溶け残りが見当たらない。
溶けずに水中に薄まってるだけだと思うが、溶けたかのようにはなる。
で、その二種類の食物繊維について、やはり水溶性は便通に寄与している感覚がある。
けど不溶性の方はあまり関係ないっぽくて、リピートしないつもりでいる。
ただし大量購入した物を少しずつしか消費してないので、かなり長持ちすると思うけど。
んで、プロテインは粉を水に入れたらすぐシェイクするのが溶け残らないコツだと思ってる。
すぐシェイクしたいのに様々な粉を投入してる間に、最初に入れた粉がダマになってる。
すなわち、効いてるかどうかわからない粉を入れてる時間がデメリットを生じている。
そういう事も判断基準として「効かない」って言っちゃう材料になってる。

ここまで全部が余談で、本題はEAAって高いからよっぽど効果がないと買えないなって話だった。
たぶん死ぬまで買わないと思う。
無料だったら何かの足しに口に入れはするが、正しいタイミングで利用するのは労力すら惜しい。
すなわちタダでもいらないほど効果を疑っている。
タダでなおかつドリンクを作って口まで運んでくたら、ようやく飲んであげてもいい程度だ。
毒にはならないと思ってるが、人工甘味料とかを気にする人がEAAを毒だと言わないのは不思議。
自然界のどこにも、人間に合成できないアミノ酸を選んで摂取出来る食い物は存在しない。
自分の嫌いな物に文句を付けるために「自然界に存在しないから」を活用する人が多く見られる。
偏ったアミノ酸だけを摂取し、他のアミノ酸とのバランスを著しく崩す事は自然界では不可能だ。
自然界にないと何が起こるかわからないから避けるって人は、EAAにも食ってかかって良いと思う。
ましてや、人工甘味料不使用のEAAだよとか言ってたらもうノーミソついてんのかって疑うわ。
ま、興味がなさすぎてそう言う売り方をしてるEAAが有るか無いかも知らないが。

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