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XPで出来るのにVistaで出来なくなったことや、XPの方が便利なことも数多くあるが、 違うOSを使ってると思えば、完全上位互換でなくても許せてきたよ。 完全上位互換ではないので、XPが絶対に必要な環境にはVistaを入れるべきではないが、 どれだけの事をあきらめるかと、新しくすることで何が得られるかを比較して完全移行した。 もうデュアルブートのXPはパーティションごと綺麗になくなったから、元には戻せない。 Delphi 2007は買っ…続きを読む
Windows Updateを全部やらせたら、ドライバもメジャーな物は入っちゃった。 別個で入れたのはサウンドデバイスのみだが、これも性能を落として使えばドライバ不要だったはず。 不明なデバイスが二つあるが、前回インストールした時も二つどうしても解決できなかった。 まあいいよ。 SP1は自動更新ではなく、単体ファイルをダウンロードして入れた。 最初は間違えて32bit版をダウンロードし、64bit版をダウンロードし直した。 ファイルサイ…続きを読む
あたしは教わったことしか出来ない。 せっかく人間に生まれたのに、知識を組み合わせて新しいものを生み出す能力が低い。 そのことを、囲碁を通じて再認識した。 某・詰碁に強くなる方法を説いたサイトで、簡単な詰碁をたくさん「覚える」ことで、 難しい詰碁でもそれを思い出して解けるようになるという感じで書いてあった。 そうか、普通の人はそうなのか。 でもあたしはアホなので、やったことがない問題では何も思い出さない。 覚えちゃった詰碁はこれ以上繰り返…続きを読む
小さい子供がいると、囲碁をやるほどのまとまった自由時間はない。 盤に碁石を置こうものなら見つかってすぐにメチャクチャにされる。 リアルの碁盤でなくても、PCに電源入れてるだけでいじりたがるから、普段は完全に囲碁不可能。 しかし、嫁とが子供が北海道の親戚に行ってるので、相当の自由時間を確保した。 その時間を囲碁に費やそうとし、具体的に何をやるかと考えた。 一番やりたいのはネットでの対人戦だったが、どうせしばらく人とは戦わないだろうと思って…続きを読む
新春なんとかという番組で、夫婦で囲碁のプロ棋士という人達がペア碁をやっていた。 碁を打ってる二組の夫婦は全然知らないが、解説をやってた人は著書も買ったから知っている。 書いた本も好きじゃなかったが、実際に喋っている依田氏も印象は悪い。 喋りたい事だけベラベラ喋って、嫁さんとのコミュニケーションが取れていないように見えた。 夫「これは悪い」嫁「どう悪いですか」夫「なんだか悪い」っていうと解説にもならない。 番組の冒頭で、囲碁を知らない人で…続きを読む
囲碁の勉強を始めた時、最初に買った本の著者が趙治勲。 日本のタイトルを総なめにした朝鮮人らしく、今でも現役でやっている。 あたしは国粋主義なので、むしろ強い朝鮮人がいると闘志を燃やし、 この人の本はたくさん買ったし、どういう人なのか注目してきた。 最初は、言葉もカタコトの外人丸出しだと思っていたが、全然そうでもないらしい。 本を何冊も買って読んだ以外には、NHK杯で2回見ている。 本のカバーに使ってある写真はさすがに小綺麗だが、テレビで…続きを読む
ヒカルの碁に出てくる名門の囲碁部の先輩が、後輩に詰碁は10秒以内に解くよう指示する。 普段、知らぬ間に何分も考え込んでるあたしからすると、10秒じゃ何も出来ない。 暗記した問題でさえ、読みを何通りか再生するだけでも10秒は超えてしまうし、 わからなかった問題は答えのページを読んで納得するまでに数分を要するだろう。 集中してやっていれば、一問に何分かかったかなんていちいちみてられないが、 一息ついた時に何分で何問解いたかはだいたい分かる。…続きを読む
詰碁トレーニングの効果が出ている。 もちろん、囲碁のための詰碁でもなく、免状のための詰碁でもなく、詰碁のための詰碁だ。 夜、寝る前に詰碁をやって、電気を消して目を閉じると、さっきやってた問題を思い出す。 本を見ていない状態で、どこに置くとどうなるかを考えて、答えの手順を何通りも再生する。 それでも寝れないので、その前の問題はどうだったかと思い出し、やはり手順を全部再生できる。 本とにらめっこで詰碁するだけじゃなく、本を閉じたあとも鍛錬で…続きを読む
まずは、居室の主役がテレビなのかステレオなのかパソコンなのかという、ライフスタイルから始まる。 しょっちゅうCDばっかり聞いてる人は、CDかけながらテレビも見るという生活は難しいので、 部屋の主役はステレオで、テレビは脇役だったり、あるいは部屋にないかも知れない。 しょっちゅうDVDを見てる人は当然テレビが主役だし、そのテレビにサラウンドのスピーカーを付けたりすると、 CDを聞くときもそのシステムを生かしたいと思うだろうから、その辺の機…続きを読む
先日、久しぶりにひと目の詰碁をやってみたら、暗記した問題はすっかり忘れていて、 忘れたにもかかわらずほとんど実力で解けたことに満足出来たので、今度はひと目の手筋をやった。 しかし手筋は詰碁よりも特徴的な形が多いせいか、まだまだ暗記してる問題は多くあった。 忘れた頃にもう一回やるからこそ練習になるわけで、覚えてる内にやっても暗記の確認でしかない。 でももう覚えちゃった物は仕方がないわけで、暗記も実力の内と割り切った。 最初にやった時点では…続きを読む
二歳の子供がいる環境では、碁盤に碁石を広げてメチャクチャにされないでいるのは不可能。 せっかく買った碁盤だが、対戦するどころか、一人で棋譜を並べることも一度もなかった。 その子供と嫁が今日はいないので、チャンスとばかりに棋譜並べをやってみた。 題材は囲碁未来12月号の山下対高尾で、たまたまこれが手元にあったという理由。 初段を目指す人向けの雑誌に載ってる棋譜だから、初段を目指す人の勉強になるに違いない。 ヒカルの碁では、人差し指と中指で…続きを読む
昨日、幽玄の間のクライアントソフトがバージョンアップされたのだが、 自動アップデートがうまく行かず、無限ループになって大変だった。 しょうがないからいったんアンインストールし、入れ直してみたのだが、それでもしばらくうまく行かず。 で、うまく行かない間に気がついたのだが、これって古いクライアントでもチェック逃れて接続できるじゃん。 ネットで対戦できるソフトでは、接続者が全て同じバージョンでないと、ズルの温床になると思うが。 その古いクライ…続きを読む
石田の実戦詰碁がお気に入りで、成美堂つながりの依田の基本詰碁はイマイチになってきた。 9級から初段までということで、簡単なやつから難しいやつまで載っているせいで、ちょうど良いのが少ない。 別にこれでも悪くないんだけど、石田の方と比べると何かと負けている。 黒番統一するとか、正解図の位置を統一するとか、生きる問題か殺す問題か分けてあるとか、 その問題に取り組む際や、回答を確かめる際に、余計な事に気を回さなくて良い方が良い。 比べなければ全…続きを読む
詰碁と手筋は車の両輪だそうだ。 詰将棋は知ってるから、囲碁の問題といえば詰碁だろうと思いきや、手筋と詰碁があるらしい。 でもそんなこと言われても手筋ってなんだかわからないので、先に手筋の本を読む。 問題は結局どうにかして詰める方法がほとんどで、手筋と詰碁の違いが最初は見えてこなかった。 しばらくやっていると、相手の石を取る問題だけではなく、連絡する方法や一手得する方法が出てくる。 また、石を取る問題も、自分の方が取られそうなところから逆…続きを読む
これ本気なのだが、あまりにもVistaが不便で、どうやってもXPの代わりにはならないので、 もうやめてしまって、パーティションごと削除しようかと、毎日のように検討している。 あたしがVistaのアルチを買ってみた一番の理由としては、 自分で公開してるアプリをなるべく長く使いたいから、新しいOSにも対応させるってのが目的だった。 最初から使いにくかったけれども、これは慣れの問題だと言い聞かせ、 あえて、後戻りが出来ないように完全移行を目指…続きを読む