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囲碁の本を買いたい気持ちがしばらく低下していたのだが、またいろいろ欲しくなってしまった。 欲しくなったのは三冊だが、そのうち二冊だけ注文し、あとの一冊は送料の関係で次回注文する事にした。 とにかく早急に読みたかったのは、王銘琬の、ヨセ・絶対計算と言うやつ。 強くなるヨセの知識をようやく読み終わったばかりだが、まだまだヨセの本をたくさん読みたい。 ヨセの本といっても、ヨセで先手を取る手筋や1目でも得する手筋などを書いている本ではなく、 数…続きを読む
むしろ歓迎すべき事である。 http://wantech.ikuto.com/diary/55igo/2008/08_0125_1230.htm ヨセも、あまり勉強してなかったところを初めてみっちりやったから、初めて夢に出たようだ。 夢を見るほどにみっちりやったから、ちょっとは上達したと言うことかも知れない。 強くなるヨセの知識はだいぶ読み進み、数えるのが難しい問題ばかり。 自力で数えて納得できるようなやさしい問題はほとんどなくなってい…続きを読む
詰碁の問題集にはだいぶ慣れたが、ヨセの勉強はほとんどしていないのだが、 ちょうどよく、簡単そうなヨセの本が発売されたので買ってみた。 ひと目のシリーズは、簡単な問題がたくさん書いてあるので、ヨセも楽勝すぎを期待した。 今月はパソコンばっかりいじってたから、一冊読むのにだいぶ時間がかかった。 黒番で統一はされていないが、白番の問題には必ず、黒1、白2、黒3、などと図示してあるから、 次は白4であることは一目瞭然で、盤面以外に目を向けて手番…続きを読む
NHK囲碁講座の内容をまとめた本として、白江の置碁のなんとかってのが気に入り、 囲碁講座関連の本全てに好印象を持ったのだが、同時に、講座テキストにも興味を持った。 この間までやっていた結城聡の講座は3月で終わり、4月から新しいシリーズになるらしいので、 これを機会に、初めて、囲碁講座テキストを買ってみた。 530円ということで、囲碁未来より安い。 表紙は赤と黒のランドセルを碁石のように並べていて、いかにも4月って感じだ。 買う前は、これ…続きを読む
囲碁未来4月号を読んでの感想も、3月号以前と同じ。 詰碁とか手筋とかは簡単だが、定石や布石は難しすぎる。 毎月定石に5ページ割いているのだが、毎月3ページ目ぐらいで飽きて、あとの2ページは飛ばし読み。 「この手は攻め合いになって負けるから無理」と活字で説明して図は省略してたりするが、 その省略された変化を読み切ることは、毎月掲載される詰碁や手筋を読み切るよりはるかに難しい。 難しいから諦めて、正しい手順のみを暗記出来ればいいのだが、理由…続きを読む
Amazonから白江治彦の本が二冊届き、置碁戦略の方を読み始めた。 囲碁未来の4月号も届いたが、置碁戦略が思った以上にスラスラ読めているので、 とりあえず読み終わるまで手を付けないつもり。 あたしの興味はとにかく、九子局で白がどう打つかだ。 布石の本などを読むと、弱い石を作ってはいけないとか、強い所で戦えとか書いてある訳だが、 九子局だとどこに白を打っても、まわりが黒だらけであまり良い所じゃない。 狭い所にあえて飛び込む形なので、問題に…続きを読む
早起き棋譜並べが続いている。 今までは、100手ぐらいで中押しになる棋譜だけをダウンロードして使用していたのだが、 これからは逆に、接戦になるような棋譜だけを複数ダウンロードし、100手まで印刷して並べてみた。 プロの対局を見ても、まだどっちが勝っているかわからないでいるのだが、 これは逆に、見てわかるほどの差がつけばプロなら投了するということでもある。 中押しにならず作り碁になる場合は、どちらかの優勢にあまり傾いていないということで、…続きを読む
小さい子供がいると、碁盤に碁石を並べていてもすぐにグチャグチャにされる。 せめて寝静まってからやろうとするが、あたしが起きてると嫁と子供が寝てくれない。 あたしがさっさと先に寝ちゃうことで、嫁も子供の相手に疲れて寝てくれるが、 あたしが寝ないといっしょにダラダラいつまでも起きている。 だから、夜更かしして遊ぶのは不可能ということで、さっさと寝て、嫁と子供より早起きすることにした。 本当は朝ストーブが暖まるまで布団から出たくないので、最近…続きを読む
あたしの場合は、詰碁なら理解できて面白いけど、定石とかはよく分からないし面白くないタイプなので、 とりあえず詰碁だけどんどんやっていこうと計画中だ。 対人戦をしなければ、知識が偏っても何ら問題ないし、楽しい事だけやってればそれでいい。 紙上認定も囲碁未来と追試とで一段落し、問題を解くための知識もいらないだろう。 だったら、分からない所が分かるようになるまで、分かる詰碁だけで楽しんでいればいいと思っている。 しかし今日はふと、定石を理解し…続きを読む
予想外に早く来た囲碁未来と、予想してなかった追試だけでも、正月に暇することはなかったが、 年末にAmazonから届いた書籍があるので、読む時間がなくて寝不足になってしまう。 「もっとひと目の詰碁」は、気に入った前作の続編だから買わないわけはない。 でも、詰碁はたくさん売ってるし、たくさん持ってるので、よっぽど良くないと本棚に眠ることになる。 よっぽど良いかどうかの個人的な基準はさんざん書いてきたが、どうやら全て満たしていたようだ。 黒番…続きを読む
追試の締め切りは一月末なので、それまでジックリ研究する予定だったが、 これ以上研究しなくてもよいと気がしたので、昨日のうちに投函した。 宛先は「追試係」ではなく「特別紙上認定係」になっていて、 年配の受験者に対する配慮だなぁと感心した。 正月明けに来るはずの囲碁未来も来たし、中旬に来るはずの本試験結果も来たし、 さらに予想外の追試も来たせいで、正月は囲碁で全然時間をもてあましていない。 これもモチベーションを維持させて囲碁人口を減らさな…続きを読む
自らのテスト好き体質に自分でもビックリ。 特に追試の方が好きなようで、高校の時も赤点の後の追試でよくハッスルしてた。 テストをたくさんやらされると嫌になる人もいると思うが、あたしはテストがないと目標がなくてつまらない。 一回目のテストでその難易度を思い知った後の追試だから、悟空が強敵にワクワクするように楽しい。 悟空は勝算があって楽しいのかも知れないが、あたしは絶望的にやばい方が楽しい。 もちろんその背景には、囲碁未来の方で初段合格は確…続きを読む
1月に来るはずの、2008チャレンジ紙上認定の結果が今届いた。 200点満点中、結果は92点で、100点から初段合格なので、不合格となった。 当初の、いきなり高段者になったらどうしようかという懸念は何だったのかと。 囲碁未来と同じレベルだと感じた布石の問題は、8問中2問が10点の正解で、あとは部分点。 まぁ布石は囲碁未来のレベルですら「なんとなく」で回答してるから、部分点貰えてうれしいな程度でいい。 だが、全問正解の自信があった手筋は、…続きを読む
囲碁未来の2月号が早くも到着。 遅いよりは早いほうが良いが、Amazonに注文した本より先に来て、スケジュールが狂ってしまった。 さて、やはり今月も、答え合わせが気になって仕方ない。 死活と攻め合いは答えを確認するまでもなく、全問正解なのは毎月恒例。 毎月迷っている序盤と中盤ではあたしの予定通りに行って、合計すると狙った98点になる。 100点を狙うのが普通だが、今回はあえて1問、わざと不正解を書いたから、これが最高点だ。 ともかくわか…続きを読む
アマゾンの評価と、書店での仕入れ具合から、人気がある本なんだろうという判断で、9月に買った本。 9月に買ったにも関わらず、18ページまでの序章しか読まずに本棚に眠っていた。 もちろん、日本棋院の囲碁文庫のカバー強度の問題であって、中身に不満だったわけではない。 ビニールカバーを装着し、もう一度序章から読んでみた。 序章は不親切で難しい。 「天下初段」シリーズと言うことで、初心者は相手にしていないという事かも知れない。 「実戦手筋の急所」…続きを読む