アサシンクリードはブラザーフッドに手を付けた。
メガバンドル7本セットの6本目、エツィオコレクションの2本目ということで。
これまでやってきたアサクリ3とかリベルとかは、主人公が全部バラバラ。
共通キャラは出てるけどつながってなくて、どこから始めてもいいやつだった。
が、エツィオコレクションだけはシリーズ3部作が同一主人公らしい。
ブラザーフッドは前作のエンディング直後から続きで始まる。
ほかのアサクリはストーリーがよくわからなかったが、2だけはわりと理解できたんだよ。
アサシンとテンプルの話はともかく、家族の敵討ちで行動してるのがわかりやすかった。
その理解できた話の続きなので、まぁかなりスムーズに入っては行けた。
が、ゲーム難易度はかなり高い気がする。
まだ序盤ながら、既に長時間の脱出不能で諦めてググってるしね。
また、この作品からフルシンクロの概念が始まったらしく、これがまたクソ難しい。
特にノーダメージクリアや目標タイム以内ってのが難しすぎる。
いつもは終盤でようやくムズいフルシンクロが登場するが、これはもう序盤で複数諦めてる。
この調子でいくとブラザーフッドは取りこぼしまくりの雑なプレイで終わるだろう。
また、フルシンクロ初登場ということで、なぜそれを目指すのか説明が入ってる。
エツィオの行動を完全に再現することで記憶も完全になるとか言うことらしい。
それを聞くと絶対やらなきゃって思うけど、ブラザーフッドでは絶対無理な気がしてる。

たしか6千円くらいで7本セットのメガバンドルを買ったんだわ。
で、一つ一つ全部楽しめてるので、コスパは非常に良いと思ってる。
でもそれらの中では今やってるブラザーフッドは、一番ハマってないかなぁ。

一昨日までやってたドラゴンズドグマで寝食を忘れて熱中したんだよね。
四六時中、やりたくてやりたくて仕方なかった。
どっぷり遊んだ後のブラザーフッドだが、まぁ、暇なときにやればいいやって感じ。
やっぱり難易度のせいで「全部埋めたい」みたいな欲求が序盤でそがれたんだと思う。
不完全でいいやって思った途端に不真面目になっちゃう。
だから序盤は完璧を維持し、終盤で挫折して不完全で終わるぐらいがちょうど良い。
もう既に完璧は無理だと思わせる要素が多すぎて、雑にクリアで消化するだろうな。
んで、あと一本、エツィオの3作目まででようやくメガバンドル全部だな。
コスパ良すぎて長い。