二頭筋がパンパンっす
筋トレに使う道具を変更したら、鍛えたい部位以外の筋肉痛が発生している。
FIELDOORのパワーブロック類似品から、フレックスベルのスタンドセットに変更した。
そしたら何ら心当たりのない二頭筋のパンプ感が一日中続いてる感じだ。
見た目のための筋トレじゃないので、腕のトレーニングは行っていない。
だとすると、ダンベルを台座から取り外したり戻したりの作業でこうなったんだろう。
フレックスベルの正規品スタンドは高身長向けだと感じる。
もしくは腰を痛めないようにわざと高めになってるか。
おかげでダンベルを台座から持ち上げるときはすごい楽。
けど使い終わって台座に戻すのがしんどい。
種目が終わってヘトヘトの状態で、しっかり台座の真上に持って行くのがキツい。
ちょっと低いと台座に残ってるプレートにぶつかって、プレートが内側に倒れる。
そうなるといったんダンベルをよそに置いて、プレートを立ててもう一回チャレンジする。
しんどい。
ダンベルを台座の真上まで持って行っても、角度が正確じゃないと台座にハマらない。
台座の真上で角度調節をしてピタッと入るように滞空するのがしんどい。
その間、スタンドが高すぎるせいでつま先立ちになったりもしてる。
そしてその作業中に無意識で、二頭筋を使って耐えてパンプしてるんだと思われる。
パワーブロック型を使ってた時点では、形状のせいでゴブレットスクワットが出来なかった。
だので、いっそ両肩にダンベルの平らな面を乗せてスクワットした。
フレックスベルでこれをやろうとしたら、肩に角が刺さって痛いし跡が残った。
パワーブロックは角が丸められてるから出来てた種目だが、フレックスベルだと難しい。
いや、だったら当初やろうとしてたゴブレットスクワットをやれば良い。
パワーブロックじゃ出来なかったので、フレックスベルで出来るようになって嬉しい。
結局一長一短。
パワーブロックはプレート8枚しかなかったのに、フレックスベルは16段階調節だ。
今までプレート3枚とか5枚とかで数えてたから、それが何㎏かまでは考えてなかった。
メモを取る必要がなかった。
フレックスベルで36㎏までの数字で覚えるのが難しい。
何㎏でやってたかわからなくなって、スマホに全種目メモした。
ドロップセットも全部書き出した。
2㎏で刻めるメリットを選択したら、2㎏で刻むデメリットも発生した。
ま、それはわかってたことだが。
そして肝心な、一番2㎏で刻みたい所に限って一部3㎏刻みなんだよな。
10㎏ピッタリや20㎏ピッタリがフレックスベルにはない。
9㎏の次が12㎏だし、18㎏の次が21㎏なんだわ。
まぁ、4.5㎏刻みのパワーブロックよりは良いんだが。
とにかく一長一短。