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囲碁の勉強に費やす時間はめっきり少なくなったが、まだ一応続いている。 今回読んだのは、日本棋院の囲碁文庫の中でも「進級シリーズ」ということで簡単な部類だ。 「ひと目の手筋」を読んだ時は、手筋って何を指すのか分からなかったが、 「実戦手筋の急所」では、分類されていろんな手筋があることが分かった。 囲碁未来の認定問題では、手筋といったら攻め合いの手筋ということになる。 今回の「強くなる手筋」は、石を取る、連絡、無理手をとがめる、打ち込み、ヨ…続きを読む
囲碁未来の認定問題で、「手筋」として出題されるのは「攻め合い」だ。 あたしは最近、いわゆる死活だけやっているが、攻め合いもまぁまぁ面白いと感じた。 ところが、一冊の詰碁集の中で、ほとんどが死活でたまに攻め合いだとやる気がなくなるんだな。 これは、ラーメンを食べたい時に連れて行かれたカレー屋のようなもので、 たとえカレーが美味しくても、ラーメンを食べられなくて逆にストレスにすら感じてしまう。 攻め合いはそれだけ集めた本をほぼ手つかずで持っ…続きを読む
囲碁未来の1月号が届いたので、これの認定問題に応募して94点以上取る事ができれば、 自称「11月号のハガキが嫁の車内に放置されなければ初段」から脱却できるチャンスだ。 さっそく認定問題を先に見てみたが、バクチが必要なくらい難しい。 今までは、死活と攻め合いの問題は全て正解してきたけど、遂に死活で解けない問題が出た。 解けないと言っても、答えは三択なので、受験生時代に培ったテスト対策力で答えがどれかは分かる。 その分かった一手目を元に、そ…続きを読む
例の八段まで認定する紙上認定でもし成績が良すぎたら、 いきなり高段者になってお金がかかっちゃうなと言う心配はしていたのだが、 逆に成績が悪すぎたら初段にも到達できないという心配は全くしていなかった。 しかし、応募しちゃった後で検証して間違いを発見したし、そう簡単にいくわけないことを痛感した。 確かに、簡単に出来るんならやる気も起きないし、簡単に出来ない方が挑み甲斐があるけれど、 飽きてやめそうになってきた今となっては、高い目標を掲げるほ…続きを読む
日記とは言え、買った物とその理由を書くという個人的な暮らしの報告が多すぎるか。 今朝、テレビでかかとの角質を取る棒が売れているというのをやっていて、そっちはあまり興味ない。 角質を気にしたことはなく、今まで取ったことがない物を取らなきゃいけないという危機感もない。 角質が取れれば面白いかも知れないが、取る必要性を感じない物に3000円は高い。 毛穴スッキリさせるのも面白いけど、面白いだけで必要性がわからないのと同様。 でも、その棒と同じ…続きを読む
パチリコのサイトをまだどんどん読んでいる所だが、この人はかなりの年配なんだね。 囲碁の五段よりも指導方法の研究よりも、とにかくサイトを作ってる事がすごいっていう年齢だ。 それほどのベテラン指導者の目から、初心者をどういう風にみているのか、大変参考になるし、 同意できない点もたくさんあるが、その通りだとうなずける点もやはりたくさんある。 定石を教えないとか、19路盤は有段者からでいいという考えは、本当にその通りだと思う。 本来、ルールしか…続きを読む
紙上認定についてググっていたら、囲碁についてたくさん文章を書いてる場所に辿り着いたので、 面白がって次々に読んでいるのだが、文章よりはパチリコ販売で有名なサイトのようだ。 6路盤はあたしも欲しいと思っているので、近々パチリコは購入したい。 そのサイトでは、初心者用である囲碁未来などの書籍が難しすぎると書かれている。 それがどう難しいのかが問題で、読みの手数が多すぎるっていう点が良くないんだと。 その人は五段くらいの腕前で6手まで読めると…続きを読む
初段から八段まで認定するという問題を解いて投函した。 本来なら、初段から八段までを同じ認定問題で判断することは出来ないはずだ。 難しい問題がマグレで出来ることもあるし、簡単な問題がウッカリで出来ないこともあるから、 マグレやウッカリに左右されないよう、同レベルの問題をたくさん出すべき。 初段には初段レベルの問題をなるべくたくさん出題し、だいたい出来れば合格って事にして欲しい。 囲碁未来だと級位者レベルの簡単な問題を完璧に解けると合格なわ…続きを読む
先月の囲碁未来に応募した往復ハガキの返信が来なくて、やる気喪失しかけていたら、 日本棋院からA4の封書が届き、それ関連かと思って開けてみたら全然違う。 とにかく囲碁未来のシステムで初段を目指すということだけしか頭になかったものだから、 それ以外の物が送られてくることは、目的の物が来ないという絶望をさらに増幅させた。 今回は切手でも貼り忘れたということで、せっかくの満点だがあきらめよう。 で、その送られてきた封書の中身だが、2008チャレ…続きを読む
先月は5日に届いた囲碁未来の往復ハガキ返信が、今月は来なくてあきらめ気味。 まだ二回目の応募だから、通常は何日くらいに到着するのかもわかってなくて、 先月だけたまたま早かったんじゃないかと、自分をだまして待ち続けたが、なんかもう来ない予感がしてきた。 控えておいた自己採点で満点なだけに、早く来て欲しくてヤキモキしていたが、 たとえば切手貼り忘れたとか、たとえば誤配したとか、届かないこともあるんだと思わなきゃいけない。 本当に重要な物なら…続きを読む
本屋に行くと目的以外の本まで欲しくなって買っちゃう事が多いし、 Amazonで買うと中身を確認できないから不満足だったりするし、どっちも一長一短。 買わないつもりの時はどっちも見ない方が良い。 だが、日曜日で嫁の散髪中の待ち時間が発生し、たいした目的もなく囲碁コーナーへ。 詰碁と手筋は両方大事って事だったが、最近は詰碁ばっかりやってるので、 タイトルに手筋と書いてある本を重点的にチェック。 成美堂の山下敬吾は、詰碁も手筋も黒番統一で良さ…続きを読む
二歳の子供がいる環境では、碁盤に碁石を広げてメチャクチャにされないでいるのは不可能。 せっかく買った碁盤だが、対戦するどころか、一人で棋譜を並べることも一度もなかった。 その子供と嫁が今日はいないので、チャンスとばかりに棋譜並べをやってみた。 題材は囲碁未来12月号の山下対高尾で、たまたまこれが手元にあったという理由。 初段を目指す人向けの雑誌に載ってる棋譜だから、初段を目指す人の勉強になるに違いない。 ヒカルの碁では、人差し指と中指で…続きを読む
EXILEの第二章とか、亀田家の第二章とか、何か区切るときに第二章って言うのが流行りらしい。 囲碁初段に合格する第二章とか言ってみる。 囲碁未来で合格するには二ヶ月分の高得点が必要なので、先月が第一章で今月は第二章。 誌面には、任意の二ヶ月合計186点で合格とあるが、任意の連続二ヶ月かどうかは不明。 不明っつったって、この程度の問題は二ヶ月だろうが三ヶ月だろうが、連続高得点は当たり前。 今月も高得点を獲得し、年内初段を達成する気でいる。…続きを読む
まず、バリュー囲碁5だが、手談と対局させて惨敗したので、多分強くなっていない。 強くなってることを期待して買ったのではないからそれは別に良し。 バリュー囲碁4が一番慣れてるせいで、棋譜関連の操作が扱いやすく、 その上でスパイウェアを事務所のPCには入れておきたくないということだったので、 バリュー囲碁5は4と操作も一緒で変りばえがしないのでこれでOKだ。 最強の囲碁「高速思考版」というのも届いた。 最強の囲碁「特別記念版」と比べて、ヒン…続きを読む
最初は、ごく簡単な詰碁の本だけ買ってお終いにするはずだったのに、 「これをマスターすれば初段になれる」とか、「初段までこれしか読まなくてよい」とかに誘惑され、 さらには、Amazonのレビューや評価の良さにも誘惑され、次々に囲碁の本を買っていった。 しかも、自分で読んで良かった本があると、同じ作者、同じシリーズとかでさらに欲しくなる。 その上、自分が弱点だと思う部分を補強するために、その部分に関係する本を追加で買う。 今では、カラーボッ…続きを読む