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久しぶりのマザー買い換えだから、感想はいっぱいあるんだ。 サイズ小さめ。 小さい分、ビス穴が少なく、9個で止めるはずが6個になってる。 まぁ、もともと全部止めるのは面倒くさいから4個しか使ってないが。 付属品少なめ。 今まで使ってた古いやつが、ASUSのボードで最高位にあたるPremiumを名前に含むので、 そのぶん、USBやIEEEのポートを背面に出してやる金具とかが充実していたって事だろう。 今回のPROは簡素で、そういう金具がある…続きを読む
ガソリンにかかる税金が4月だけ安かったせいで、スタンドでいつからいつまで、何円安くするかで、 競争が起ったり行列が出来たりして、このことを「混乱」と呼んでいるけどいかがなものか。 別にガソリンに限ったことではなく、ライバル店との価格競争はしなきゃいけないし、 他の品目を扱っていても卸値が変動することは一般的にあることだから、 在庫の管理能力関係で不利益を得るスタンドがあったとしても、同情に値しない。 むしろ、全国的にガソリン価格が注目さ…続きを読む
民主党というのは今のところ、自民党にイチャモンを投げるだけの無力な存在でしかない。 政権を取って何かやったという実績はなく、もし政権交代しても、自民党と同じかも知れない。 例えば共産党とかが支持されるのならば、政策の方向性でハッキリと違いが出るわけだが、 大して変わらない民主党の支持というのは、すなわち自民党の独裁に対する反抗に他ならない。 民主党を支持する理由が、政策ではなく、二大政党制による切磋琢磨を目的とするものだとするならば、 …続きを読む
規則を決めたら、それを破った者には、たとえ事情があっても一律のペナルティを科さなければ機能しない。 例えば、のっぴきならない理由で急いでいても、スピード違反は違反であり、 違反しなくてもいいように早く出発するとか、遅れてもいいように手を打っておくとかしなきゃいけない。 事情があれば違反するつもりで生活してる人は、あっても違反しないつもりの人より楽してるんだから、 それだけでもペナルティーものであって、実際に違反したあとに急ぎの事情を話し…続きを読む
あたしは教わったことしか出来ない。 せっかく人間に生まれたのに、知識を組み合わせて新しいものを生み出す能力が低い。 そのことを、囲碁を通じて再認識した。 某・詰碁に強くなる方法を説いたサイトで、簡単な詰碁をたくさん「覚える」ことで、 難しい詰碁でもそれを思い出して解けるようになるという感じで書いてあった。 そうか、普通の人はそうなのか。 でもあたしはアホなので、やったことがない問題では何も思い出さない。 覚えちゃった詰碁はこれ以上繰り返…続きを読む
「三段合格の死活」を繰り返しやって覚えちゃおうというつもりで、一応一通りはやったのだが、 今の自分の能力を超えて難しいので、二周目をやるのはもうしばらく後にして、 もっと簡単な詰碁をやることにした。 「初段合格の死活」なんかにも、能力を超えて難しい出題がたまにある。 「三段合格の死活」だからといって、それよりもっと難しい問題があるというわけではない。 一問ずつ見ればそれほど難しいと言うことではないんだよ。 全体としてみて、問題の連続が難…続きを読む
囲碁への興味が再燃した途端に、本が欲しい病の症状も重くなった。 もはや、この趣味は囲碁でも勉強でもなく、本コレクションだ。 それでも「定石の急所」上下巻を買ったばかりなので、次はしばらく我慢して買わないつもりでいた。 そういうつもりだったのだが、例の本屋で時間を潰すことになってしまい、結局2冊買った。 「定石の急所」は上巻のみ通読したが、下巻も早く読みたいし、上巻の読み直しもしたい。 でも、新しく買った本を先に読みたいので、いったん後回…続きを読む
アイドルグループを売り込む戦略として、「○○の中で誰が好きか」という心理テクニックが用いられる。 そのアイドルグループに属さずにピンで出てきたらあまり好きにならなかったはずなのに、 比較することで必要用意上の興味を持って、なんだか好きになってしまうっていう流れだ。 あたしは食べ物でこのパターンにはまってしまっていたようだ。 あたしゃ18才くらいから31才くらいまで、食べ物の味を記憶して比較する能力がとても高かった。 偶然かも知れないが一…続きを読む
年末年始は、ドラマの出演者がバラエティー特番に出て宣伝するので、 どこの局でどんなドラマが始まるのか、だいたい把握してしまっているのだが、 その中で、エジソンの母とか言うのの予告に、腹が立って仕方がない。 何でもかんでも理由を尋ねる子供にもムカつくが、それに答えられない大人を登場されるのが腹立つ。 おそらく、たいがいの大人は素朴な疑問に答えられないだろうが、 答えられなくてブチ切れるまでしつこく、疑問をぶつけまくる子供ってどうなのよと。…続きを読む
あたしが一番最初に買った囲碁の本は、「おぼえたての碁」だ。 http://wantech.ikuto.com/diary/55igo/2007/07_0720_1114.htm おぼえたてというか、まだおぼえかけの時点でこの本を読み、それ以来放置していたが、 昨日、ちょっと時間があったので読み返してみた。 当時は難しくて、少し読んでは休み、また少し読んでは休み、一冊に何日もかかり、 内容もあまり理解できていなかったが、今ならわかるし面白…続きを読む
新春なんとかという番組で、夫婦で囲碁のプロ棋士という人達がペア碁をやっていた。 碁を打ってる二組の夫婦は全然知らないが、解説をやってた人は著書も買ったから知っている。 書いた本も好きじゃなかったが、実際に喋っている依田氏も印象は悪い。 喋りたい事だけベラベラ喋って、嫁さんとのコミュニケーションが取れていないように見えた。 夫「これは悪い」嫁「どう悪いですか」夫「なんだか悪い」っていうと解説にもならない。 番組の冒頭で、囲碁を知らない人で…続きを読む
予想外に早く来た囲碁未来と、予想してなかった追試だけでも、正月に暇することはなかったが、 年末にAmazonから届いた書籍があるので、読む時間がなくて寝不足になってしまう。 「もっとひと目の詰碁」は、気に入った前作の続編だから買わないわけはない。 でも、詰碁はたくさん売ってるし、たくさん持ってるので、よっぽど良くないと本棚に眠ることになる。 よっぽど良いかどうかの個人的な基準はさんざん書いてきたが、どうやら全て満たしていたようだ。 黒番…続きを読む
高校まではわりと、食事やらおやつやらは家族と共にしていたわけで、 味の好みは成長過程で身についた、家族とあまり変わらないものとなっていたはずである。 昔は自分ちのカレーが一番美味しいと教えられ、実際そう思って食べていたが、 高校卒業後、コンビニのカレー、レトルトカレー、洋食屋の業務用カレー、専門店のカレーを食べ、 自分ちのカレーがいかにマズいかを認識すると同時に、一口舐めて言い当てる利きカレーに目覚めた。 当然、食べたことがないカレーは…続きを読む
詰碁で読みの能力を訓練しているわけだが、読みの能力は三つに分けて考えることが出来そうだ。 一つは、何手読めるかということで、あたしは5手ぐらいで終わる問題じゃないと混乱する。 有名な定石から生ずる死活は、たいがい10手以上読めないと答えを出せないのだが、 そういう問題が初段向けの本でも多く載っていて、あたしは暗記なら出来ても、実力では解けない。 定石は暗記じゃダメだといわれるが、その後の死活まで読めなきゃ、実力ではなく暗記で打つ事になる…続きを読む
一般に、「読み」が当ったとか外れたという言い方をする。 自分が予測したとおりに事が進んだかどうかについて語る時、事前予測を「読み」と呼んでいるわけだ。 でも、囲碁の世界では、これを「読み」とは呼ばない。 外れることがあるようじゃ、「読み」ではなく「勝手読み」と言うことになっちゃうんだな。 詰碁の答えはたった一つだが、答えだけが重要ではない点が算数と似ている。 算数では、答えしか書かなくて良い問題なら、最終的に答えがあってれば正解になるが…続きを読む