アクティブにレストしてるだけです
10日間の休薬に合わせて筋トレ自体も休む予定の2日目だ。
と言っても休みたいけど休みたくないと言うジレンマで、完全休養じゃない休みにしたのだが。
初日は普段やってる5種目を朝1セットずつ、夜も1セットずつやっちまった。
まぁ、自重の1セットなので高重量でもなく、気軽にサクッと出来ちまう程度のものだ。
一般人レベルで言ったらこれは筋トレではなく、準備運動とか健康体操ぐらいの強度だろう。
体力的に劣ったあたしでも、やっぱり1種目を3セットぐらいはやらないと満足感はない。
それを1セットずつで、せめて全身を軽く動かして置くだけみたいな休み方になる。
だから朝だけじゃ物足りなくて夜も1セットずつやっちまったんだろう。
それじゃ毎日各種目を2セットやってるわけで、やや筋トレになってしまってるかも知れない。
こういう、休んでない言い訳にアクティブレストと言うワードがちょうど入ってきた。
本来はレストの邪魔にならない程度のアクティブをやるというものかも知れない。
そしてもしかしたらレストの邪魔になるアクティブをやってしまってるかも知れない。
けど今のところこの、休みたいけど休みたくない日の行動をアクティブレストと言い張ることにした。
あわよくば休薬予定に合わせて10日間アクティブレストしたいが、回復しすぎたら予定変更する。
当たり前になりすぎて気にならなかった筋肉痛が、休んでみたら回復しつつある。
もしも5日間くらいでどこも筋肉痛じゃなくなって物足りなくなったら、そりゃ開始しちゃうだろう。
まぁ薬物はちゃんと予定どおり10日間休むだろうけど、本来は10日間じゃ全然ちゃんとじゃないし。
休薬日はこれ以上減らさないが、アクティブレストは回復し終えたらもう要らないからな。
休む予定を考慮して直前に多めのセット数をやって休みに入ったわけだ。
その影響で、まずは腕立て伏せしすぎて右肩が最も筋肉痛になってた。
けどもう筋肉痛に慣れすぎてて、筋肉痛があるからって休むと言う事はしばらくなかった。
まず筋肉痛があったら出来ないほどの高重量を扱っていない。
たかが自重では、筋肉痛ごときで休む必要はないぐらいの気持ちでやってきた。
いざ休みを決めてみて、筋肉痛が静まってきてる感が新鮮ではある。
そして肩のバリバリの筋肉痛が弱くなったら、次は背中と長頭の筋肉痛も気になった。
これは明らかに懸垂のダメージだなって感じるが、強烈な筋肉痛ではない。
下手したら肩より先に回復するかも。
その他はどこも回復を要求した痛みなんかは感じない。
この辺が良くなれば休みを切り上げたい気持ちはある。
どこぞのユーチューバーは、たまに休んだ方が筋肉がつくんだよと言うプッシュが強い。
そういうのに影響されて、休みたくないのに休まなきゃって思ってしまうことはある。
疑ったこともなかったが、まぁ、疑わないまでも自分に合ってるかどうかは考える必要がある。
休みたくない日に休むデメリットと、休んだことで得られるメリットを比較して決める。
休んだ事でより頑張れるようになるなら、仕方なく休む方が良いだろう。
けど形だけ休んでも何も得られてない気がしたら休まなくていい気もする。
なんせ自重なので、休みが必要なほどのキツい筋トレになってないかも知れないわけで。
キツい筋トレをしてる人向けの情報が、キツくない筋トレに当てはまらないかも知れない。
自重でやってるユーチューバーは、ジムでやってるユーチューバーより休んでなさそうだし。
休むどころか、負荷が小さい分を回数や頻度でカバーするためにかなり詰め込んでるように見える。
んで、あたしの場合はそれよりさらに負荷が小さいから、休みなんて考えてる場合じゃない。
かも知れない。
とりあえず筋肉痛が全快しちゃった場合はアクティブレスト期間終了になるだろうな。