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2022年 3月 5日 のアーカイブ

アミノ酸のサプリって、プロテインよりはどうしても高価なものになってしまう。
同じ金額で安いプロテインを飲めば、それを分解して作られるアミノ酸は補給出来てしまう。
栄養補給だけしたいなら、アミノ酸のサプリは高いだけで買う理由がない。
そうなるとサプリ屋さんってのは、プロテインじゃダメな理由を提示してくるわけだ。
それが単にサプリを売るための作り話なのか、本当にプロテインじゃダメなのかは賛否ある。
ただこれだけは言えるのは、もし薬みたいな効果があるなら薬みたいな副作用があると言うこと。
プロテインは栄養補給なので薬みたいな効果もなく、薬みたいな副作用のない安全な食品だ。
けどサプリ屋さんがプロテインじゃダメな理由を挙げると、薬みたいな効果を言い出す。
アミノ酸として消化せずに急速にロイシン濃度を高めると、筋肉合成のスイッチが入る。
つまり筋肉増強剤だから副作用もステロイドみたいなものが何かあるはずだ。
物質には知能がないので、人間に都合の良い働きだけしかしない物質はない。
カフェインとかでも覚醒剤なんだから良い事ばかりじゃないのを受け入れて飲んでいる。
じゃぁロイシンはどんな危険な副作用を伴って、筋肉増強剤となり得るというのか。
プロテインの分解物としてのロイシンは食品であり、食品の常識内の量だから危険はない。
けど、食品の常識を越えてロイシンだけ過剰摂取した場合は筋肉増強剤として使えるらしい。
じゃぁ食品の常識を越えたところから間違いなく危険な副作用を伴ってなければおかしい。
逆に副作用が小さいのであれば筋肉増強剤としての効果も小さいと言う証明でもある。
無視出来るレベルの危険なら、無視出来るレベルでロイシンなんか筋肉増強剤の効果はない。
んで、プロテインを買うよりは高く付くわけで、効果が小さいなら買う理由はない。
効果が大きくてもじゃぁ副作用があることになるから、ステロイドのつもりで飲む覚悟が必要。

色んなアミノ酸を売るために、色んな効果を提示されてはいる。
このアミノ酸をサプリで飲めばこんな効果がありますよってのはある。
しかしどのアミノ酸も、効果があるなら同等の副作用もあるはずなんだよ。
少なくともプロテインとして飲めばどれかの濃度を過剰に上げることはなく安全だ。
そしてプロテインを飲んでも20種類のアミノ酸の効果が混ざって発動することもない。
けどアミノ酸単体をサプリとして摂取する事で、プロテインにはない効果を宣伝しているわけだ。
そしたらプロテインにはない危険も必ずなきゃ帳尻が合わない。
薬だと何の覚悟をして何の効果を得るか決断する必要がある。
だから有資格者がしっかり説明しないと薬を売れないシステムで、国民を守っている。
ところがアミノ酸のサプリが自由に食品として流通しているわけだ。
つまり国がアミノ酸には危険がないと判断しているわけだ。
そしたらどう屁理屈を並べようが、アミノ酸サプリには効果はないよ。
効果じゃなくて、不足を補いたいときにサプリを活用するのは正しい。
普通はプロテインを飲めば不足を補えるが、特定のアミノ酸だけ不足する病気もあるかも知れない。
その自分に不足なアミノ酸が何かわかってるなら、不足を補うのは非常に効果的だ。
不足してもいないのに血中濃度を高めれば何かに効くって言う話は、危険か無意味の二択になる。
安全でなおかつ何かに効くって事はあり得ない。

あと血中濃度を上げるって言って何グラム飲むか知らないが、血液量で割ってみろよ。
いくら飲めば血中濃度が何%上がるか考えて、はたしてそれが意味のある数字になるかって事。
もっと何十倍の単位で一気に飲まないと血中濃度が上がったとは言えなくないか。
そうやるとコスパが大変なことになって、そんなに高いなら買わないって事になると思うが。

別にアミノ酸だけじゃなくて、筋トレ界隈ではさまざなまサプリが売ってるよ。
けどそれを飲んで筋肉増強剤になるなら、副作用もステロイドみたいになきゃおかしい。
栄養補給以外の目的でサプリを買うことは、副作用を秘密にしている薬を買うって事だ。
まぁ、もし効果があるなら秘密の副作用があるってだけで、ぶっちゃけ効果はないんだよ。
効果がないから副作用もなくて、ドーピングにもならず違法にもならず自由に入手できるんだろう。

効果があるなら、サプリ屋は効果だけ書いて副作用を秘密にしてる詐欺師と言うことになる。
効果がないなら、効果がないのにあるかのように書いてる詐欺師と言うことになる。
どちらに転んでも詐欺師になってしまう。
まぁ、商売だから何でもかんでも良いことだけ言って売れれば良いんだよ。
誰のどんな商売でも似たり寄ったりで、公平に忖度なしに本音で商売は成り立たないだろう。
けどサプリに関しては、あり得ることとあり得ないことの区別を消費者が出来る。
だからって、そこが嘘ですよってサプリ屋に切り込んでいくのもどうかと思うが。
ボディビルダーにステロイド使用についてストレートに批判するようなもので。

10日間の休薬に合わせて筋トレも10日間休むつもりが、全身1セットだけやる事にしてしまった。
そしてダブルスプリットで夜も全身1セットやっちゃってた。
しかし服薬中は全身1セットで腕立て伏せだけは朝4セット夜3セットぐらいでやってた。
もしくは全身1セットと懸垂だけ朝4セット夜3セットとかで、3分割と全身法を混ぜた感じだった。
勝手に1+3分割って名乗ってやってるんだが。
やっぱりどれかの種目は3セットぐらいやるのが、筋トレの満足度が高くなる。
それに比べて1セットはかなりソフトなので、たとえ朝も夜もやっても1セットじゃ物足りない。
物足りないまま10日間はちょっと長く感じてきた。
かといって、どうせ休薬中の筋トレは効果が低い気がして、服薬中と同じモチベになれない。
5日間はアクティブレストと称して1セット制限を行ってきたが、あと5日間2セット制限にしてみる。
朝全身2セット、夜は休んでも良いしやっても良くて1セットまでって感じ。
一応5日間は休んだというか減らした事によって、確かに回復は感じるんだよね。
まだ右の三角筋が張ってるけど、これを沈めるにはアクティブじゃない完全な休養が数日必要かも。
右肩だけがもっと休めと訴えてきてるが、それ以外の全身がそろそろ刺激を欲しがっている。
肩は好きで追い込みまくってるから、成長も大きいけどダメージも蓄積されまくってる。
だもんで、その追い込みまくるってのはもう少しお休みし、でも全身をある程度やっていきたい。
全身5種目2セットで計10セットを朝やって、物足りなければ夜さらに計5セットやろうと思う。

この10セットというのは数だけ見ると服薬中と同等。
しかし服薬中は、3分割のインターバル中に全身法をやってたから、均等に10セットじゃない。
全種目に均等に割り振って、どこも追い込まない10セットを試すと言うことになる。
んで5日間の満足度次第では、もう服薬中も追い込むのをやめようかぐらいに考えてる。
あ、そう考えてしまってるのも薬物を抜いてる影響だと自覚がある。
きっと服薬を始めたら、もっと何が何でも潰れるまでやらなきゃ気が済まなくなるかも知れない。
本当は臨機応変に対応するというのが最も苦手で、全てをルーティーンにしてしまいたい。
けどこればっかりは、体の調子を考えながら増やしたり減らしたりするしかないな。

追い込みたいかどうかだけじゃなく、各部位につき複数種目やりたいって事も関係する。
スクワットならブルガリアンとジャンプを1セットずつ計2セットはやりたい。
懸垂はゴムバンドアシストとパラレルと斜め懸垂を1セットずつ計3セットやりたい。
腕立て伏せも足の高さや手の位置を変えつつ全部で4セットはやりたいと思っている。
毎日1セットずつじゃその中の捨てがたいベスト1しかやれない。
そう言う関係があって夜にベスト2かベスト3もやる日が続いている。
あれもこれもやりたいって思うなら、やっぱり1+3分割でどこかの部位は追い込むことになる。