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2022年 3月 24日 のアーカイブ

前立腺が肥大してもハゲない人もいるし、その逆もいるってどういうことだろうと思ってた。
ハゲる原因も前立腺が肥大する原因もDHTだが、みんなが同時進行ではない仕組みが知りたかった。
その答えは、頭皮でテストステロンをDHTに変化させる酵素が多い人ほどハゲるって事らしい。
逆に前立腺でその酵素が多い人ほど肥大する。
ハゲてない人は前立腺でDHTが作られても頭皮でDHTが作られていない。
この話を信じるなら、どのアナボリックステロイドがハゲるかと言う話題は事情が変わる。
アナボリックステロイドは人工の男性ホルモンであり、テストステロン型とDHT型がある。
テストステロン型よりDHT型の方が5倍強力だと言われ、山本義徳のアナドロールとかが該当する。
けどハゲや前立腺肥大の副作用もあるから、それが嫌な人はテストステロン型を選ぶ。
でもよく考えたら、DHT型のステロイドを摂取したからって頭皮や前立腺に集まったりしないよな。
むしろテストステロン型の方が、頭皮や前立腺でばっかりDHT型に変化して集まってしまう。
仕組み上、ハゲや前立腺肥大の危険が大きいのはむしろテストステロン型だ。
DHT型は全身に回るから頭皮や前立腺で悪さ出来る濃度には達しないだろう。
テストステロン型は全身に回りたいのに頭皮や前立腺でDHT型に変化して濃度を高めてしまう。
ハゲると言われてるステロイドはハゲず、防げると言われてるステロイドはハゲる。
と言う事であたしは、買っちまって消費しきれないでいたハロフルオックスをもうチビチビ飲まない。
ハロフルオックスの半減期はフィナステリドより長く、DHT型に変化するのを防ぎきれない。
前立腺でばっかりDHT型に変化するからオシッコの締まりが悪くなったんだろうと特定した。
今飲んでるダイアナボルはDHT型ではなく女性ホルモンに変化しやすく、半減期も短い。

多分そう言う事なんだけど、だったら前立腺に不安があるほどDHT型を選択するべきじゃないかと。
DHT型の方がむしろハゲないだろと言う事になる。
山本義徳のアナドロールやベンジョンソンのウィンストロールはDHT型だ。
興味はあるけど前立腺の事を考えると手を出せないと思ってたやつらだ。
まぁ、ダイアナボルで間に合ってるので今後も買わないと思うが、買ってもいい気はしてきた。
テストステロン型は女性ホルモン化したり特定部位でだけDHT化したり全然良くない。
しかも効き目もDHT型より弱い。
女性ホルモンに変化させない薬とか、DHT型に変化させない薬で防げると思って選択してた。
でもちょっとこれは、アナボリックステロイドの種類に関して自分の中で序列が変わったわ。

ま、今さら強力さは求めてないよ。
より高い効果を望んで他のステロイドをスタックする予定はない。
けどもし今よりもっと死に急ぎたくなったら、そのために手っ取り早いのは薬物増量だ。
単純に飲む量を増やすくらいなら、飲む種類を増やしたい。
死にたくなってないと言う事は、とりあえず精神も少し安定している。
でもいつ死にたくなるかわからないわけで、いや死にたいのはいつもだけど、焦るかどうか。
死にたくても、それよりオシッコに関する問題を抱えたくはないからDHT型はすぐ除外してた。
注射だとまた事情が変わるかも知れないが、経口薬でのDHT型はむしろ安全そうだと思った。

だいぶ昔から個人輸入のフィナステリドを摂取している。
たしかノコギリヤシのサプリメントが効いた事から、薬ならもっと効くだろうと興味を持ったはず。
つまりあたしにとってのフィナステリドは、ハゲよりもおしっこの制御が目的だった。
ハゲ始めてはいただろうけど別にハゲても良いと思ってたし、まずは前立腺と思ってた。
見た目なんかどうでも良く、それよりパンツを汚さない事が圧倒的に重要だった。
そして前立腺の目的も達成出来たし、ハゲとまでは言えない薄毛くらいで踏みとどまってもいる。
こうなってくると、確かに前立腺も依然として重要だが、ハゲない恩恵も非常に大きくなっている。
もし個人輸入が突然禁止になったら、あたしは一気に瞬く間にハゲ散らかすだろう。
自然に少しずつハゲるのは恥ずかしくないが、遅らせていたツケが一気に来るのは恥ずかしい。
もし薬をやめるとしても、なるべく自然にハゲたいので少しずつ減らす事になるだろう。
ま、前立腺の事を考えれば自分の意志でやめるなんてあり得ないんだがね。
色んな容量で試してきたが、今は前立腺用5mg錠を買って毎朝1/2錠ずつ飲んでいる。
ハゲ用1mg錠を買うより前立腺用5mg錠を1/4にカットした方が安いって言われてた。
一時期は1/4カットもやってたんだけど面倒に感じて妥協の1/2カットにしている。
前立腺目的の半分の量だがハゲ目的の倍以上の量で、1日分25円くらいかな。
あまりにも長年、新しい情報を得ていなかったが、今だとデュタステリドってのもあるらしい。
いやあるのは知ってたけどまだお高いだろうから興味を持ってなかった。

おそらく別の薬物のせいであろう前立腺の不調で、また興味を持って少し価格をリサーチした。
そしたらデュタステリドの前立腺用もフィナステリドの前立腺用も似たような価格帯だ。
だったら新しい強力な方に乗り換えた方が良いだろうって思って、買う気でもう少し調べた。
デュタステリドはたぶんフィナステリドの上位互換だろう。
ハゲの原因が二つあるうちの、片方だけに効くか両方に効くかの違いがある。
あたしは今まで片方にしか効かないやつを飲んでたから、少しずつ薄くはなって来ている。
もしかしたらデュタステリドに乗り換えたら、もっと完全なるハゲ防止が出来るかも知れない。
が、そもそもあたしの目的は前立腺だし、そもそも自然に少しずつはハゲたいって言ってるわけで。
ここしばらく前立腺に不安があったけど、おそらく犯人であろう薬物を特定して解消できたはず。
その犯人が見つからなければデュタステリドを試したかったけど、たぶん試さなくて良いと思ってる。
いや価格帯はほぼ一緒だから別にどっちでもいいわけで、どっちでも良いなら強力な方が良いけど。

ちょっと気をつけたいのは、今までは錠剤だったけどカプセル売りが多いと言う事。
同じ価格帯のものを同じように半分に割って飲まないとコスパが釣り合わない。
探せば錠剤タイプもあるんだけど、他のがカプセルである事にもしかしたら意味があるかも知れない。
カプセルに適した薬を錠剤でしかも半分飲んで効くのかどうかってのも怪しいかなと。

あと個人的に薬を選ぶ基準で半減期というのを重視している。
半減期が長いと一日中効き続けるから効果が高い。
けど副作用も一日中になるから危険度がアップする。
今はアナボリックステロイドもぜんそく薬も、半減期の短い種類のものを選んでいる。
個人の判断で勝手に薬を買って飲んでるわけで、副作用は自己責任になってしまう。
デュタステリドは半減期が長くて、フィナステリドで副作用が出る人は要注意かと思われる。
あたしはそのフィナステリドで副作用が出たと感じている側だ。
それがより強くなる恐れがあるデュタステリドを、別にメリットがないのに試したくない。
普通の人は普通に医者に行く案件だろうし、医者と相談して決める事だろう。
あたしは今のところ、ずっと飲んでる薬をそのまま継続で良いかなと思ってるところ。