バファリンダイエット

あたしの筋トレは99%のサプリと1%の努力を掲げている。
サプリといっても薬物も含まれる、って言うかほぼ薬物だ。
薬の力で筋肉を付け、薬の力で脂肪を落とすために、必要な運動をわずかに行っている。
筋肉に関しては見た目が変化しているが、脂肪に関しては見た目で別に変化がない。
真の目的は糖尿病などのリスク回避であり、そのために内臓脂肪の特に脂肪肝の回避がゴールだ。
見た目は目安でしかなく、見てもわからない内側の脂肪を落とすことを狙わなければならない。
だので最近は特に、どうやったら勝手に脂肪が減るのかには興味を持っている。
あたしの食事はプロテイン→鶏卵→プロテイン→夕食→プロテインなので摂取カロリーが少ない。
これ以上は摂取を減らせないので消費を上げなければならない。
するともう答えはわかってて、運動か薬で消費を上げるしかないんだよ。
ところが消費を上げる薬は覚醒剤に近い物が多く、なかなか合法な実現は難しい。
カフェインだって安価で合法ながら覚醒剤であり、週6でサプリメント摂取している。
同じく週6のぜんそく薬はβ2刺激剤であり、β3刺激剤だと脂肪燃焼に効くけど覚醒剤にもなる。
β2刺激剤でもβ1やβ3にも少し効いて、少し脂肪燃焼に意味があるんだと解釈している。
この二種類の薬物を同時摂取し始めたが、どうやら少しウエストは減った気でいる。
計測してはいないので気のせいかも知れないけど。
そして来週からはさらにバファリンをスタックしようと思ってるところだ。

カフェイン200mgで1錠9円、ぜんそく薬4mgで1錠20円を半分にカット、どちらも海外から購入。
んでバファリンは日本のアマゾンで1錠13円の物をポチった。
ほとんどの日本人はダイエットに効くサプリだって言われたら1日300円ぐらいは平気で払うだろう。
山本義徳のAmazonダイエットサプリ部門1位レッドギアも1日300円くらいだし。
300円を30円にするために薬物のリスクを受け入れる方を選ぶと言うことになる。

バファリンは、日本では副作用少なめの頭痛薬として認識されている。
医療費が高額な米国ではそのような安全な痛み止めは重宝され、多くの人が過剰摂取してるらしい。
米国映画でよくアスピリンって言葉が出てくるが、それが日本の同一成分だとバファリンだ。
ウィキペディアで調べると、痛みの伝達物質であるプロスタグランジンを抑制するとある。
痛みの伝達物質でもあるが睡眠に関わる成分でもあり、抑制すると覚醒につながる。
すなわちバファリンは間接的に覚醒剤だ。
眠くなる成分を含まないどころか、眠くなる成分を抑制する。
合法な覚醒剤をたくさん飲んでやせようとしているあたしにピッタリかなと思った。

昔は米国でECAスタックという薬物ダイエットが流行った。
Eはβ3刺激剤、Cはカフェイン、Aはアスピリンだが、Eが法律的に難しくなったようだ。
しかしCとAは入手可能で、Eに近いかも知れないβ2刺激剤も合法だ。
そういう事を試してみようと思ってる。
E自体が危険だからダメって話であって、ECAスタックがE単体より危険かどうかはわからん。
作用機序としてはEをCAが助長するらしいから、そりゃたぶん危険なんだろう。
既にEに近そうな薬にCはスタックしてて、残りのAも来週から足してみるよって言う事になる。
単体で効きそうな物を三つ集めてるだけだが、相乗効果が生まれそうな組み合わせになった。

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