渡部建や東出昌大は最低なのか？クズなのか？
「あなたは最も低いクズですよ」と面と向かって言われて見て欲しい。
「気持ち悪い、無理」って言われてみて欲しい。
彼らがどんな失敗をしたとしても、失敗を責めるならともかく、人格そのものの否定は過剰だろ。
人間って残酷だなぁって思ったんだけど、なんかそうじゃない。
男って、他人のことを最低だとか気持ち悪いだとか言わないなぁと気がついた。
女って、軽々しく全人格を否定しがちだなぁと感じた。
あくまで自分調べでだが。
今回思いついた二人が男でスキャンダル持ちだから、言ってる女の姿だけが浮かんだだけかもね。
他にちょっと思いつかない。
男のスキャンダルを女が軽蔑するという状況はよくあるけど、逆はあまり思いつかないな。
斉藤由貴って、男から最低だの気持ち悪いだの言われてないよね。
つまり結論として「男は口に気をつけてるが、女は全然気をつけてない」って事を言いたい。
そして女は何を言っても叱ってくれる人がいない事を問題にしたい。
最低って言ったらあかん！気持ち悪いとか言われた方の気持ちを考えろ！
って誰も叱ってくれないから、女は口に気をつける習慣がない。
女も男と同じくらい発言に気をつけるよう、男の失言と同じくらい女の失言も叱るべきだ。
叱って貰えるという人権を女にも与えるべきだ。

これは「人権がない」って言った人のニュースを見て思ったことだ。
最近のスマホゲームは、ガチャが当たった人が勝ちやすいように出来ている。
だから、ガチャの当たった人には人権があり、当たらなかった人には人権がないと表現される。
ゲームに有利なアイテムを所有してるかどうかを、人権と言う言葉で表現するようになった。
決して日本国憲法に定義された人権のような仰々しい物ではない。
「身長が低い男は人権がない」ってのは、女にモテる上で不利だって言う意味だろう。
身長がない男性を殺しても許されるとか、奪おうがイジワルしようが何しても良いわけじゃない。
ひょっとしたら個人的な好みとして、好きか嫌いかを軽い気持ちで「人権」って言ったかも知れない。
あたしも小さい女性が好みで、デカい女性やデブの女性には魅力を感じたことがない。
だからあたしから見たら、恋愛の対象になり得るかどうかで「人権」って言葉は使っちゃうかもな。
スマホのゲームに慣れてるから「人権」と言うスラングにも慣れていると言うことだ。
けどゲームをやらない人から見たら、憲法上の人権がないような発言だと感じるかも知れない。
そしてこのスラングは日本語でしか通じないから、海外に報道されたら全然伝わる物ではない。
このニュースを取り上げるなら、スラングなんですよと言う注釈が絶対必要になる。
そしてスラングとは言え誤解を受けるととんでもない失言になるんだよと断る必要がある。
そうか、人権ってそのまま海外に翻訳されたら当然の結果だな。

そしてスラングだとしても軽々しくこういう話を出来たのも、女を叱る習慣がなさすぎるからだ。
男が女の容姿について人権がどうたら言うときは、絶対匿名で顔を出さずにやるよ。
だってやましい事だと知ってるもの。
叱られて育ってきてるもの。
けど女は叱られてないから、顔を出して堂々と当然のごとく男の人格否定を行う。
渡部建や東出昌大の人格否定してる女も本当は叱られるべきなんだよ。
叱って貰う人権があるべきなのにまだ日本にはない。
女は男に最低、キモい、クズ、みたいに言うのが当たり前のものだと受け入れられている。
そう言う日本文化の影響が、今回の人権と言うワードにつながった。
これは一人の失態ではなく日本全体の失態だ。

アニメの範馬刃牙でビスケットオリバが出てたので、プリズナートレーニングを思い出した。
この本は理屈にも納得いかなかったし、メソッドからも何のヒントも得られなかったが。
けどこれのおかげで、本なんか読んでちゃダメだと気がついてYouTubeを見るようになった。
情報がドバドバと流れ込み、色んな人の意見やらやり方から自分で選んで参考に出来るようになった。
本なんか参考にしたら、その著者のやり方が自分に合わなかっただけで金の無駄だもんね。
無料の情報をいっぱい集めればさすがに自分に合った物もあるから、何の損もなく得しかない。
あたしの重い腰をYouTubeに向かわせてくれたありがたい本、すなわち内容は逆に残念な本って事だ。
だから序盤で飽きて熟読してないんだけど、アニメで見て思いだしてまた開いてみた。
今読むとまた別の感想なんだけど、この本ってそもそも筋肉量じゃなく筋力を目指してたのな。
そりゃあたしには合わんはずだとちょっと納得した。
たとえばあたしは我流の加圧トレーニングとかやってるけど、これってまさに正反対の発想だ。
重い重量を扱わず、重い重量を上げる訓練すらせず、ただ筋肉だけ増えればいい人がやる。
あたしは別に見た目のために筋トレしてるわけじゃないが、見た目の変化こそ最大のモチベだ。
筋力を目指すならそれを数字化出来るダンベルとかバーベルを使った方がモチベになりやすい。
自重だと見た目が変化しないと成果を感じにくくて、すぐ挫折しそうだと思ってしまった。
それこそ筋トレぐらいしか趣味を持てない監獄でしか、このメソッドを継続するのは難しい。
そもそも筋力優先の人にとっても、本当に自重が優れてるのかという根拠も怪しいのだが。

けど筋肉系YouTubeはたしかに見た目の話しかしてないな。
ってかあたしが興味を持って見てる物が筋肉量に偏ってて、筋力で競技をやる動画を見ていない。
配信者はみんなボディビル競技への出場を目指してるので、見た目の変化だけを目指している。
そう言うのしか見てないって事は、そう言うのしか興味がないって事よ。
どんどん興味のある方へ偏って情報収集していけるからYouTubeを見ている。
まぁ、無料で無限に本を読める環境なら本でも良いのかも知れないが。

あと気になったのは、間接的にステロイドを絶賛してしまっているところだな。
サプリを買うな、それはステロイドで作られた肉体だからモデルさんを信じるな。
ジムに行くな、それはステロイドで作られた肉体だからモデルさんを信じるな。
スポーツ選手も全員ステロイドで強化されてるんだから参考にしてはならない。
ってさ。
じゃあそれはステロイドさえあれば、サプリもジムもいらないしスポーツも制するって事になるけど。
ステロイドを悪者にしようとして書いてるのに、ダークヒーローになっちゃってるんだけど。
まぁ、あたしがひねくれて読んでしまったからかな。

ステありの自重を選択をしているあたしは、著者の想像しうる最強コンビを実践してるんだが。