アーカイブ
経口のアナボリックステロイドを約50日摂取10日休薬の2ヶ月周期で続けている。
本来は摂取期間より休薬期間を長くするべきであり、知ってて無視して我流でやってる。
また、本来は何週とか数えるものであり10日単位や月単位で予定を組む物でもないが。
前回の休薬は正月で、次は3月1日からまた10日間休む予定だ。
こういう組み方なので、2ヶ月の成果はどうだったかと言う振り返り方をしてしまう。
この1月と2月では、まぁそこそこ上半身は増えたかなって感じ。
ちょうどYouTubeでオーバーワークという言葉が流行って、自分で考えるきっかけになった。
かつてテレビでウエンツ瑛士が、誇らしげに休みが何日必要だとか言ってたのを思い出す。
毎日やるより休みを入れた方が成長するってのはその頃から既に常識として広まってた。
でもそれって、どれだけ激しいトレーニングをしたかによって必要な休みも変わるよね。
あたしのように家で自重で短時間のエクササイズをしてるくせに、休む必要があるのかは疑わしい。
夏頃は今より体力がなくて、毎日やってたらどんどん疲労が蓄積して休みが必要になってた。
けど今はその頃より多くやっても疲労が蓄積しなくて、休みなんか必要ない。
朝だけじゃ物足りなくて、夜もやっちゃうことが多くなってるほどだ。
今のところ、連続で30分ほどやると集中力が切れるので、朝30分でメニューを組んで終わりにしてる。
それじゃ足りなくて夜も朝ほどじゃない量をこなしてるが、これはきっとまだまだ余裕がある。
今回の1月と2月の間では、とにかくトレーニングボリュームを少しずつ増やせた事だけは事実。
と言うことは、見た目がどうこうよりも運動性能がアップ出来た2ヶ月間だったなと。
向上心を持ってやってるので、何をどうやるかも次々に変化している。
カーフの加圧は効いてる実感があるんだが、なんせ元が細すぎるからイマイチ強化された感がない。
アブローラーは全然上達せず、1レップ目だけ効いて2レップ目以降効きにくくなってしまった。
やればやるほど効きにくいフォームに逃げてしまってるんじゃないかと不安になってきた。
腕立て伏せは以前より脇を締め、三角筋と三頭筋をより狙うように意識している。
成果としても肩が急成長している感があり、最もやりがいを感じている。
懸垂はゴムバンドに乗ることに慣れてきて、背中のどこかが毎日筋肉痛になっている。
ただし背中の神経がまだ感覚と結びついてなくて、どこが使われてるのか意識出来ていない。
パワーグリップを使わず液体チョークを使うってのにも慣れてきて、マメが痛いのも心地よい。
チューブの肩トレも声が漏れるほど効いてるが、神経が悪くてどこに効いてるかわからん。
スクワットは向上心を失ってたのだが、さすがに上半身が筋肉痛だらけだと下半身も欲しくなる。
けど好きな種目ってのがないので研究中だ。
研究してたら、意外にも片足ずつやった方が楽なんじゃないかと感じている。
足の筋肉はデカい分キツくて、デカい筋肉を両脚同時に鍛えるとさらにキツいって事かなと。
デカいからこそ片足ずつ鍛えれば、自重でも負荷が載るし使う筋肉も半分で楽なんじゃないか。
ちょっとここに希望が持てたことで、どうにか片足ずつの種目から好きになって行きたい。
筋肉はどう見ても増えてるんだけど、その真の目的は肝臓の脂肪を減らすことだ。
3月と4月の目標というか完全に薬物頼みだが、バファリンで脂肪も落ちてくれたら良いなってところ。
1月と2月で活動量は増えたわけで、さらに薬物もバファリンをスタックし始めた。
これによる体感差はまだ一切ないけれども、見た目の脂肪を3月4月で変化させられるか観察したい。
それが失敗したらさすがに、1日1食を2日1食に減らしてみるとか過激な事も考えなきゃな。