テキパキと詰め込めば30分
筋トレにかける時間を増やそうとしたが、集中力が切れるので30分以内でやめることにした。
体力の限界が集中力の限界になってるのかもしれない。
時短のためインターバル中に別の種目を次々やっての30分で限界だ。
A:押す種目計4セット、インターバル中にチューブで肩トレ2種連続×3セット
B:引く種目計4セット、インターバル中に下半身トレ計3セット
C:アブローラー4セット、インターバル中にチューブで肩トレ2種連続×3セット
全身法+分割法で1+3分割と名付けたが、その日やらないはずの種目も1セットずつは毎日やる。
例えば押す日なら、腕立て伏せ→チューブ→懸垂→腕立て伏せとメイン種目でサブ種目を挟む。
だから毎日メイン4+サブ3+全身3=10セットをやって、とりあえず30分くらいで終われている。
これ以上やるとガクッと集中力が下がって、たぶん効率が悪いのでやらない方がマシだろう。
連続でやることによる問題は、引く種目の後にアブローラーが引けなくなることくらい。
筋トレとしてやってるのはここまでで、仕上げに我流加圧トレーニングを5分計ってやっている。
うちの加圧は筋トレではなく成長ホルモン分泌体操と言う扱いだ。
二頭筋の日、三頭筋の日、カーフの日として、筋トレと同じ3分割でABCになってわかりやすい。
これらを「ABCABC休」で1週間に割り当てたが、休みは完全休養じゃなく全身法1セットずつはやる。
ここまでが朝の部で、朝だとキツすぎて夜に回したのは週3回タバタ式で4分間の一段飛ばし昇降。
このくらいの量でまぁ多すぎもせず少なくもなくちょうど良いのが現在の体力だ。
一般的には押す、引く、脚の3分割が正しいやり方だろう。
あたしは今のところ、押す、引く、アブローラーの3分割になっている。
ビッグ3に脚を入れるという発想はボディビルに毒されてるんじゃないかと感じている。
脚が最も高重量を扱えるからって、じゃぁ最も高重量を扱おうって発展させる気はない。
あたしにとっての高重量は自重であり、自重以上を目指す理由がない。
老いてからも生活に必要な筋肉を残すための筋トレなんだから、自重以上は出来なくて良い。
脚は十分に高重量を扱える事になり、それ以上は無理に鍛えなくて良いんじゃなかろうか。
だから今は、脚をやらないわけじゃないけどビッグ3ではないという扱いをしている。
ビッグ3じゃない肩トレが最も高頻度で週あたりのセット数多めとなっている。
だって肩トレが下手でこのくらいやらなきゃ効かないもんって言い訳になってしまう。
腕立て伏せが好きでフロントだけ鍛えられてるので、ケガ防止のためにリアも鍛えたい。
サイドを鍛える明確な理由はないが、リアとサイドを連続でやって1セットとカウントしている。
どうせチューブを握った単なるついでだ。
けど下手すぎてちゃんとリアやサイドに入ってるかよくわからなくて、効率は悪いかも知れない。
見た目から判断するに成功してはいるようだが。
見た目は成功判断の目安にすぎず、見た目を良くするためにやってはいない。
だから見た目のためにやってる人とは鍛える部位も違うし、やりたい種目も違う。
しかし多関節で効率よくやろうとしてるせいで、見た目優先の人とさほど乖離してはいないのだが。