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パーフェクトプッシュアップを買い直した。
さっそく使ってみたが、脚を高くすればまだまだ自重でも十分な負荷がかかる感じだった。
ただ、あたしがそもそも低負荷で高回数の方が好みなので、色んなやり方を織り交ぜていくつもりだ。
今朝だけはそのパーフェクトプッシュアップを使いたくていつもより高負荷で低回数になった。
そしたらやっぱり回数が物足りない感じになってしまってる。
腕立て伏せには、負荷を高くする工夫も低くする工夫もたくさん存在する。
そういうのを組み合わせて、ピラミッド的に5セットくらいやるのがちょうど良いかなと思ってる。
あたしが昔買ったパーフェクトプッシュアップとは多少デザインが異なっている。
どちらがいいのかは昔のやつをもう持ってないから比べられない。
昔のやつが良かった記憶があるから今のやつも買おうと思ったわけで、昔と同じでも問題なかった。
ただただ好奇心で、深い理由もなく、今回は新しい方を買っただけ。
そしたらもう初日から、手汗で滑って使いにくいと言うことが発覚した。
昔のも滑ってたかも知れないが思い出せないなぁ。
しかし今はパワーグリップという良きアイテムがあるので、これを使ったら大丈夫だった。
滑らなさすぎて、腕立て伏せが潰れてもそのまま握ってしばらく休んでしまった。
握力補助とクッションに加え、手汗で滑らない効果まで発揮したパワーグリップに感心した。
初日はパーフェクトプッシュアップがすごいと言うより、パワーグリップがすごかった。
回転するプッシュアップバーは、一応、回転させながら使いなさいよと言うことになってたはず。
内旋させながら押すのがたぶん正規の使い方だ。
山本義徳のYouTubeでも、ダンベルフライかプレスを内旋させながら挙げるのを紹介してた。
最初はそれをやってみたんだが、手幅の問題なのかあまり意味を感じなかった。
むしろ逆に外旋させてみたら大胸筋がキュッと締まる感じがして、そっちの方が良いのかなと。
どっちに回すかで効く部位も違うんだろうけど、あたしは内旋が下手なのか全然効かなかった。
とにかく腕立て伏せは好きでやってる種目だ。
どこを鍛えるためとかではなく、好きな種目だからやっている。
腕立て伏せも懸垂も、まだまだずっと自重で十分なくらい工夫が充実している。
これらを続けている以上は、たとえダンベルやベンチを用意できてもあまり使わない事になる。
そう思ったらまぁ、買ってもしょうがないよなぁという気持ちの方が強くなってきた。
YouTubeを見て所有欲が高まったけど、買ってもほとんど使わないだろう現実がある。
また、最近はスミスマシンもうらやましいと思ったことで、ただ欲しいだけだと気がついたね。
入手しても使わない物を、動画の影響で欲しがってしまうようだ。
例えば筋肉系YouTuberはよくオリジナルTシャツを販売している。
動画を見るとそれも欲しくなるけど、きっと買っても着ないんだよ。
あたしには胸ポケットのない物を着る習慣はない。
ただ欲しがってるだけで使わない物であり、ダンベルもベンチもスミスもただ所有したいだけ。
使わない物を無駄に欲しがるクセがある。