食物繊維いっぱい種類ある
プロテインに水溶性食物繊維としてイヌリン、不溶性食物繊維としてセルロースを混ぜている。
朝食にオートミールの雑炊を食べてるのも食物繊維を意識している。
おやつというか嗜好品として頻繁にアーモンドを食うのも食物繊維を意識している。
きっとプロテインの飲み過ぎで腸内環境は悪い方に傾いてたのよ。
それを食物繊維の力で良い方に引き戻して、便通は非常に良くなったと感じている。
ただ、この世に食物繊維という物質はなくて、食物繊維に分類される物質が多々あるわけだ。
例えば難消化性デキストリンよりイヌリンの方が、腸内細菌のエサになりやすいらしい。
水に溶かすなら難消化性デキストリンの方がよく溶けるけど、機能はイヌリンの方が良さそうだ。
だから、溶けにくくても良いからイヌリンを選んでいる。
水溶性食物繊維という曖昧な呼び方ではなく、物質名にこだわらなくてはならない。
アーモンドにはレタスの9倍の食物繊維が入ってるって、グリコは宣伝しているわけだ。
でもレタスに入ってる食物繊維とアーモンドに入ってる食物繊維が、同じ物質とは言っていない。
色んな食物繊維が存在して性質が違うのに、物質名も明かさずにまとめて分量だけ書くのは卑怯だ。
あたしはレタスを食べる習慣がないので、レタスの成分には別に興味がない。
しかしアーモンドを食い始めて便通が改善したから、アーモンドの成分は知りたいのよ。
アーモンドには不溶性と水溶性がいくら含まれてますよと言う情報は、ググれば簡単に出てくる。
けど物質名は探せないから、サプリでイヌリン換算、セルロース換算は出来ないことになる。
朝食で摂取してるオートミールにはβグルカンという水溶性食物繊維が多いようだ。
βグルカンの健康効果は他の水溶性食物繊維じゃ得られないかのように喧伝されている。
じゃぁサプリでイヌリンをプロテインに混ぜてても、オートミールも必要でやめられない。
果物にはペクチン、海藻にはアルギン酸、こんにゃくにはグルコマンナンが含まれている。
じゃぁアーモンドはどれですかってのは見つけていない。
水溶性の内訳も不溶性の内訳もわからん。
あたしの個人的な体験として、アーモンドで便通が改善している。
アーモンドに入ってる食物繊維はあたしの腸内細菌と相性が良い可能性が極めて高い。
だったら、アーモンドを食うだけじゃなくプロテインにもその成分を混ぜて飲みたいよ。
今じゃたとえプロテインをやめてもアーモンドはやめないぞってくらい重要だ。
なのにその成分が何なのかすらわからないでいる。
アーモンドから食物繊維以外の成分を取り払った粉は、物質として何になるのか。
高カロリーなアーモンドではなく、カロリーゼロでアーモンド由来の食物繊維も欲しい。
けど何なのかはわからん。
比率として不溶性の食物繊維の方が多いようだ。
たぶん不溶性の内訳はセルロースなんだろうけど証拠はなく、水溶性は一切わからん。
以前、セルロースを切らしたとき便通が悪くて、セルロースは必須と感じたことがある。
じゃきっと不溶性の方はそれじゃないですかと予想。
けど水溶性の方はどれなのかって予想すら出来ない。