アーカイブ

2021年 12月 27日 のアーカイブ

ウイコレのナショナル亜種復刻で22連してメッシが当たった。
今年はとにかくいっぱいメッシが当たった。
今はMVPメッシを使ってて、フライスルーパスの役割がある。
復刻ストライカーメッシはインサイドカッターからどれかのシュートを撃つ役割になる。
縦へのドリブルもなければフォルスナインもない、サイドから得点に行くだけのカードだ。
たぶん中央では使えない。
フライスルーパス持ちとどっちが良いかは状況によるかもね。
グレードはストライカーの方が上だけど、MVPには良センスついてるし。
そういう事もあって、今はメッシを育ててる場合じゃない。
とりあえず後回しだけど、下手したらずっと育成しないまま使い道なくなるかも。
一点狙いの一点以外はメッシでもこうなる。
狙ってるのはドンナルンマなのでこれじゃ満足できず、さらに22連したらシュチェスニー。
古いシュチェスニーをフュージョンしたら金EPを獲得したので、ハズレとも言い切れなくなった。
ただ、ユベントス版はキラ化してるけどポーランド版はキラ化してない。
どちらも同じグレード104で、ハズレでもないが当たりでもない中途半端だ。
欲を出してもう22連したがエムレチャンで、これは明確なハズレ。
メッシでやめとけば良かったのにやめられなかった。

ウイコレのナショナル亜種復刻ガチャはどうせ引くつもりなので、引いてから書くつもりだった。
一応どんな当たりが入ってるか予告が出たけど、ガチャ待ち時点で今書く事なんて特にないし。
でも楽しみすぎて書くんだけども。
外れた予想としては、ストライカー、ダイナモ、ガーディアンしか復刻しなかったという点だ。
あたしはてっきりプレイメーカーも復刻すると思って、最もイジワルな結果を予想していた。
プレイメーカーが復刻するのに、デブライネはダイナモからピックアップされたら最もイジワルだろ。
その予想が外れたので、ダイナモからも使いやすそうなキミッヒが選出されている。
まぁ、新シーズンのRキミッヒがセレクト持ちな現状では、これはこれでイジワル復刻になってる。
同様にメッシもリキャプチャーが出てるのにストライカーで復刻するのは見劣りする。
欲しいのはガーディアンの、ヴァランとドンナルンマと言うことになる。
ドンナルンマはあまりにも予想どおりで、ガチャ販売の手口としてそりゃ絶対入れるだろうさ。
けどそれすら既にスプリーモのドンナルンマに追い抜かれた型遅れ版になってる。
ヴァランもうちのチームがCB不足だからハズレじゃないだけで、ラインナップ的にはイジワルだ。
ラモスやファンダイクではなく3番目で微妙なヴァランを入れて、結局ドンナルンマ一点にしてる。
このガチャで1000PB使うと決めてるけど、メッシやキミッヒが当たっても育てないかも知れない。
ヴァランは育てるだろうけど後回しで、実質ドンナルンマが当たらなければ爆死となる。
これに1000PB使うべきじゃないとは思ってるが、ブレーキは効きそうもない。
何も収穫がなさすぎたら、間違えて1500PB使ってさらに被害を拡大させるかも知れない。
本番はレジェンド確定ガチャの方だとよく言い聞かせて、なるべく我慢するように心がけたい。
ちゃんと確率を確認して、ダメそうなら1000PBも使わずに節約できれば大人になれるんだが。

一度に吸収できるたんぱく質は20gってのは、ホエイプロテインでの話ではなかろうか。
「一度」ではなく、3時間くらいで利用できる量ってんなら上限がある知れない。
おなじ「一度」でもそれを6時間かけて吸収すれば2倍、24時間かけて吸収すれば8倍に出来るはず。
ホエイだと消化良すぎて、頻繁に少しずつ体に入れていかないとロスが多くなる。
ホエイ以外だったら消化が遅いから、一度に飲む量を多くしても大丈夫だと考えている。
で、今はソイ70ccとホエイ50ccを混ぜて、これを1日3回になった。
MADPROTEINに30ccのスプーンは10gだって書いてあったのを信じて、実際に計量していない。
ところが今回MADPROTEINの袋がリニューアルされ、書いてることが若干変更になった。
スプーンは袋とは別についてくるが、そのスプーンの方に書いてる情報も変更されている。
今はソイ30ccが15gで、ホエイ30ccが12gと表記してある。
これに書かれてる情報を信じて計量しなかった人は、情報が変わって飲む量も変更になる。
けどまぁ、あたしの場合は腹の具合や屁の具合も加味して、まだまだ試行錯誤の段階だ。
あまり数字に惑わされず、体調を優先して増やしたり減らしたりしていく方が良かろう。
ざっくり計算すると、パウダーからのたんぱく質摂取だけで体重×2gになりそうではある。
これにあと鶏卵を毎日食って、それプラス家族と同じ食事が平日は一食、休日は二食になる。
必要な栄養はサプリメントだけから摂取し、食事は娯楽として好きなものを食べるスタイル。
娯楽だからラーメンも唐揚げも出された物を出された分食べちゃう。

YouTuberが食事を公開してる場合、含まれる糖質や脂質の量とかまで計算してたりする。
そう言う数字にこだわる食事をしてる人はみんな一人で食ってるわけだが。
味を犠牲にしてまで栄養バランスにこだわった食事は、さすがに家族と一緒には出来ない。
彼らのこだわりは趣味なんだよな。
まるで釣好きの人が竿にこだわってるかのように、ボディビルダーは食事にこだわる。
あたしには高い竿と安い竿の違いがわからない。
魚だって自分が高い竿に釣られたかどうかなんてわからないだろうに。
きっと脂質が多いとか少ないとかも、趣味だからこそのこだわりにすぎないんだろう。
けど釣にこだわっても竿にこだわる方向に行かない人だっている。
だから筋トレしてるからって全部真似して食事にまでこだわらなくたって良いだろっていう感想。

先日NHKで放送された岸辺露伴のアニメでも、筋トレして食事にこだわりすぎるシーンがあった。
んでやっぱりそれはお一人様だからこだわれるのであって、家族がいると迷惑をかける。
趣味にハマった人が、自分の趣味に家族を協力させて押しつけるような事になる。
そうならないためにも、食事に数字を求めるのは避けたい。
勝手にプロテインを飲んで食物繊維も混ぜてマルチビタミンも飲んでおけば、押しつけは発生しない。
あまり徹底的にデカいやつと同じ事をやろうとするのは良くない。

嫁がどこかからスラムダンクの単行本を貰ってきたので、全部読み返した。
そしたら、連載当時は唐突だと感じた終わり方が、知ってて読むとごく自然に感じた。
終わるぞ終わるぞって言う空気を出しまくって、ちゃんと大団円で終わってたわ。
しかし連載当時は、ジャンプのシステムが例外を許さず強力に機能していた。
不人気漫画が打ち切られるのは当然だが、人気漫画は引き延ばしてずっと続くと信じてしまっていた。
ドラゴンボールとかは毎週ほんの数ページしか進まず、掲載されるための掲載が続いていた。
それと同じくらい大人気の看板になったスラムダンクがよもや終わるとは考えられなかった。
作品中では今見ると終わりそうな表現がちりばめられていたのに、そうは見えてなかった。
また、全国大会の偵察に行った回で登場したライバルたちとも戦わずに終了している。
桜木とぶつかったヒロシとは決勝まで当たらないから、てっきり決勝までやると思い込んだ。
強そうなやつを登場させておきながら戦わずに連載終了したことに面食らったかも知れない。
ただ、本当に致命的に絶対に終わるしかない出来事は、ヤマオー戦での桜木のケガだ。
これのせいで、たとえヤマオーに勝っても次は主人公が出られない試合になる事が決定した。
主人公が出られないまま優勝まで行くわけないので、じゃぁ今大会はどこかで負けるしかない。
今大会で負けたら、また陵南戦とか海南戦とかから上がっていくところを面白く書けるだろうか。
いや、素人の桜木が強くなるところが面白いのであって、この時点で既に素人ではない。
シュートできるようになって完成された桜木で、もう一度県大会から面白い漫画は書けないだろう。

ケガしたところで、あぁ、この試合で終わりだなと悟れるはずだった。
けどジャンプのシステムとか回収してないライバルが、まだ終わらないと信じさせた。
信じてるせいで気がつかなかったけど、バスケを始めてからその日までの回想シーンがあるのよ。
この回想シーンこそが、もう終わる漫画の終わる証拠だったじゃないか。
ラスボスを倒す直前に、そこまでの努力を思い出させる表現がもう出ちゃってるじゃないか。
これを見てもなお、まだ終わらないと思わせるほど、ジャンプは人気漫画が終わらなかったんだわ。
スラムダンクと言えば突然終わった思い出が一番最初に蘇る。
終わったというインパクトで、他のことがかき消されてしまうのは非常にもったいない。
読み返すのは初めてじゃないけど、今こそやっと、突然じゃなかったことを受け入れられた。

黒子のバスケとかハイキューとかは全国制覇するための漫画じゃん。
全国のライバルに勝つ事が物語の背骨になっている。
ところがスラムダンクでは、県内ですら勝ってない学校、勝ってない選手が残っている。
ましてや全国では2試合しかやってない。
全部勝って終わり、全員と勝負して全員を攻略する、って言う漫画ではなかった。
けどその2試合目を面白さのピークにするために、解決すべき事を全て解決している。
不良の桜木が女ではなくバスケットを好きになったよと言う事を、ちゃんと書いて終わってる。
気に食わないやつでしかなかった流川とも、お互いに認め合って終わっている。
湘北の全員を最大限に面白くキャラを引き出し、ヤマオー戦までで全部出し切っている。
完全にやりきって終わってる。
他の漫画が決勝をピークにしてるけど、スラムダンクはヤマオー戦だったと言うだけの違いだ。
終わると思ってないからスルーしてしまってた、様々な終わるサインが既にあった。
これは逆に、決勝戦までやると終わるサインが目立ちすぎてつまらなくなってたはずだ。
まだ終わらないと思ってみる2回戦だからこそ、こんなにも終わりそうなのを面白く見れた。
だらだら引き延ばさず、ギュッと詰め込んだヤマオー戦だからこそ面白かった。
面白すぎて、こんなに面白いならジャンプじゃ引き延ばされるだろうと安心してた。
今思えばなんだけど、この全国制覇しない終わりって、全国制覇するよりよっぽど良かったなと。

んで、当時は続きの連載が始まることを信じてたんだよ。
どこぞの黒板に書いたときにようやく完全に諦めたけど、連載をずっと待っていた。
面白い漫画が終わるわけない、休んでるだけだと、勝手に思い込んでいた。
けどこれは今思えば、逆にこれほど綺麗に書ききって終わったのに、続くわけがないんだわ。
面白かったからこそ続くと思ってたが、面白かったからこそこれで終わりなんだよな。
ほかの全国制覇する漫画でも、なかなか2年生には上がらずに1年生で終わる。
それは1年生の決勝戦で全部書き切るからであって、2年生分のネタを残してないんだわ。
スラムダンクもヤマオー戦まででネタを出し切ってる事に、当時は気がつけてなかったんだな。
リップサービスで続きを書くかも知れないとか言ったかもしれないが、現実的に無理だね。
後日談ぐらいはせいぜい書けたとしても、当時期待した、桜木がもっと試合する話は書けないね。
成長が面白かったのに、ある程度成長し終わったからもう書くことないだろうさ。