あなたのうんちはどれ?

ワクチンを小さな個人の病院で受けてきたが、待合室にいろいろパンフレットがあった。
その中から、亜鉛不足に関する物と便秘に関する物をご自由に持ち帰った。
亜鉛は自覚なく欠乏してて、おそらくシコりすぎなんだけどサプリ飲んで劇的に改善した。
だから既に解決済みではあるが、まだ興味がある話だから手に取ったよ。
そしてもう一つの便秘に関する物は、ブリストルスケールというウンコのチャートが載ってた。
近頃あたしの便は、固くて細かい浮くタイプのがポロポロ出る。
毎日便意はあるんだけど、その割には出にくく、出てもチャートで最も悪い判定の物だ。
出てるのに便秘の判定だ。
そういう事もあって最近は腸内環境に興味を持ち、腸は腸でも大腸を考えるようになった。
んで、小腸は乳酸菌、大腸はビフィズス菌と言うことで、昨日からビオフェルミンを飲み始めた。
YouTubeの本要約動画で、ベジタリアンに肉を食わせたら4日で腸内細菌が変化したと言ってた。
つまりビオフェルミンの効果も4日くらいで出るのかなと期待してる。
朝昼晩で3錠ずつと書いてあったが、4日間は朝晩飲んで、その後は晩だけにする予定。
そしてその要約動画内では、ビフィズス菌ではなく食物繊維をプッシュしていたんだよ。
確かにそこは気にしてはいたんだが、あたしは昔、食物繊維のサプリで逆に便秘になったことがある。
その後の腹の調子を見ても、どうも食物繊維を摂れば摂るほど便秘になってる傾向があった。
その辺の疑問もやっぱりYouTubeで調べて解決しそうではある。

あたしが便秘になった食物繊維は、サイリウムハスクの粉末だ。
これって、水溶性と不溶性の両方の食物繊維を「バランス良く」含んでいるらしい。
11年前にiHerbで買った履歴が残ってたので商品をチェックしたら、6:1のバランスだった。
YouTubeで、不溶性の食物繊維で逆に便秘になるパターンは紹介されていた。
が、おそらく一般的には6:1のサイリウムハスクは便秘になるバランスじゃないっぽい。
けど腸内細菌には個人差があり、あたしの場合は6:1でも不溶性が多すぎたのかも知れない。
そういうわけで、不溶性が入っていない、水溶性食物繊維のイヌリンを注文した。

ただし、水溶性食物繊維は血糖値の上昇を穏やかにしてしまう。
せっかくプロテインに糖分を入れて、血糖値を上げて筋肉にアミノ酸を届けているわけだ。
もしそのプロテインにイヌリンを混ぜちゃったら、わざわざ入れてる糖分が無駄になる。
YouTubeでは粉飴とイヌリンとビオフェルミンを全部混ぜて特製プロテインって人もいたが。
あたしの場合、1日2回プロテインを飲んで、その片方だけ糖分を入れている。
その糖分を入れない回の時にイヌリンを入れて見ようかと。

どれを買うか選んでたら、どれも溶けにくいってレビューがついてる。
水溶性って言ってるのに溶けないって言うレビューばかりじゃ、ちゃんと機能するのか不安になる。
溶けやすいタイプは値段が倍くらいする。
よって溶けやすさは諦める覚悟で、他にもいろいろ粉を買ってるニチガを選んだ。
ニチガの、しかも袋の形状が粉飴みたいじゃないやつにした。
レビューで髪が入ってるって言うのが多発してるやつにした。

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