ワクチンよりコロナの方が強い

来週ワクチンって何回も言ってて、いよいよ明日だよ。
肩の荷が下りるじゃないけど、精神的な負担は減りそうだと思ってる。
正直、2回目打つかどうかはあまり重要じゃなく、とにかく1回は人類に協力してやった証だ。
何もしないと非国民みたいに考える人も中にはいるだろうから、非国民でさえなければ良い。
ワクチンの効果や副作用は置いといて、まずはその社会的な面から1回は接種したかった。
1回やると2回目も予約されるし、無料だから2回目もやるだろうけど、とにかく1回目は明日だ。
ホントに一安心。
んで本来の目的に関しても、国内の状況はどんどん変化してるので考え方が変わる人もいるだろう。
以前までのように感染者数の増加が緩やかだったら、自分は大丈夫だと思いがちになる。
ところが今はわりと感染者数が増えたらしく、だったら大丈夫じゃない方に少し傾いたはずだ。
自分がコロナにかからないと予想してる人なら、かからない病気の予防をするのは無駄だ。
無駄どころか怖いと思ってる人はマイナスにすらなる。
やらずに済むならやらない方が良い物ではある。
でもおそらく、あなたも私もこれから最低でも1回はコロナに感染するはずだ。
その1回目のコロナで苦しんだり、後遺症が残るほどダメージを受ける可能性がある。
だったら1回目は本物の野生のコロナではなく、人工のコロナで安全に済ませた方が得だろう。
肺に感染して呼吸器が傷つけらるより、腕に注射して腕で免疫を鍛える方がよっぽどマシだろう。
ま、コロナに1回も感染しない予定の人には無駄だけど、あたしは何回もかかるから準備する。

ニュース見てないので、ワクチンの次の対抗手段があるのかないのかわからん。
あるんだったら、感染を最小限に抑えながら籠城作戦で援軍を待つ人もいるかもしれない。
援軍のあてがない籠城作戦は、待てば待つほど長く苦しんで結局死ぬだけなのでやめた方が良い。
あたしは援軍が来ないと思ってる方で、だから何回も感染する覚悟がある。
でもその1回目をワクチンで乗り切れたら、2回目以降はだいぶダメージを減らせるだろう。

免疫の過剰反応で発熱するらしく、だから2回目のワクチンで症状が重いようだ。
これはおそらく3回やっても発熱し、コロナ本体に感染しても発熱するだろう。
発熱の方はしょうがないとして諦めようと思う。
そっちじゃなく肺炎のダメージなり味覚のダメージなりを、ワクチンの免疫で対抗したい。
ちょっとでも体の中でウィルスが増える速度を遅らせることが出来るだけで有利だ。

また、5年後や10年後に発現するかもしれない害も、ワクチンよりウィルスの方が脅威だ。
コロナウィルスに感染した人が10年後にどんな副作用が出るか誰もわかったもんじゃない。
絶対に1回もウィルス感染しない予定の人は、ワクチンの10年後を怖がっても良いだろう。
でも1回以上必ずウィルスに感染する予定の人は、ウィルスの10年後の方がよっぽど怖い。
ワクチンをやらないで感染した場合の10年後は怖いので、ワクチンをやってから感染したい。
感染は絶対すると思ってるから、その前に準備だけしておきたい。
あたしは10年も生きたくないが、後遺症もあってしかも死ねない10年は選びたくない。
一発で死ねるなら何でも良いが、生きるか死ぬかわからないなら生きた場合に備えたい。
ずっと肺炎が治らなくて、そのせいで運動が出来ず、そのせいで不健康で苦しんで生き延びたくない。
だからとにかく2回目は置いといても1回目をやりたくて仕方ない。
明日ホントに一安心だわ。

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