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ロープレにはやたら出にくいレアアイテムが存在し、クリアには必要ないという場合がある。 そのレアアイテムを目標にすることで、クリア後もより長くゲームを楽しむことが出来たりするからだ。 でも、人によってはクリア時点で飽きてしまい、レアアイテム入手は目指さない場合もある。 いる人はいる、いらない人はいらない、役には立たない。 囲碁の免状も、別に役に立つわけではなく、いらない人はいらないが、 目標にすることで飽きずに続けることが出来るなら、ぜひ…続きを読む
うちの二歳の息子が五十音を覚えたので、嫁が興奮して夜更かしさせた。 嫁はお遊戯というか一発芸みたいな物をよく仕込みたがる。 このポーズをすればカワイイ、これを言えば大人ぶってる、みたいな物を覚えさせたがる。 何か新しいことをお披露目されると、また芸を仕込みやがったなと思って見ている。 仕込んだ芸ってのは、見てやる人がいて初めて成立するものなので、 仕込んだら見てやらなきゃいけないので面倒くさい。 面倒だけど、これは親と一緒に遊んでるんで…続きを読む
自分の趣味は何かということについて、正直に書けない人は多数いることだろう。 何と書いても別に損も得もないような状況では、ナシでも空欄でも何でも良いのだが、 あたしが初めて、自分の趣味を真剣に捏造しなければいけなくなったのは、高校受験の時だ。 正直な話、当時のあたしの趣味はファミコンとオラリーだ。 今でこそ子供がゲームやるのは普通になったから、もしかしたら堂々と宣言してやってるかも知れないが、 当時はファミコンなんかやってたら叱られること…続きを読む
最適な囲碁の上達法は、既に読んだ詰碁を繰り返すことだとわかっているが、 今日もまた、別の本に興味を持って、ちらっと立ち読みして買ってきた。 Amazonのウィッシュリストにも入れていない、急に欲しくなった二冊だ。 実戦死活の急所、実戦手筋の急所。 本当は、成美堂の詰碁が気に入ったので、他にも成美堂の詰碁を確認しようと、 いつもの本屋のいつもの囲碁コーナーに立ち寄ったのだが、 それより先に目についた本を二冊買い、結局、成美堂の他の詰碁は確…続きを読む
囲碁未来の11月号が届き、やはりまずは先月号の答え合わせをしてみた。 といっても、ハガキに書いた答えを控えてはいないので、もう一度問題をやってみたのだが。 死活も手筋も全て答えが分かったが、応募したハガキに正解を書いたかは不明。 布石の問題はやはりあいまいで、最悪の選択をした物もあるし、偶然正解したものもあった。 ひと目の布石や布石のベスポジでだいぶ訓練した後の、今解いてもこのザマだ。 囲碁未来で初段の認定を受ける場合、100点満点の2…続きを読む
マーケットプレイスで注文したヨセと定石の本が到着した。 買ってしまってから調べて知ったのだが、かつて日本棋院新書というシリーズがあり、 入門、基礎、進級、入段、昇段の5段階に分けられていたようだ。 ヨセは進級編、入段編、昇段編と三冊出ていたようで、今回買ったのは進級編だ。 ゴチャゴチャに認識していたが、とにかくヨセの中でも最もレベルが低いものを入手した。 後に改訂版も出たようだが、マーケットプレイスでは改訂前版の方が安く、古い方を買って…続きを読む
レベルが高すぎるからと読みかけにした地取り戦法だが、依田ノートに比べたらだいぶ理解しやすい。 地を取ることが厚いというよりは、相手を厚くしないような地の取り方が書かれた本だった。 ただし、後半は練習問題になっていて、その問題が地取り戦法とどう関係があるかわからない物もある。 普通に布石の問題で、趙治勲ならどうするか、自分ならどうするか考える本だった。 マーケットプレイスで中古本を二つ注文したが、台風の影響があったかまだ到着していない。 …続きを読む
幽玄の間の有料会員に申し込んだが、これはプロの対局を見たい事が目的であり、 ちょうど今、名人戦をやっているので観戦中。 棋譜だけではなくプロによる解説が付くという事が幽玄の間に有料登録するメリットだが、 お試し期間の一週間で、どうやってその解説を見ることが出来るのかを探し当てる事ができなかった。 今日、クライアントを起動したら「今やってます」的なメッセージが出て、見に行ったら解説もしてた。 何かよくわからないので、一手目からリプレイして…続きを読む
ずっと攻略本ばかり読んでゲームをやっていないという状態だったが、 とにかく石の形をもっと意識して打ってみたいという事と、 布石の本ばっかり読んでたら実践したくてたまらなくなり、久しぶりに手談対局との4子局。 以前、4子局で一度は勝ったけれども、それ以来なかなか勝てないでいる。 まだ置石を3つに減らせるほど実力差は追いついていないんだよね。 本を読んだ分強くなって、4子局なんて楽勝かと思いきや全然ダメ。 出来れば三々に入られたくないはずだ…続きを読む
依田ノートの第一章を読み終わった。 厚いってどういう事なのかについて十分に説明がなされていて、 厚みを利用した打ち方や、厚みとの戦い方についても書かれていた。 十分に書かれているとは思うが、それでも分らなかった事ばかりなので、自分なりの解釈もした。 まず、取られるかも知れない寂しい石は弱く、取られそうもないつながった石は強い。 自分の石が相手の石にはさまれた時、相手の強い石と弱い石と、どっちと戦うべきか。 取れるなら弱い石と戦うが、取れ…続きを読む
フジテレビ系列局がない青森県では、めちゃイケが火曜の深夜に放映されるため、 土曜の八時は世界一受けたい授業で決まりだ。 その番組でしょっちゅうやってるものの一つにアハ体験がある。 徐々に変化していくVTRを見て、どこが変化したか当てるゲームをしたり等、 これまでただの間違い探しだったものを「頭が良くなる」と断言しちゃったため、 特に自分の頭の悪さに危機感を持ってる人達が競うように飛びついちゃって、ちょっとしたブームになった。 何年か前ま…続きを読む
ひと目のシリーズを復習しながらも他の本を読み進めている。 本当は、布石が出来上がった後に次はどうやって争っていくのかを鍛えなきゃいけないのだが、 その争いがだいたい落ち着いた後の大ヨセの本を、間違えて買ってしまった。 前書きには、マスターすれば何十目も差が出ると書いてあり、良書の予感が走る。 しかしこの文句は以前も見たことがある。 これをマスターすれば初段の実力ってやつだ。 「読めば」ではなく「マスターすれば」って言う所がポイントだ。 …続きを読む
夏を制するものが受験を制するなどとよく言われるが、こっちの受験ごっこも今が大事な時期。 八月の最終週ということで、今週はさらに気合を入れて、買った本を復習しまくる。 特にひと目のシリーズは体の一部にしてしまうくらいに親しみたいと思っている。 月・木-ひと目の手筋 火・金-ひと目の詰碁 水・土-ひと目の布石 これはこの三冊の現物を見る前の時点で立てたローテーション学習計画だ。 これらを買おうと思った時点では、こんなにボリュームがあるとは思…続きを読む
昨日のNHK杯を見ていたら、最初は教科書通りの陣取りを行う囲碁だったのに、 途中から石取り勝負に移り、その石取りに負けた方が降参して中押し。 それを見てようやく、囲碁の面白さを理解するために一歩前進したかなと思えた。 囲碁は陣取り要素と石取り要素があり、陣地を取っても石を取っても同じ一目だ。 だから、陣地を取りに行くべきか石を取りに行くべきかと、初心者は必ず考える。 で、石を取りに行ってみるとなかなか取れないことが分かる。 むしろ石を取…続きを読む
よくある診断で指を組むのと腕を組むのとで、どっちが上になるかを組み合わせ、 四つの性格に分けるっていうのをテレビとかでも見たりするわけだが、あれには納得いかない。 あたしの場合、カラテとかしてた頃に左手で箸を使う訓練をやったりはしたものの、 それでも体は完全なる右利きで、指を組むのも右が上なのだが、腕組みだけは左が上だ。 しかしこれは全く不思議なことではなく、右利きだからこそ右手が先に動き、 右手で左上腕を掴むと、左手は下からより上から…続きを読む