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2007年 8月 28日 のアーカイブ
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夏を制するものが受験を制するなどとよく言われるが、こっちの受験ごっこも今が大事な時期。
八月の最終週ということで、今週はさらに気合を入れて、買った本を復習しまくる。
特にひと目のシリーズは体の一部にしてしまうくらいに親しみたいと思っている。

月・木-ひと目の手筋
火・金-ひと目の詰碁
水・土-ひと目の布石

これはこの三冊の現物を見る前の時点で立てたローテーション学習計画だ。
これらを買おうと思った時点では、こんなにボリュームがあるとは思ってなくて、
慣れれば全部暗記して一時間くらいで復習できる内容になると思っていたからだ。
そうであればローテーションを何周かさせた時点で、本を見なくても全問思い出し、
解き方というか囲碁の技術だけだなく、問題ごと身につくだろうと思っていた。

そのローテーションを開始しようと、昨日は月曜だからひと目の手筋を読み返したが、
二時間以上、もしかしたら三時間くらいかかって、それでも前半の半分しか進まなかった。
ほとんどの問題はスムーズに解けているはずで、一問に何分もかかっている自覚はない。
題名の通り「ひと目」でサクサク解いて、一問数秒でページをめくれるつもりだった。
1時間で一冊160問以上を読み終わると想定していた。
ところが実際は、まだはじめたばかりだと思っていたのに1時間経過。
慣れて調子が上がってきたなと感じた頃には2時間経過。
この間、誰にも邪魔されず一人の世界に引きこもる事ができた。
子供が起きたので遊んだりして、しばらくして続きをやり、なんとか半分まで復習できた。
しかしこのシリーズの全てに言えることだが、前半は簡単だが後半でちょっと難しくなる。
ちょっとしか難しくならないので、他の人に言わせれば全部簡単だと言うかも知れない。
しかし初心者のあたしにはやっぱり後半はちょっと難しい。
前半で二時間とか三時間かかってたら、後半はもっと時間がかかるだろうと思い、ここで断念。
木曜日に後半をやるか、それとも前半を復習するか迷う所。

モンハンは一ヶ月で120時間遊んだが、同様に一日数時間を今は囲碁に費やしている。
どっちもゲームなので、遊んでいると言うことには変わりはない。
どっちもゲームなのに、囲碁なら趣味だと公言しても恥ずかしくなかったりする。
ロープレとかの飽きたらやめてしまうゲームに時間を費やすのはもったいないし、
どうせやるなら大山のぶ代のアルカノイドみたいに生涯遊べるゲームを求めていた所だ。
このままずーっと囲碁への興味が続いてくれたら非常に助かる。

アルカノイドについて書いた去年の10月
http://wantech.ikuto.com/diary/53game/2006/06_1019_1550.htm

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