体重が減った分だけ楽してた
かなりジワジワとゆっくり体重が減り続け、数年前より15㎏くらい軽いんだわ。
そんなに重りを付けて生きてたなんて信じられないが。
おそらくまだ腹やおっぱいのたるみ具合からしても、重りを外して身軽になれる。
とは言えだからと言って継続できないダイエットを一時的にやるつもりはない。
自然にして生きてて自然に減るなら歓迎だし、減らないならその分は筋肉を付けたい。
そういうつもりくらいで運動の習慣を維持していく。
で、本題として15㎏も軽くなったんなら15㎏までは加重しても安全じゃないか。
あたしはケガを恐れながら慎重に筋トレをやっている。
なるべく重量アップは後回しにして、アップせずに他に出来る事を考えている。
フォームなり力の入れ方なり、工夫は色々出来る。
でも一番良いのは重量アップで、ただし一番リスクがあるのも重量アップだ。
今後、老いて弱くなっていく上で、現状維持でわりと十分なのにリスクを負うべきでない。
そう思ってはいるが、その体重15㎏減を考えたら加重15㎏はリスクではない気がした。
上半身は加重するほど強くないが、下半身はもっと頑張っても良いのかなと。
ただ、加重ベストは着脱だけでしんどいので買って失敗だったと思ってる。
しかも宅トレなのでいつも上裸で、上裸に加重ベスト着たら洗濯もしなきゃならないし。
汗ザブザブ出てるから上裸なんだし。
ということで、ワイドスクワットとルーマニアンデッドのダンベルを重くした。
すごく長い間、重量アップせずにやってきた。
この二種目を重量アップしたらかなりしんどい。
しんどくないと意味ないから、逆にしばらく楽しすぎてたと実感した。
このまま重量アップしたまま継続できるかどうかは自信ないけど。
対象部位のしんどさは当然ながら、それより握力が粘れない。
だので久しぶりにパワーグリップを付けてやってみたりもした。
そのパワーグリップについてだが、確かに握力はサポートされて安全になる。
が、握力で耐えるべき重さが手首に乗っかり、TFCC損傷の痛みを感じてしまった。
ズキーンとではないが、ミシミシとTFCCに響いた。
ケガしても高重量を扱いたい訳じゃないので、パワーグリップはもう永久封印かもしれない。
だとするとパワーグリップが必要になる重量も永久封印か。
加重ベストもダメ、パワーグリップもダメ、なんか別の方法探すか。