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フジテレビ系列局がない青森県では、めちゃイケが火曜の深夜に放映されるため、 土曜の八時は世界一受けたい授業で決まりだ。 その番組でしょっちゅうやってるものの一つにアハ体験がある。 徐々に変化していくVTRを見て、どこが変化したか当てるゲームをしたり等、 これまでただの間違い探しだったものを「頭が良くなる」と断言しちゃったため、 特に自分の頭の悪さに危機感を持ってる人達が競うように飛びついちゃって、ちょっとしたブームになった。 何年か前ま…続きを読む
ひと目のシリーズを復習しながらも他の本を読み進めている。 本当は、布石が出来上がった後に次はどうやって争っていくのかを鍛えなきゃいけないのだが、 その争いがだいたい落ち着いた後の大ヨセの本を、間違えて買ってしまった。 前書きには、マスターすれば何十目も差が出ると書いてあり、良書の予感が走る。 しかしこの文句は以前も見たことがある。 これをマスターすれば初段の実力ってやつだ。 「読めば」ではなく「マスターすれば」って言う所がポイントだ。 …続きを読む
夏を制するものが受験を制するなどとよく言われるが、こっちの受験ごっこも今が大事な時期。 八月の最終週ということで、今週はさらに気合を入れて、買った本を復習しまくる。 特にひと目のシリーズは体の一部にしてしまうくらいに親しみたいと思っている。 月・木-ひと目の手筋 火・金-ひと目の詰碁 水・土-ひと目の布石 これはこの三冊の現物を見る前の時点で立てたローテーション学習計画だ。 これらを買おうと思った時点では、こんなにボリュームがあるとは思…続きを読む
昨日のNHK杯を見ていたら、最初は教科書通りの陣取りを行う囲碁だったのに、 途中から石取り勝負に移り、その石取りに負けた方が降参して中押し。 それを見てようやく、囲碁の面白さを理解するために一歩前進したかなと思えた。 囲碁は陣取り要素と石取り要素があり、陣地を取っても石を取っても同じ一目だ。 だから、陣地を取りに行くべきか石を取りに行くべきかと、初心者は必ず考える。 で、石を取りに行ってみるとなかなか取れないことが分かる。 むしろ石を取…続きを読む
よくある診断で指を組むのと腕を組むのとで、どっちが上になるかを組み合わせ、 四つの性格に分けるっていうのをテレビとかでも見たりするわけだが、あれには納得いかない。 あたしの場合、カラテとかしてた頃に左手で箸を使う訓練をやったりはしたものの、 それでも体は完全なる右利きで、指を組むのも右が上なのだが、腕組みだけは左が上だ。 しかしこれは全く不思議なことではなく、右利きだからこそ右手が先に動き、 右手で左上腕を掴むと、左手は下からより上から…続きを読む
もちろん金をかけない方法はいくらでもあるのだが、何かと金がかかっている。 子供の頃、紙で作った盤と駒でやった将棋は、道具すら買わなくても出来るゲームだった。 囲碁はさすがに紙に書くわけにはいかず、盤が広いし石が多いから物理的な問題で道具に金がかかる。 マグネットの小さいやつでも出来るが、それを19×19に割ってるんだから小さすぎる。 別に道具なんかなくても良いのだが、買うとすれば囲碁は金がかかる。 何より参考書に金がかかりまく…続きを読む
現在、主に対局に使っているのは、スパイウェア付き無料ソフトのバリュー囲碁だ。 スパイウェアは広告表示のための物で、ゲームしてないときでもたまに表示される。 広告表示には慣れたし、まだ全然かなわないくらい強いから、このソフトで十分なのだが、 時々、いかにもCPUを攻略しているような感覚に襲われる。 もっと人間的なソフトと戦いたいと言うことで、 他にどんなソフトがあるのか調べてみたら、どれも1万円以上するから高くてビックリ。 まず銀星という…続きを読む
4子ハンデを貰っての対局では、その4子が最後まで響くから、 また例によって、囲碁の実力ではなくゲームの攻略として勝てるようになってきた。 これで100目対64目だそうで、失敗しなければだいたいこのくらいで勝てるようになった。 まず、CPUは星の黒に小ゲイマでかかってくる。 これに対して様々な定石を使って対抗するわけだが、あたしは二つしか対処法を知らないので、 そのうちの一つであるコスミツケからの定石でスミを守る。 この定石は相手のヒラキ…続きを読む
朝起きた時、どんな夢を見ていたか嫁と申告しあうことがあるのだが、 最近は囲碁の夢しか見てない事に気がつく。 詰碁の問題を解く夢もあれば、シールの台紙からシールをはがした跡が白地になってる夢もあった。 夢だから説明できないことばかりだが、ともかく白と黒の丸いのがたくさん出てくる夢ばかり。 良い具合に脳が現世から離れはじめた所だ。 さて、日曜日は貴重な、本よりわかりやすいテレビの囲碁講座だ。 今週からはボンヤリして見逃さないよう録画すること…続きを読む
ファミコン時代からずっと電子機器を使った娯楽を趣味としてきたあたしにとって、 東京方面まで出て行けばとりあえず秋葉原で見たいものはたくさんあった。 ゲームソフトであったり、楽器であったり、自作パーツであったり、常に魅力的だった。 Delphiばっかりいじってたときも、弘前では書籍が手に入らないので新宿あたりで物色したものだ。 しかし今、楽器はしばらくいじってないし、PCのパワーアップにも興味がないく、 書籍はAmazonで買うことに慣れ…続きを読む
よく、頭の中がゲームでいっぱいになって眠れないことがあるが、 落ち物パズルゲームにはまった時は、頭の中でブロックを積むようになる。 テトリスでいえば、素人は真っ直ぐの棒が落ちてきて4段消えるシーンを思い浮かべるが、 玄人はいくら待っても棒が降ってこない、四角やカギ型ばっかりの最悪状態を思い浮かべる。 想定される中で最も嫌な物が降ってきてもなお耐えられるよう、トレーニングするわけだ。 他の落ち物でもテトリスと同じで、何が降ってきてもしのげ…続きを読む
バリュー囲碁に19路盤初挑戦でコテンパン、幽玄の間で人間様にコテンパンかつ操作法不明。 ということで、しばらく本でも読んで引きこもる事にする。 しかし、ここしばらく実戦を行わなかった反動か、もっとやりたくて仕方がない。 そういうわけで、とりあえずハンデを付けてバリュー囲碁で打つ。 五子局でも勝ったり負けたり。 五子局ってのは四つの隅と真ん中に黒をおいて始めるのだが、 終わってみるとその五カ所にションボリと黒地が残り、後から来た白が幅をき…続きを読む
序盤の打ち方なる本を読んでも、序盤のあとどう打つかに不安があったのだが、 最速上達法という本で、模範対局として大ヨセまで紹介してくれていたので、 序盤から中盤へとだいたい流れがわかり、終盤はきっと9路盤と変わらないだろうと言うことで、 まだ本を読んでる途中だが自分でやってみたくなり、CPUと対戦してみた。 何をすればいいか迷うことも多かったが、ちゃんと最後まで打てた。 他人はこれを惨敗と呼ぶかも知れないが、本人はこれでだいぶ手応えを感じ…続きを読む
ゲームボーイアドバンスのヒカルの碁で左為にルールを教えて貰い、 趙治勲のおぼえたての碁を読んで「たちまち強く」はならなかったが、9路盤ならだんだんわかってきた。 19路盤にステップアップするために、今読んでるのが「序盤の打ちかた」という本だ。 まさに19路盤へのステップアップのために書かれた本。 隅への先着、シマリとカカリ、辺のヒラキが書いてある。 しばらく9路盤しかやらないだろうと思ってたから、買っても読まずにいた本だ。 ところがこの…続きを読む
9路盤の囲碁なら、ちょろっと打てばちょろっと終わるほどあっという間だから、 便所に行ける程度の時間があれば対局も可能ってくらいお手軽だ。 勝とうが負けようが、何度でも気軽にチャレンジしてなんとなくでも覚えることが出来た。 そろそろ19路盤にステップアップしたいのに、広いとそれなりに時間がかかると思うと面倒くさい。 ほぼ4倍の広さがあり、19路盤で1敗したら9路盤での4連敗に相当するわけで、 初心者だから負けるのはわかってるけど、負けるの…続きを読む