タンパク質より甘味料が目的
近頃、朝晩のプロテイン量を増やしたんだが、これは完全に味のためだ。
無味ソイ50cc、味付ホエイ50cc、イヌリン10cc、水300ccで、ホエイは武内製薬だった。
無味ソイ50cc、味付ホエイ70cc、イヌリン10cc、水300ccで、ホエイをグロングに変更した。
武内製薬のアーモンド味と比べて、グロングのキャラメル味は甘さが足りない。
たしか武内のアーモンドは甘いって書いてあったから選んだんだよ。
でもグロングは書いてないから、一番甘そうなキャラメルを選んだけど甘くなかった。
甘ければ少ないプロテインで良いが、甘くなければ多く飲んで調節したってこと。
プロテインに対する信仰心が低いので、量は少なくても良いって思ってる。
ということは、甘いプロテインを少なく飲む方が経済的だよね。
ただ、味付けだけの問題じゃなく、粉自体が濃くてドロっとする方が好みなんだよ。
現状のグロングでの濃さもなかなか美味しくて気に入っている。
また、ホエイを増やすことが出来たのはシェイクの仕方を変更したからでもある。
以前のように水先粉後のシェイクでは、モタモタしてる間にダマが出来ていた。
粉先水後に変更し、水投入しすぐシェイクするとダマが出来ない事に気がついた。
ダマが出来るからこれ以上溶けないと思ってたが、ダマが出来ない方法ならもっと溶かせる。
ヒマワリレシチンだと溶けやすいけど美味しくないらしく、大豆レシチンが主流になっている。
主流のプロテインから選んでなおかつ溶けやすいなら選択肢が広がって良かったわ。
プロテインは少しずつ何回にも分けて飲むのが正解で、一度にいっぱい飲むものじゃない。
国産の普通のプロテインは30ccを2杯もしくは20ccを3杯で、一般的に60ccが1回分だ。
海外だと70ccのスプーンが付いてくるので日本よりは少し多い。
で、今あたしの1回分は120ccだから、日本基準の2倍を一度に飲んでるんだよね。
プロテイン信仰心の低いあたしは、そんなに飲んで勿体ないなって思ってる。
いっぱい飲めば筋肉がつくとか、そういう神話はもう全く信じてないんだわ。
例えばプロテインを増やしたら筋肉がつき始めたとか、そんな人は存在しない。
米を増やしたら筋肉がついたって人はいっぱいいるよ。
カロリーが足りないせいで筋肉が付かない人は、そりゃカロリーを増やせば筋肉がつくだろう。
じゃぁタンパク質が足りないせいで筋肉がつかないって人はプロテインを飲めば良い。
だのにそれで変化した人って全然いないわけで、タンパク質って滅多に不足しないんじゃない?
筋トレにカロリーは必要だけどプロテインは不要なんじゃないかとさえ思ってる。
まぁ筋トレは関係なくタンパク質いっぱい欲しくて継続するんだが。