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いずれ一覧表を作りたい物だが、とりあえず、手番の話だけでも。 あたしは黒番に統一されている詰碁しか金輪際やる気はないのだが、 どの詰碁が統一されているか、Amazonで見てもわからないし、 そこにこだわってる人はあまりいないみたいで、ネットの書評でも探しにくいので、書店で見てきた。 まず成美堂は、石田芳夫の二冊と必殺の詰碁が黒番統一。 山下敬吾は黒番の方が多いけど統一はされていないので注意。 依田も統一されていない。 棋苑囲碁ブックスは…続きを読む
最近のマイコミ囲碁文庫は、月刊碁学って書いてるやつが毎月出ている。 その中でも天下五目は大変気に入ったが、碁の戦術は全然気に入らなかったので、 月刊碁学だからと言う理由では、買うとか買わないとかの判断基準は考えていない。 ナントカ対照表は黒番統一で読みやすいが、死活も攻め合いもヨセも一冊で扱っているせいで、 どうしても、同一ジャンルの問題だけを大量に集めた問題集よりは、まとまりがなくて勉強しにくい感じ。 棋力開発テストは買っていないが、…続きを読む
加圧トレーニングを調べていたら、必要な本とか道具とかをまとめたAmazonリンクを目にした。 それを参考に、囲碁の本をまとめたページみたいなのを作ったよ。 http://astore.amazon.co.jp/igoken-22 あたしは欲しいと思った本をどんどん買っちゃうので、本棚にたくさん囲碁の本が入っている。 その本棚で、一番上の段は好きな本、二番目の段は惜しい本、三番目はハズレ本を入れている。 たとえば気に入らなかった詰碁は、一…続きを読む
新垣武の実戦に役立つ死活反復トレーニングを買った。 中程にあるコラムに、碁の本はたくさん出版されているが本当に必要なのは数冊だと書いている。 すなわち、この本は本当に必要な数冊となるべくまとめられているのだ。 ともかく、今は詰碁の早解きみたいなことに興味がある。 しかも、答えを知ってる問題で手順の確認を行うくらいしか出来ないほど短時間の早解きだ。 初手をいろいろ試してではなく、ぱっと見てすぐ思い出して納得して10秒を目指す。 これをやる…続きを読む
基本死活 虎の巻にようやく一通り目を通し、すぐ二周目に突入した。 石田芳夫のいちばんわかりやすい実戦詰碁はもう繰り返しすぎて、暗記した手順を確認するだけだが、 それでも一時間近くかかっていて、もう飽きてはいるけどその時間短縮を目指している。 この二冊は、基本死活と実戦詰碁でタイトルが全然違っているのに、問題はかなりダブっている。 実戦詰碁の方には、初段・1級などと書いてあって、基本死活の方の簡単な問題とダブる。 すなわち、基本死活は簡単…続きを読む
漫画の影響で早解きを目標にして、ひと目のシリーズをどんどんローテーションで繰り返しているが、 あまり早くならないし、しかし簡単で飽きてきたしで、ひと目のシリーズ以外の本も読み返す。 我が家の囲碁コーナーは、読み返したい本で溢れていて、いくら時間があっても足りないくらいだ。 強くなる手筋って言う本に、ひと目の手筋問題集600とダブるような問題が結構あるのだが、 手筋問題集600には答えの一手しか書いてない物を、強くなる手筋に8手まで書いて…続きを読む
子供が風邪で保育園を休み、マグネット碁盤で遊んだらしく、壊滅的に散らかっていた。 でも楽々片付けられた。 これでもう怖くない。 おそらく碁石を数個なくしているのだろうが、いちいち数えてないから知らん。 このまま紛失し続けて、棋譜並べに支障を来すほどになったらまた買えばいい。 2000円弱だし。 しまうのが苦痛でなくなったことで、気軽に出してどんどん使っている。 名局集の棋譜のみならず、囲碁未来の1コーナーさえも並べながら読んでみたり。 …続きを読む
半分くらい読んだのだが、普通の手筋の本だ。 対照表となっているが、正解図と不正解図が書いてある問題集となんら変わらない。 他の本は問題の答えは裏のページにあるが、この本は見開きにあるってだけ。 あたしは答えが問題の隣にあっても、問題に集中すると答えに目が行かないので、 むしろ、パラパラめくって戻らなくて良い分、この構成の方が便利だと思うくらいだ。 黒番で統一してあるし、問題・俗筋・手筋・変化の順に統一されたレイアウトも読みやすい。 文子…続きを読む
月刊誌を二冊読むだけでも、囲碁の勉強に多くの時間を割くことになるから、 それ以外の本を読む時間はないし、もう買わなくても良いだろうと思っているにもかかわらず、 相も変わらずドンドン買っちゃう。 読むかどうかは別としてもだ。 詰碁は適切なレベルの本をすでに多く持っていて、これ以上難しいのも簡単なのもいらない。 今後よっぽど上達しない限り、詰碁に関しては今持ってる物だけで十分。 強くなる考え方みたいな本、序盤や中盤のワンポイントレッスンを集…続きを読む
詰碁の問題集にはだいぶ慣れたが、ヨセの勉強はほとんどしていないのだが、 ちょうどよく、簡単そうなヨセの本が発売されたので買ってみた。 ひと目のシリーズは、簡単な問題がたくさん書いてあるので、ヨセも楽勝すぎを期待した。 今月はパソコンばっかりいじってたから、一冊読むのにだいぶ時間がかかった。 黒番で統一はされていないが、白番の問題には必ず、黒1、白2、黒3、などと図示してあるから、 次は白4であることは一目瞭然で、盤面以外に目を向けて手番…続きを読む
趙治勲の本が一つでも気に入ったら、趙治勲の本をもっと欲しくなり、 石田芳夫の本が気に入ったら、石田芳夫の他の本が欲しくなるっていう期間があったが、 今回は白江治彦の本が欲しくなった。 あたしが今持ってるのは、「誰も言わなかった」と「白江式」で、共にマイコミの文庫。 「誰も言わなかった」は、よそのサイトで書評を読んで欲しくなったもの。 結構面白く読んだ記憶はあるのだが、活字ばっかりだったから読み返してなくて、あまり思い出せない。 「白江式…続きを読む
いまさらようやく気がついたが、詰碁は面白おかしく楽しむために作られた形と、 作られなくても自然に生じる形があり、面白い詰碁ってのは面白く作った詰碁の方なんだなと。 作られた詰碁は面白さに存在価値があり、自然な詰碁は実戦に応用出来ることに存在価値がある。 どうせ詰碁をやるなら、実戦で登場しうる詰碁をやった方がいいという結論に、ようやく到達した。 だが、実戦で生じる形というのはまだまだ難しい。 10手以上読めないとわからない形が多く、わから…続きを読む
既にたくさん詰碁本を持っているので、新しいのは当分必要ないにもかかわらず、 立ち読みでチェックしに行くとついつい買っちゃう。 立ち読みに行かなきゃいいのだが、行ったのは立ち読みしないで失敗したせい。 ともかく詰碁は、たくさん出版されているから選び放題だ。 必ず立ち読みして、ちょっとでも気に入らなかったら買わず、別のを買うことで、 よりよい本が売れ、売れない本は作られず、どんどん読者のニーズを満たすようになる。 あたしは黒番統一でない詰碁…続きを読む
とあるサイトでのレビューを見て良さそうだったので、自分で立ち読みすることなくAmazonで詰碁を買った。 名前がまぎらわしいのだが、「六段挑戦の詰碁」ではなく、「六段合格の死活」でもなく、 「六段挑戦の実戦死活」は、六段と書いてあるけど初段レベルだという事と、 著者が趙治勲であることとの二つの理由で、ふと手を出してみた。 失敗は覚悟しての上。 案の定、黒番統一はナシだったので、頭の切替に毎問1秒くらいロスする。 正解図も、正解ページのど…続きを読む
囲碁の本だけでも、カラーボックスの2段分を占拠するほど買った。 五回も読み返している本もあれば、前書きしか読んでない本もある。 前書きしか読んでない本を読めばいいのに、似たような別の本を新たに買って読みたがる。 本をあまり買わないよう、いつも反省を繰り返しているのだが、それでも買ってしまう。 で、せっかくいっぱいあるんだから、詰碁だけでも比較してサイトに1ページ作りたい。 問題が簡単だとか難しいとかなら、ネットで検索すれば書評が見つかる…続きを読む