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2008年 10月 31日 のアーカイブ
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漫画の影響で早解きを目標にして、ひと目のシリーズをどんどんローテーションで繰り返しているが、
あまり早くならないし、しかし簡単で飽きてきたしで、ひと目のシリーズ以外の本も読み返す。
我が家の囲碁コーナーは、読み返したい本で溢れていて、いくら時間があっても足りないくらいだ。

強くなる手筋って言う本に、ひと目の手筋問題集600とダブるような問題が結構あるのだが、
手筋問題集600には答えの一手しか書いてない物を、強くなる手筋に8手まで書いてあったりする。
その問題はなんの疑問持たずに、答えの形しか覚えてなかったので、その先どうなるかは知らなかった。
この本もローテーションに加えたいなぁと感じた。
そうやってどんどん加えていったらきりがないとは思うが。

六段挑戦の実戦死活という本は、30秒、1分、3分という制限時間が設けられている。
ほかの詰碁集では5分とか10分とかが目安になってたりするから、これはかなり短い方だと思う。
この制限時間については、アマの碁では1手3分も使ったら長考になるんだから、
ここが勝負所という重要な死活でも3分以内に考えろって言うことが書いてあった。
このレベルの詰碁集は他にも持っているので、これをやるくらいだったら、同レベルで黒番統一のやつを、
30秒とかを目標に早解きすればいいだけなので、詰碁以外の部分をざっと確認したのみ。

六段挑戦の実戦死活と同レベルで、石田芳夫の実戦詰碁が気に入っているので、
どうせやるなら石田の方をやりたい。
この本を2時間くらいで一通り読めるくらいになれるよう、これもローテーションに加えたい。
どうせ、制限時間以内に読めない死活が実戦に出てきたらあきらめるんだから、
早解き出来る程度の問題しかやる必要はないはずなんだよな。
かといって、実戦に出てくる死活が制限時間以内でわからなければ、
それより簡単な死活のトレーニングをいくらしても無駄だから、いずれは実戦的な死活をやるしかない。
だから、これをローテーションにいつ加えるかは時間の問題。
ひと目のシリーズに飽きてきているので、そろそろと思ってざっと目を通した。
最後の高段挑戦の章以外は結構簡単に感じ、頑張れば平均1分で解けるようになりそうな感触。
そうすれば2時間くらいでどうにかなるか。

ローテーションに別の本を追加すれば、既にローテーションしてる本の頻度が下がることになる。
ひと目のシリーズを集中的にやって10秒で解けるようになるのも目指したいが、
飽きてもっとたくさんの本を読みたいしどうするか。